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“低刺激”なのに紫外線吸収剤使用とは?

日焼け止めを探してます。 漠然とですが、肌にやさしいもの、と決めてます。 なので、店頭では“赤ちゃんにも使える”“低刺激”“敏感肌”“オイルフリー”等々、パッケージの記載のものを手に取ります。 しかし、いざ成分を見ると、紫外線吸収剤が含まれていることが多いです。(セバメドとか) 紫外線吸収剤は肌に負担がかかるのですよね? 悪影響が指摘されるものが含まれるのに、“低刺激”ってどういうことなのですか? 素人には、矛盾した記載に見えて混乱してますので、助言を頂ければと思います>< (ちなみに、専門家でないので、私は購入時に紫外線吸収剤不使用、またはノンケミカルの記載があるか、成分に「メトキシケイヒ酸オクチル」と唯一知っている成分の記載があるものを避けてます。)

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

chinaraさんこんばんは 質問のお悩み、心中お察しします 今回は大きく2つの観点から回答をさせていただきますね (1)配合されている紫外線吸収剤が体に悪いかどうかという観点 確かに紫外線吸収剤の影響については世界でもさまざまな議論がなされており、各国が各成分ごとに(←重要です)配合の上限を設定したりしてます つまり… 紫外線吸収剤といってもいろんな種類があるので、危なそうなものもあれば結構安心な化合物もあるということです (ちょっと専門的にいうと、紫外線を受けて励起された後のエネルギー挙動が関係します) なので、比較的安全性の高い吸収剤を選択するというアプローチで低刺激コンセプトを作り上げる方法があるわけです★ (2)全成分表記からだけでは分からない原料の特性という観点 とはいっても、やはり紫外線吸収剤を肌に密着させない方が無難ですよね 勿論、肌の上には乗りますよ でないと効果ないですからね(^^; 実はいくつかの紫外線吸収剤の中には肌に直接触れないように『カプセル化』しているものがあります より無害なもので吸収剤を包み込んで、肌に直に触れないようにしているのです でも、カプセルを構築している成分は全成分表記では紫外線吸収剤と分けられて記載されますので、はた目には紫外線吸収剤が裸のままいるのと見分けがつき難いのです このような原料としての特性を活かした形でのアプローチで低刺激コンセプトを作り上げる方法もあるわけです どうでしょうか? 少しは参考になりましたでしょうか? もしそうであれば幸いです chinaraさん、サンケア用品は常に進化を続けていますので、これからも色々な会社さんの技術の結晶を試してみてくださいね

chinara
質問者

お礼

回答、ありがとうございます! お礼が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。 質問に対して的確なお答えで、とても参考になりました^^ 私のような素人は、紫外線吸収剤にいくつも種類があることすら知らずに、極端なところ、「紫外線吸収剤=とにかく悪いもの=肌に塗るもんじゃない」という単純なイメージで、ただひたすらに「紫外線吸収剤不使用」のもので使用感の良いものを探し回っていました。 勝手ながら、GentleSnow様の、過去に回答されたパラベン他日焼け止めに関するアドバイスも拝見させていただき、色々と勉強させていただきました。 炎症を起こしやすい自分の肌を考え、これからもできるだけ刺激の低いものを求めていくつもりですが、もう少し許容範囲を広めて、色々と試してみようと思います!色々な品を探し歩いて試すのも、なかなか楽しいですしね(*^∀^*) 本来でしたら、GentleSnow様にも20Pのお礼を差し上げたかったのですが、お一人しか差し上げられないようなので、一番初めに回答して下さったnoale26様に20Pを差し上げる事に致しました。申し訳ありません。ただ、とても参考になる回答で、日焼け止めに対する気持ちにも余裕ができたので、長くなりましたが、重ねてお礼を言わせていただきたいと思い、メールをさせて頂きました。 GentleSnow様含め、回答下さった皆様、どうもありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • bampoo
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

私も長年、日焼け止めジプシーでしたが、YUSKIN S(ユースキン)というUVクリームがおすすめです。ノンケミカルで紫外線吸収剤不使用です。低価格ですし、ドラックストアやスーパーに売っていますよ。

chinara
質問者

お礼

回答、ありがとうございます! お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 ユースキン、初めて買ってみました! 全く白くならず、むしろジェルと思うほど伸びがよくて、値段もお財布の負担にならずかなり満足です! 今まででしたら、SPF20は、数値的に低いので不安で買わなかったのですが、ノンケミカルのもので、使用感とやはりお肌の負担を考えると、この位が妥当なのかな、と思っています。 欲を言えば、ベトつき感を無くし、さらっとして欲しいな、といったところですが^^; ご紹介頂き、ありがとうございました。

  • noale26
  • ベストアンサー率45% (11/24)
回答No.1

私も肌が強くないほうなので以前はドラッグストアで 低刺激や敏感肌でも使える等の比較的価格の安い日焼け止めを 使っていました。 肌が荒れて成分にこだわるようになってから専門家では ないのですが少しづつ避けたい成分というのが わかってきたので書きますね。 紫外線吸収剤はもちろん体に悪いです。 オキシベンゾンなんかも紫外線吸収剤のひとつです。 環境ホルモンでもあり発ガン性も報告されています。 あとはパラベンなどの防腐剤、BHT(酸化防止剤なので化粧品には 結構含まれていることが多い)こういうのは腐りやすくしないために 日焼け止めには入ってるのが非常に多いです。 BHTはジブチルヒドロキシトルエンで表示されていることもあり 発ガン性が報告されています。 これらは避けたほうがいい成分ですが 入っていない日焼け止めはドラッグストアなのでは 見つけにくいです。 低刺激、敏感肌用というのは結局うたい文句だと思いますね。 東京ハンズやロフトなどにいくと、紫外線吸収剤や上記であげた 成分が入っていない無添加やオーガニックの日焼け止めが 売っています。 通常より値段が高いのが痛いのですが1000円未満で 購入できるのもあるのでよかったらURLを参考にしてみてください。

参考URL:
http://www.rakuten.co.jp/isis/652995/
chinara
質問者

お礼

ご丁寧な回答、どうもありがとうございます!! お礼が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 体に悪いとされる成分はたくさんあるんですね。 気にしだしたら、限りがなさそうに思えてしまいました。それゆえ、 >低刺激、敏感肌用というのは結局うたい文句 この一言にはとてもうなずきました。 早速ロフトに行き、色々と拝見しました! 確かに価格は高めですが、「ヒマワリ油」みたいな、化学薬品とは思えないような成分しか表示されてない日焼け止めもあり、驚きました。参考URL記載の商品も、ぜひ一度試してみようと思います!! ありがとうございました。

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