締切済み

クルマ１台あたりの原材料費は？

2007/07/02 15:02

クルマは買うと最低でも１００万くらいは掛かりますよね？実際、クルマってどのくらい利益分を上乗せしているのでしょうか？私が聞いたことのある話だと、軽自動車のＭＯＶＥ（売値１２０万）なんかは２０～３０万くらいあれば完成できるらしいです。これに人件費＋工場稼働費なども見なければいけませんが、１台あたり５０～６０万くらいの利益が出そうですがどうなんでしょうか？車種やメーカーのにより違いもあると思いますが・・・一番利益の出せるクルマ（ぼったくり車？）ってなんでしょうか？

gaa050000d
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国産車
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larrymiz
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2007/07/03 04:26 回答No.8

自動車というものは、半分以上、広報宣伝費、ディーラー営業費で消えているので、昔から日本車の場合、小型普通乗用車は、４０万円から５０万円ぐらい。ただし、トヨタ車は、スケール・メリットで、さらに１０万円ぐらい安いと言われています。ブランド・カーは、例えば、レクサスや欧州高級車は、逆に良い部品を使っています。逆にホンダのフィットは、モデル・チェンジの間隔が長くて、宣伝費もかからず良く売れていたので、トヨタ並だと言われています。（別名、ホンダのカブト虫）特に、マイナー・チェンジ後のモデルは、人気の割に、改良が進んでいることは、全メーカーに言えることで、メイジャー・チェンジ直後のモデルは、原価が高く、問題も多いと覚悟すべきでしょうね。

geopower
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2007/07/03 00:08 回答No.7

なんかの雑誌で読んだんですが、セルシオ１台売ればカローラ５０台売るくらいの利益が出るそうです。これはメーカーじゃなくて、ディーラーですけどね。それと利益が出る＝ぼったくりって考え方は、ちょっと？？？です。高い車を買うのがステイタスって人もいますしね。

bandini
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2007/07/02 21:14 回答No.6

研究開発費の総額は、トヨタで年額９４００億円、マツダで１２００億円だったかな。これも回収しないといけないですからねえ。

keer
ベストアンサー率28% (231/808)

2007/07/02 19:41 回答No.5

原材料費＋人件費＋工場稼働費のみでクルマを作れるならどのメーカーも大黒字でしょうね。研究開発費や新規設備導入費等の出費はいくらでもあります、外観のマイチェン1カ所で億からの出費だそうですから。同車種であれば高級グレードの方が利益が少ない事が多いようです、また高性能を売りにしたスポーツカー（エ○・イ○プ等）は作れば赤字、売ればもっと赤字、作って売らないと宣伝効果がなくなって他の車種も売れなくなって会社倒産しかねないから泣く泣く作っている・・・らしいですよ。某星団名のメーカーの人間曰く「STIグレードしか売れなかったら現在の総販売台数と同じだけ売れても赤字でつぶれる」らしいです。

noname#157866

2007/07/02 18:17 回答No.4

この世では売り上げの１割の利益が上がればそこそこ優良企業とされます。なので、単純に平均してみるとディーラーに卸している値段の１割が利益だと思っていいんじゃないでしょうか。１２０万の車なら９０万でディーラーに卸すと仮定して（実際は知りませんが）９万円の利益ってことですかね。材料費は安いですが宣伝とか諸々の経費が莫大なので実際の手元に残る利益はたいしたことないと思います。

unos1201
ベストアンサー率51% (1110/2159)

2007/07/02 16:10 回答No.3

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212001282 ＞生産ラインで事故等で廃棄、再製作になった場合、損失は５０万くらいで計算してます。売値は３５０～４５０万のクルマ＞鉄板の原価はキロ100円くらい＞アルミはキロ300円くらい＞プラスチック類はキロ500円くらい＞1tの車で600キロが鉄鋼、50キロがアルミ、プラスチック類他が350キロとすると材料原価は25万円程になります。利益については、自動車販売会社で１台あたり１０％も出れば健全な状態みたいです。原価も、部品で調達すると、車を作るのに販売額の３倍以上という計算もありますし、家の作るコストに良く似ています。いかに部品を安く調達し、それを安く組み上げ、人気のありそうなデザイン、販売のための宣伝費、その他に費用を使わないかです。販売会社も、販売後の定期点検、補修、修理、これで利益の大部分を上げている会社もありますし、その点、プリンターをコストギリギリで販売し、インクカートリッジの販売で利益を回収するというパソコンのプリンターメーカーに似ているかも知れません。一番利益を出せるとしたら、海外より高額で販売する並行輸入の外車でしょうが、不良在庫をかかえたり、欠陥車を販売すると、その賠償などで倒産したりします。ベルトコンベアに例えられるのですが、車の製品になるまでは、多くの下請け企業がコストギリギリで納品し、それを安い人件費で不良品を発生させないように組み立て、在庫を保管する場所をいかに少なくし、すぐに売るかです。生ものみたいなものですので、売れない製品も扱わないといけないし、売れ行きの悪いものはトータルで赤字になりますので、大量に売れている、１台あたりの利益率の低い人気車ほど一番利益を生み出している車となります。