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低落差・大流量の水力発電(流れ込み式?)について
低落差・大流量の水力発電があると聞きました。 これが流れ込み式と呼ばれるものかどうかわかりませんが、 なんとなく、イメージが湧きません。 (ゆったりとした流れの大河川をせき止めても、 水車を回す動力が得られるとは思えません。) 簡単に解説してくだされば幸いです。
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#2です。 高水圧の水力発電、これは水の圧力で水車を回すような感じです。ホースの先を絞れば水は勢いよく噴出し、空き缶、簡単に弾き飛ばしてしまいます。 では、バケツに水を汲んでおき、それを空き缶に向かって流すとどうでしょう? 空き缶、勢いは弱いけど、押し流されてしまいますね。 私はこんな感じでイメージしましたがいかがでしょうか? 従来は比較的高い水圧で水車を回していましたが、最近は低水圧でも十分発電できる技術ができてきたようですね。将来、もっと手軽な発電として使われるかもしれませんね。
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- Kon1701
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低落差の水力発電、ありますよ。 水力発電、落差が数十m以上のものが多いですが、10m程度以下でも十分発電できます。 水車ですが、船のスクリューに似た感じものものがよく使われるようです。落差が小さいと水の流れは遅いのですが、流量があれば羽を回す力は強くなります。 その逆、高落差では水の速さでまわすような感じですね。ペルトン水車などが使われます。また、中程度の落差では、フランシス水車などが使われます。 さて、実際の例ですが、佐久間ダムの第二発電所が低落差で発電してます。落差は12m程度ですが、発電量は結構大きいですね。
- debukuro
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ダム式水力発電です。 水車は「フランシス」です。 水車を回す動力が得られるとは思えません 運動のエネルギーは 速度の二乗と質量の積です。 速度を減らし水量を増やして計算すれば同じエネルギーが得られるのが分かります。
補足
ご回答ありがとうございます。 運動のエネルギーが、速度の二乗と質量の積であることは理解しておりますが、 直感的に、落差が少なく水流が緩やかだと、 エネルギーを取り出しづらいような気がします。 この辺りのイメージが湧けばいいのですが。
補足
ご回答ありがとうございます。 結局、「じゃぁっ」と水は落ちていくのでしょうか? それとも、ゆぅ~っくりと流れる川に水車を埋めておけばいいのでしょうか? この辺りのイメージが湧かなくて困っています。