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ネットカフェ難民の仕事について
近頃よくマスコミに取り上げられ、社会でも問題になっているネットカフェ難民。それについてふと疑問が浮かんだので質問させていただきます。 彼らは昼は派遣会社などから日雇いの仕事をもらって働き、夜は文字通りネットカフェで寝泊りするという生活を送っているそうです。 なんですが…ネットカフェに寝泊りするような住所不定な人間が、どうやってこのようにして働くすべを持つんでしょうか? まず派遣会社とのやりとりですが、それには勤務先との連絡もあり、携帯電話は使用不可欠ですよね。でも彼らはどのようにして携帯会社と契約してるのでしょう。 近年はプリペイド携帯においても自分の身分証明ができないと登録できないと聞きます。しかし住所や家庭を持たない彼らが決して身分証明をできるような人間とは思えません。どのような方法にして携帯電話を持つことが出来るのでしょうか? また派遣会社も、住所不定の人間を採用するということなどはありえるんでしょうか? 少しでもこの件についてわかることがある方、回答のほうよろしくお願いいたします。
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- jinsei50
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No5さんの言う通りですね。生きる力を付けられなかった 私もそろそろ潮時かもしれませんね。 携帯や住所なんかは前に住んでいた時のままではないでしょうか。 実家だったりアパートだったり。 私はネットカフェ未経験ですが、難民とされている方達は携帯を持つ事も カフェで寝泊りする事もそれを維持するのは大変だと思います。 私はまだ予備軍ですが、そうならざるおえない、人には言いにくい理由があるのかもしれません。 一般に誠実真面目に生活されてる方は人に何も言われる事はないのです。 しかし彼達もまた一般の方と同じ人間、日本人です。どんな境遇であっても接する事があるならば人としてみます。私も人間ですから。
- goodpro
- ベストアンサー率29% (486/1651)
>近年はプリペイド携帯においても自分の身分証明ができないと登録できないと聞きます。しかし住所や家庭を持たない彼らが決して身分証明をできるような人間とは思えません。どのような方法にして携帯電話を持つことが出来るのでしょうか? 身分証明はたとえば、住宅を持っているとき(または住んでいたとき)に取得した「国家資格の免許証や住民票等」を提示すれば、普通は可能でしょう。それ以上かかわるときはその機関にきちんと問い合わせしなければなりませんし、頻繁に問い合わせしていたら、そのネットカフェの存続もないでしょう。(かえって、警察等に疑いをかけられる場合も...) まして、そういう人たちでも外国籍でない限り「戸籍謄本」はあるのですから、権利がまったくないわけではありません。
- astute_2wd
- ベストアンサー率36% (182/503)
日雇いの場合、とりあえずその日だけ仕事をしてくれればいいんですから、 使う側もいちいち金をかけて詳細な身辺調査をしたりはしませんよ。 ほんとうに底辺の仕事なら朝何時に集合-夕方何時に解散。 書類選考も面接もなく、そこへ来れば即採用みたいなのもあるにはあります。 たいがいは違法行為(風俗のビラ貼りや看板置きとか・・・)や常人では耐えられないようなきつい仕事ですが・・・・。
- penguin1979
- ベストアンサー率38% (69/179)
No.4です。 ネットカフェ難民は文部科学省が言う所の 『生きる力』 が無い人達です。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%8A%9B 私はネットカフェ難民が難民生活を脱出する為に、下記の手段があると思います。 1、アルバイト派遣会社から沢山仕事を紹介してもらって、前述した通常生活に戻る為の資金を貯める。 2、寮完備のアルバイト(工場やパチンコ店)に勤める。 ですが、ネットカフェ難民はこれらの手段を取れません。 1の「沢山仕事をもらう」にはアルバイトとして優秀で、どこの現場に派遣されても優秀だから又来てくれと言われる事が必要ですが、ネットカフェ難民たちはそのような声がかからず、派遣会社の仕事も数日に1日ぐらいしか貰えません。 2の「寮完備バイトへの就職」は、アルバイト面接で採用されません。 私は現在飲食店の店長を務めていて、アルバイトを多数抱えておりますが、ネットカフェ難民になっている人たちを見て、もしも彼らがうちの店にアルバイト面接に来ても、絶対に採用しないと思います。 つまり、ネットカフェ難民は能力が低いのでそのような境遇におちいったのだと思います。 私がネットカフェ難民を最初に知ったのは今年2月・3月ごろの日テレの 報道番組でしたが、それらの報道を数回見て思い浮かんだ言葉が冒頭に挙げた文部科学省の『生きる力』です。 初めて『生きる力』と言う言葉を聴いた時はなんとも荒唐無稽だなと思いましたが、今は考えを改めました。こうしてネットカフェ難民たちの存在を知ると文部科学省が言っていた事は正しかったと思います。 ネットカフェ難民たちは正に『生きる力』が欠如しているのです。 私の回答は非常に冷酷な内容となってしまいました。ネットカフェ難民を能力が低い人間、生きる力の無い人間とばっさり切り捨てた上に、社会を形成する我々が彼らに手を差し伸べる手段も示していません。 ですが、ネットカフェ難民や若年ホームレスの問題は今後も日本社会に有り続けるでしょう。何故ならば、現代の日本は『生きる力』を持たない子供達を次々と量産しているのですからこの問題はその量産を止めるまで続くのです...。
- penguin1979
- ベストアンサー率38% (69/179)
ネットカフェ難民問題が発生した背景にはアルバイト派遣会社の存在があります。アルバイト派遣会社の特徴は給与を日払いできるという点で、その為に本来ホームレスになるしかない境遇の人間が、日銭を稼いでその場しのぎのネットカフェ難民生活におちいるのです。 ネットカフェ難民は住居を構える為に必要な初期投資費用(敷金・礼金)を稼ぎ貯める事ができない人達です。 また、通常のアルバイトをした場合、給与は月末締めの翌月払いですので、最初の給料を貰うまでの期間に生活する為の資金も稼ぎ貯める事ができない人達です。 ネットカフェ難民は本来ホームレスになるしかない人間の人たちでした。しかし、ネットカフェ難民たちはホームレスに落ちる事だけは嫌だと考え、アルバイト派遣会社の収入でその場しのぎの生活をしているのです。ネットカフェ難民たちはもうすでに正常な思考ができる状態にはありません。ネットカフェでの生活は人間の肉体と精神を極限まで追い詰めるからです。 なお、アルバイトの採用に関してはアルバイト派遣会社に限らず、ほとんどの場合履歴書に記載されている住所や連絡先電話番号、学歴・職歴の真偽を確認しません。 ですので、ネットカフェ難民でもアルバイト派遣会社に登録することは可能となっています。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
やはり、以前から持っていた携帯電話を使っている人がほとんどだと思います。 現在の日本では、素性も分からない外国人をも雇用しようとする企業も有りますから、それに比べればまだ日本語が通じる日本人のほうがマシだといったところでしょう。 また、派遣会社を通している事も、企業側が使う理由です。 何かトラブルが有った場合、派遣会社が間に入っていますから、損害は覇権会社に請求できますから。 以前いました会社でも、外国人を雇っていましたが、派遣会社を通さない外国人は、たとえ社員の紹介でも断っていました。 保障の無い人間を、派遣会社を通す事により、保障リスクを派遣会社に負わせる事により、保障の無い人を雇う事ができるのです。 ただ、一度そのような状態に陥った人が、復活するためには、当人がどんなにがんばっても復活できません。 行政は、そのための対策を打つ必要があると思います。 私の住んでいる地区では、よく住み込み従業員の募集があります。 大抵山の中の温泉などですが、そのような所では、三食付で部屋代なしですから、そういった所の情報を集めて、ネットなどで知らせるようなシステムが有れば、改善策の1つとして役立つのではないでしょうか。 (月収は少ないのですが、お金をほとんど使わないため、半年程度で50~60万のまとまったお金を手にでき、復活に役立つと思います。 また、時々寮付(即入寮可)で給料費払い可などという警備会社などもあります。
- pocorino
- ベストアンサー率39% (214/544)
先日、ラジオの取材では、 「新潟出身の保険外交員」という人が出ていました。 単身赴任と同じで、ただ、アパートを契約するより安いという理由でネットカフェに寝泊りしているということでした。 ネットカフェ難民にも様々な事情や収入状況の人が居るんですね。 ラジオでも、「難民とはいえ、毎日寝泊りするならば、月額6万円以上は支払うわけで、収入はある人たち」と分析していました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
詳しくは知らないのですが、ネットカフェ難民といえども生まれてこのかたずっと難民だったわけではありません。住所があった時代に元々携帯電話を持っていたようですよ。一度持ってしまえば料金を滞納さえしなければ継続して持つことは出来ますからね。 ただ、中には携帯を持っていない人もいるみたいです。こないだTVで見た人は携帯電話を持っていなくて、派遣会社に毎日公衆電話から「明日仕事ないですか?」と連絡していましたね。 一日から数日だけの超短期雇用だと雇う側も「手足ついてりゃなんでもいい」っていうこともあるみたいですよ。特に、そんな超短期の雇用だと普通の人は嫌がりますよね。たった数日の仕事のために履歴書用意するのもバカバカしいですし。 どちらにせよ、彼らは自ら望まないにも関わらず「半ホームレス」の生活を強いられているのですから、政治家と行政は彼らがまっとうな生活を送りたいと望むなら支援する義務があると思います。けど、住所不定で票にならず、納税もしていない彼らが救われるチャンスが少ないのが現状です。よほど安定している人でもない限り、明日は我が身ですよ。