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インフルエンザワクチンについて

インフルエンザは一度ワクチンを打っても翌年またワクチンを打たないといけませんが、同じRNAウィルスである日本脳炎ウィルスや狂犬病ウィルスは毎年新しいワクチンを打ち直す必要がないようです。どちらも変異のおきやすいRNAウィルスということは分かるのですが、なぜインフルエンザのワクチンは毎年打ちなおさないとならないのでしょうか。よろしくお願いします。

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回答No.2

そうです。 インフルエンザウイルスは変異を起こしやすいんです。 他の細胞壁を開ける為の鍵穴に合いそうな鍵をとっかえひっかえ変えてくるのです。 今分かっているだけで確か20種類位あったと思います。 ワクチンですが、 作るまでに最低一ヶ月はかかるそうで、 流行してからでは大事に至るので、 毎年そのシーズンに流行しそうなタイプを予想して作り接種するのだそうです。 当然当たり外れがありますが、 外れても多少は効果があり重症化を免れやすくなるのだそうです。 今懸念されている新型に対してもしないよりした方が多少でも効果が期待できるとお医者さんは言っておられました。 ただ、 時々副作用が問題になりますよね。  卵を使っている以上、 アレルギー反応としての副作用が現れる可能性は否定できないのだそうです。

simautau
質問者

お礼

迅速な回答、ありがとうございます。そんなにたくさんの種類があるとは知りませんでした。流行する株を予想してワクチンを作っているというほど進化が早いというのには驚きです。それでもワクチンは打つにこしたことはないということなのですね。ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • ensan8
  • ベストアンサー率45% (45/100)
回答No.1

狂犬病ワクチンも免疫を維持するには毎年の接種が推奨されているようです。

参考URL:
http://www.wakutin.or.jp/qanda/qa2006_15.pdf
simautau
質問者

お礼

参考URLありがとうございました。とても参考になりました。この場合の追加接種はウィルスの抗原性の変化のためではなく、免疫記憶を強くするためなのですね。ありがとうございました。

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