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日焼け止めについてです。

日焼け止めについて質問です。 紫外線吸収剤は肌に刺激がある可能性があり、 紫外線拡散剤は肌に優しい。 とよく言われますよね?? でも、紫外線吸収剤の刺激を考えて、カプセルコーティングされているものもありますよね。 紫外線拡散剤とカプセルコーティングされた紫外線吸収剤、どちらがお肌に優しいと思いますか?? 紫外線拡散剤はなんだか角栓(コメド)になりやすく、塗った時に白くなってしまう気がしているので、 出来れば使用感が良い紫外線吸収剤を使いたいなと思っています。 でも、敏感肌なので、このジレンマに悩んでいます。 (ちなみに、敏感肌用の紫外線吸収剤入り(カプセルコーティングしていない)のラロッシュポゼのUVイデアは刺激がありました。) 日焼け止めに詳しい方、いらっしゃいましたら、何卒、よろしくお願い致します。

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回答No.2

こんにちは。 紫外線散乱剤には、酸化チタンや酸化亜鉛などがありますね。一般的に、これらは肌負担が少ないと言われています。 しかし、これらは毛穴に詰まりますから、コメドやニキビの原因になる、と言う一面も持っています。 また、酸化チタンには触媒活性の高い種類があり、触れた物質を酸化します。その性質を利用して、光触媒として建物の外壁に使われたりしているわけですね。ですから、皮膚に塗るのであれば、しっかりとシリコーンで覆っておく必要があります。 紫外線吸収剤には、オキシベンゾンやメトキシケイ皮酸エチルヘキシルなとがあります。これらはタール色素や酸化防止剤などと同様に、発ガン性などの毒性が報告されていますね。そのため紫外線吸収剤は毒性の強さに応じて一品目への添加量が制限されています。 紫外線吸収剤は、物理的な大きさからいって、コーティングが難しいです。ですが、コーティングがなされているのであれば、最も刺激が少ないと言っても良いと思われます。

whitekeel
質問者

お礼

専門的で大変分りやすいご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 コーティングがなされていた方が刺激が少ないのですね。 勉強させていただきました。

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  • koma24
  • ベストアンサー率56% (1976/3487)
回答No.1

日焼け止めの紫外線吸収材が肌に負担なのは事実ですが、肌に負担をかけているのは必ずしもそれだけではありません。スキンケアでもアレルギーや肌にあうあわない、が必ずありますよね。アレルギーを起こすある意味肌に負担をかける物質は人によって違いがあります。 使用感だけに限っていえば、紫外線吸収剤がはいった日焼け止めの方が断然よいといわれていますし、私自身もそう思います。紫外線吸収剤が本当に悪いならなぜ、メーカーは作るのやめないのでしょうか?要するに、紫外線吸収剤にアレルギーをおこさない人もいてそういう人にとっては、むしろ紫外線吸収剤入りのものを使うメリットのほうが高いのだとか。(使用感、日焼け防止効果ともに) なので、刺激がない様に作られている紫外線吸収剤入りの日焼け止めを使って問題ないなら、そちらのほうが良いのではないでしょうか。もちろん、刺激を感じるならやめましょう。こればかりは、実際に使って見ないとなんともいえませんね。また、アレルギーや肌に負担をかけるのはなにも、日焼け止め成分だけじゃないですし。紫外線拡散剤入りのものでも自分の肌にあわない成分が入っていないとは限りません。 私は敏感肌ではないのですが、とにかく日に焼けやすく、いろんな商品を試しました。で、最近のお気に入りはアルージェのプロテクトUVです。質問者さんがいっているカプセルコーティングしたものってこれじゃないですか?とにかく、日焼け止めにありがちな臭いや皮膜感がほとんどありません。うるおいが少ないというひともいますが、もともと日焼け止めで下地ですから、潤いが欲しければベースのスキンケアをしっかりすれば済むことです。私はべたつかないので下地に使っていました。 http://www.cosme.net/product/product/product_id/2923686

whitekeel
質問者

お礼

アルージェですか・・・ @コスメのURLを貼り付けていただいたのですね。 是非参考にさせていただきます。 とても筋が通っていて、分りやすいご回答でした。 私も、色んな日焼け止め下地を試してみることにしました。 ありがとうございました。

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