※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:起業は香港、流通拠点は日本の場合・・・)
香港で商社起業、日本を流通拠点にするビジネススタイル
このQ&Aのポイント
香港で商社の起業を考えているが、現地に移住せずに日本を流通拠点とするビジネススタイルについて詳細を教えてほしい。
起業のフローとしては、台湾メーカーとの受発注や輸出入書類を香港企業が管理し、日本国内の指定倉庫を通じて第三国へ製品を輸出する予定。
日本国内に支店は設立せず、日本国内倉庫は流通拠点として商品を保管する目的で使用するため、経済主体は香港企業となるが、日本の国税からの干渉の可能性はあるのか尋ねたい。
有識者の皆様にお尋ねします。
初めに、長文お詫びいたします。
香港で商社の起業を考えているのですが、私の所在地は日本であり、現地に移住するつもりはありません。
購入元は台湾であり、販売先は日本以外の第三国となります。
その為、次のようなビジネススタイルを考えています。
(1):書類のフロー(受発注伝票、輸出入書類、etc)
台湾メーカー ⇔ 香港設立企業 ⇔ 第三国のユーザー
(2):流通のフロー(製品輸入、在庫保管、製品輸出)
台湾メーカー ⇔ 日本国内指定倉庫 ⇔ 第三国のユーザー
日本国内に支店を設立するつもりは無く、あくまで流通拠点(検品、在庫管理目的)として日本国内倉庫に商品を入れようと考えています。
従って、受発注及び輸出入の主体は香港企業になる予定です。
流通経費も、発生分は全て香港企業が受け持ちます。
この場合、経済主体は香港企業のみとなるかと思うのですが、日本の国税から何らかの干渉を受ける可能性はありますでしょうか?
ご教授戴けますよう、宜しくお願い致します。
お礼
nagoya46様、明快なご助言ありがとうございます。 また、ご助言に対するお礼が遅くなりましたこと、申し訳ございません。 やはり国税は資本関係は追って調査がかかるのですね。 本案で香港を起業地に考えている理由の一つは、個人の給与所得に関するものではなく、運転資金としての法人所得をより多く得たい点にあります。 想定しているビジネスの規模がある程度大きい為、初期の借り入れを抑えたり返済期限を短縮させたりする為、税引後利益額がなるべく多くなる環境で立ち上げたいと考えております。(CFの配慮は不可欠ですが) もう一つの理由は為替リスクです。 香港企業との取引であれば、台湾メーカー(仕入先)及び各国の客先ともにUSD決済となることが今回の取引では決まっています。 台湾で起業した場合、台湾メーカーとの決済は統一発票となり、ユーザー各位とのUSD⇔NTDの為替リスクを我々が負うことになる為、できるならば避けたいところです。 個人として利益を多く得ることは現状考えておりません。 給料も常識の範囲を超えない程度を予定しています。 流れとしましては、ご指摘の通り、 台湾の仕入先メーカーから商品を購入→香港で購入(商品は日本に出荷)→日本に入れて日本製として世界に売る というものです。 日本に入れたい理由はただ一つ、検品(在庫管理含む)のみです。 この検品作業は今回のビジネスのキモとなる作業であり、人の手に委ねるのはリスクが非常に高く、実行し難いです。 もう1つ、もしご存知のようでしたらご教授願いたいのですが、香港法人に対して、日本の土地を(所有者:同一法人の役員)資本として出資・名義変更することは可能なのでしょうか? 上記内容に関しまして、ご意見賜れますよう、宜しくお願い申し上げます。