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爆音による耳の痛みの処置
夫は仕事柄、ヘヴィメタなどのライヴによく行きます。 今日は帰宅後、一時的に軽い難聴になり「耳が痛い」と言っています。 こういう症状のとき、どう処置すればいいのか分からず質問させていただきました。 明日も痛むようでしたら病院へ行くように言うつもりです。 ライヴの模様を記事にするのが仕事なので、耳栓をするわけにもいきません。 今後の対応もアドバイスいただけると助かります。
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ご主人はお仕事柄、耳を酷使しておられるのですね。 耳はこまやかな神経で出来ている器官だといいますので、酷使した後は充分に休める工夫が必要かと思われます。例えば飛行機の操縦士は目を酷使するので、意識して目を休ませる時間を作ったり、ホットタオルなどで目を温めるのが疲労回復に良いのだと聞いたことがあります。また長時間PCのキーボードを打ち込んだりレジ打ちをするような、手首を酷使して腱鞘炎になりやすい場合でも基本は「休ませて、温める」事をいたします。 耳の場合、では具体的にどのようにしたら良いのか…実は正直私もわかりかねているのですが(上記と同じように耳まわりを温めてよいのか分からないのです)、ご主人が「痛みを感じている」という部分が気になりました。なぜなら神経という器官は、一度大きく傷がついてしまうと回復に時間がかかる場合が多いのです。軽く考えず、お仕事にも差しさわりが出てからでは遅いので、一度専門医(耳鼻科)にて診てもらうのが宜しいかと存じます。何もなければ安心できますしね。 耳栓ですが、完全に音を消し過ぎないタイプのものもあるはずです。有名な楽器店(イシバシ楽器とか)での取り扱いが今でもあるかもしれません・昔私も音楽用の耳栓を見かけたような気がいたします。ライブハウスの音響は、アーティストの意向でわざとひどい音を大音響で出す場合も多いのです。演奏している場所(ステージ)とは別に、客席側に向けられているスピーカーがあるんですが、立っている場所によって音圧によるダメージを受けることは十分に考えられることです。別なケースですが、演奏者がイヤホン型のモニターで自分の音を確認することがありますが、そのイヤホンの音量を誤って大音量にしてしまったために片耳の聴力を失ったミュージシャンも実際にいるんです。(その人は仕事を干されてしまいました…)これとはケースが違いますが、大音響でのお仕事が多いのでしたら、前向きに検討することを強くお勧めいたします。 余談ですが、ビタミンB郡は神経にとって良い働きをするそうなので、食事やサプリメントなどで意識的に摂るようにするのもいいかもしれません。また鍼灸などは神経の治療によく効くと思います。大きな病気がなければ日々の神経のメンテナンスとして受けてみるのも、私自身も鍼灸の良さを体感しておりますのでお勧めです。耳だけでなく、その周りにあって一緒に緊張・疲労しているはずの筋肉も楽になると思われるからです。 ライブに行きたくても行けない人のかわりにレビュー等を書いていらっしゃるのでしょうか。そのレビューを楽しみにしている人もいると思うんです。だからお仕事頑張って欲しいですよね。私は医学方面では素人ですが、自分が少々経験してきた分野に近かったので僭越ながらアドバイスいたしました。少しでもお役に立てられれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 夫には診察をすすめてみます。 音楽ライター専門ではないのですが、音楽知識が買われてオファーが多く 夫も楽しみがてら(ビール片手に)ライヴ鑑賞をして、記事にしています。 完全に観客目線なので、爆音を体感するのも仕事のうちなのかなあと 私が口を挟むのは控えていましたが、やはり夫の耳のほうが大事ですので 耳栓のことも話して薦めてみます。 ビタミンB群も、意識して食事に取り入れていこうと思います。 大変参考になりました。本当にありがとうございました。