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(?_?) お先真っ暗の日本……海外へ脱出したいんですが、持ってると有利な技能や知識は?

 景気は底を打ったとかいわれてますが、ほんとうにそうでしょうか?  本格的な景気回復のためには個人消費が伸びないといけない、とかよくいわれますが、すくなくとも私は、生きるのに必要最小限なもの以外の個人消費は、ぜったいにしないつもりです。  だって、個人消費をすると5パーセントもの消費税をむりやり取られますし、個人消費をして業者が利益をあげたぶんの何パーセントかは、法人税として国に取られます。そうして取った税金の大半は、世界一高いといわれる公務員の給料、ボーナス、退職金、年金に消えてしまってるんじゃないでしょうか。  こんなバカラシイことはないので、この国での個人消費なんかはできるだけおさえて、こがねをせっせと貯め、海外へ脱出し、どこかの国の永住権を得ようとかんがえています。  そのさい、外国でもなにか仕事をしないといけないわけですが、どんな技能や知識をもっていれば有利でしょうか?

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回答No.7

わたしも他の方と同じように医師が一番手堅い職種だと思います。 弁護士という意見もありますが、これはその国の言葉を片言話せるだけではなっても商売上がったりになります。弁護士は法律の知識があるだけでなく、コミュニケーション力がないと、先方との交渉を上手く出来ないし、クライアントの信頼を勝ち得ないのではないでしょうか。 ある分野におけるPhD所持者も永住権がおりやすいと聞いています。知り合いでアメリカの大学で植物に関する学問の博士課程を終了した人がいますが、この人は永住権を持っていなかったのと、その分野での就職状況が悪かったので、結局日本人相手の観光ガイド以外の職につけませんでした。 ここまでお読みになられ、医者や何々博士になることは日本国内でも大変な努力をしないとできないことだから、外国でなる方が大変だと思いませんか? 違う言い方をすると、外国で求められる人材は日本でも引く手があるということです。 確かに日本の将来、良いことはなさそうです。消費税にしても、何でこんな物にかかるの?というものまでかかっているし。今はまだ5%ですが、これからこの税率が下がることはないけど、何らかの理由をつけて上げられるということは見え見えだし・・。 でもyumi18さんが日本で教育を受け、特別な技術、能力、または業績などをお持ちでなかったら、海外で就くことができる職種はビザの関係で限られて来ます。(ないことはないけどー日本人相手のホステスとか観光ガイドなどがあります) まだyumi18さんはお若い方だと思いますが、学生だったら学校の勉強をしっかりして、できるだけ良い成績を取り、大学院や可能なら博士課程まで進まれることを考えることをお勧めします。そうしたら外国の大学の客員研究員(visiting scholar)として招かれるチャンスがでてくるからです。 そういった象牙の塔関係に興味がなかったら、海外の就職サイトを検索することもできます。英語ですが、www.monster.comというような世界中の就職情報を集めたサイトを見ると、アメリカをはじめとし、イギリスや香港(もあったと思う)オーストラリア(自信無し)などの仕事の情報が手に入ります。 またMSNなどのニュースレター(いわゆるメルマガ)でオーストラリアの就職情報をメールで受け取ることもできます。 アメリカに関してですが、移民法はよく変わります。だからある年には永住権がおりやすかった職種が次の年にはだめになることもあります。 本当に海外移住を考えられているのなら、ネットを活用して情報を集めることができるので、がんばってくださいね! 追記ですが、日本でも通用するアメリカで取れる資格を調べたことがあるのですが、アメリカの医師免許を持っていても日本の医師免許に書き換えることはできないようですが、歯科医の方は大丈夫みたいです。

参考URL:
www.monster.com
yumi18
質問者

お礼

 多くのかたから、それぞれ有益なご回答やアドバイス、ヒントなどをいただきまして、たいへんありがとうございました。いろいろと考えさせられました。  本欄をお借りしまして、皆々様に心からお礼申しあげます。  日本の失業率が上がってきたといっても、世界には日本より失業率の高い国がまだ多いようですから、そういうなかで外国で仕事を得て永住するとなると、やはりとくべつの技術・知識・才能などをもってないとむりなんでしょうね。運の要素も大きいようですし……    海外脱出とはべつの考えかたとして、どんな分野でも、深く掘りさげて、その道の一流になれば、世界とのチャネルはしぜんにできてくるということもあるかもしれません。  夢を追いすぎて現実から遊離しないように-----でも夢は持ちつづけて、私なりに一芸を目ざしたいと思います。  それにしても、日本の政治の世界、もうちょっとなんとかならないんでしょうか?  どこの国でも、政治って、大なり小なり、こんなものかもしれませんが……  かさねて、皆々様にあつく感謝申しあげます。    

その他の回答 (6)

  • sydney924
  • ベストアンサー率28% (109/382)
回答No.6

思うのは、ただ海外に出たいという気持ちではなく、どこの国に住みたいのかを決めて、その国の文化、政治、経済状態を知り、その上でその国が求めているものを理解してから、脱出を考えてはどうですか? 漠然と海外といっても選択肢が多すぎます。 日本は確かに今、うんざりする話ばかりですが、よその国に行ったとしても、良いところだらけの国はありません。日本が優れている点もたくさんあります。 永住権を得るのはそう簡単なことではありません。 もう少しご自分の選択肢を絞ってみれば、段々自分のやりたいこと、しなくてはならないことが見えてくると思います。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.5

とりあえずは, アメリカの弁護士資格 アメリカ又はヨーロッパの大学の学位(勿論,博士号) 歯科医師免許 医師免許 こういったものが多くの国で戦力として求められていますから,良いでしょうネ。 私もずっと以前に海外移住したいと考えた時期もありました(オーストラリアなんかでは,不動産広告ばっかり読んでいました)。 そのときはのんびりとしたかったし,現地観光ガイドでもして暮らそうかって考えたりもしてたのですヨ。 最近は某国で某国立研究所を立ち上げるのに日本人所長を募集しているという話にフラフラっとなりかけていました。 プールと乗馬場付きの大豪邸に,住み込みの召使にコックが数名付き,専用の運転手とベンツ付き,生活費は前面当該政府持ち,税金も医療費も一切無料,年俸は2000万円ほどといった条件だったのですが・・少々事情があって辞退したのですが・・今となっては,やっぱり受ければよかったかなって考えています‥ 国際協力分野では,時折,こういった募集もありますから,ねらい目かも知れませんヨ。 以上kawakawaでした

  • jingilu
  • ベストアンサー率28% (169/597)
回答No.4

どこの国に行っても、技術としての絶対評価軸が変わらないものでしょう。 医者とか建築設計なんかは世界的フォーマットが存在するわけです。あとは開発のできるコンピュータープログラマーもそうですね。 こうした技術と、国際標準語としての英語をマスターしていれば、まあどこでもやっていけるでしょう。 私の友人にプロのカメラマンがいますけど、とっとと日本に見切りをつけてヨーロッパに行ってしまいましたね。これも技術としての国際的絶対評価軸がある仕事だからでしょう。

回答No.3

刃物を持つ仕事はどこでも通用する、ようなことを中国の人が言っていたような。 医者・床屋・料理人 です。 移住するということは、普通その国の最下層に入ることが多いので気楽な感覚 ではあまりお薦めしません。

noname#2475
noname#2475
回答No.2

私がゼネコンに勤めていたとき、大手建築会社からフィリピンなどアジア方面に出向した事があるという職員がいましたよ。話を聞くと日本からいくと物価の違いからすごく大金持ちになれるとか。 日本の建築技術者は重宝がられるので、地元の業者からも沢山の声がかかったと聞きました。女性もそういったお金もちに群がるしパラダイスだったよーと言ってました。その方は日本に家族をもっていたので断念したみたいですが。

回答No.1

まあ、一般論で世界中どこでも食っていけるのは 1:医者 2:大工 3:鳶職 ですね。 この中でいちばんなりやすいのは普通は医者でしょう。 昔、香港が中国に返還される直前に多くの香港人がカナダやオーストラリア国籍を取得しましたが、 そのとき有利な資格は消防士や建築士だったという話を聞いた記憶があります。

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