- 締切済み
長文ですが・・保険の見直しについて
今加入している保険内容を 友達に言うと、ほぼ全員に解約した方が良いと言われ 親に言うと、そのままで良いじゃないと言われ・・・ 色々と調べた結果、何が良いのか分からなく なってきてしまったので、アドバイスお願い致します。 旦那 33歳・私 32歳 子供無し 共稼ぎ 私の親と同居で、家賃・食費・光熱費全て込みで 10万円を母親に渡し、まかなってもらってます。 残りの月収約30万は自分達で使用出来るお金です。 現在、郵便局の養老保険に二人で加入していて 月額 16000×2 32000円位払ってます。 二人とも60歳までの支払いで、死亡時 500万・60歳満期 500万 入院1日7500円で、5日目より支払いタイプです。 ガンなどの特約は特に付いてないですし、 保険と言うより貯金型になるんだと思います。 (ちなみに解約した場合二人で100万ちょい戻ってくるそうです。 今までに二人で150万位入れてると思うので、16000円のうち 14000円位は貯金で、2000円の部分が掛け捨ての保険?) 保険会社に勤めてる子や、郵便局に勤めてる子に 言わせるとこのタイプの保険は、 意味がないし絶対に勿体無いと言います。でもうちの親は、 実家住まいでしかも一軒家の持ち家(ローン返済済)なんだから 将来は私の持ち家になるんだし、何かあったら、この家を売れば そんなに困らないでしょう?だから今のままの保険はそのままで 旦那の方だけ国民共済みたいな安いので、 掛け捨ての死亡保障が大きいタイプ を追加して入れば?って言われました。 売れば良いって・・・そりゃ親が亡くなれば売れるけど 生きてる間に何かあったら、どうするのさ・・・ 今は子供が居ないから、旦那が死んでもどうにかなるじゃん的な発想 なのかもしれませんが・・・ きっと、子供の居る居ないで保険選びも変わってくるんだと思いますが この先、子供を作るか自分的にも決めてなくて今は、 まだいらないのですが、1年後は欲しくなってるかもしれないし。 それに今は、正社員で働けてるけどこの先分からないし・・・。 人の意見じゃなくて、結局自分自身が何を重点に置くのかで決めたら 良いのかは分かってるのですが、情報量が膨大過ぎてよけいに決められないんです。 長々と書いてしまいましたが、 本当にどうしようか迷ってるのでアドバイス頂けると嬉しいです。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
まず、金融商品を購入するためには、ライフデザインに則ったライフプランに沿って決めるべきです。 それでは、具体的な保険の見直しの提案をいたします。 まず、「死亡保障・医療保障・所得補償」と、老後の保障を限定列挙 で以下の通り、記載いたします。 1.死亡保障 まず、ご主人は給与所得者か自営か分かりませんが、サラ-リ- マンの方であねとして、お答えします。 現在、お子様はまだいらっしゃらない様ですが、500万円では 遺族保障としては少ないと思います。 そこで、保険料を抑えつつ、一定の保障を得るのであれば、第1 番目には、「会社で取り扱っていれば、団体保険(共済)」に、 4,000万円程度、加入すればよろしいのではないでしょうか。 2.医療保障 現在、多種多様な保険が販売されていますが、団体保険(共 済)に、特約として付加されている場合がありますので、確認を してください。 なお、20歳・30歳代については、実は女性の方が入院して いる数が多い統計となっています。 女性専用の保険は、サイトで検証して、自分の保障にマッチし 費用も加味して選択されてください。 3.所得補償 病気やケガで就業不能状態になった場合、健康保険から月例 給与の6割が、1年半だけ支給されます。 逆に言いますと、4割も収入が減ることになります。 このリスクヘッジには、損害保険会社等で扱っている「所得補 償保険」の加入を検討されてみてください。 また、この保険も会社で斡旋している場合があります。 4.その他 親御さまの名義のご自宅に、現在は居住されている様ですが、 ご兄弟姉妹の方は、いらっしゃらないですか。 もし、いれば、相続の時に揉めることになるかもしれません。 相続には、遺留分がありますので。 この時に役に立つのが、実は死亡保険です。 「500万円×法定相続人」=非課税 最後に、老後保障(長生きのリスク)ですが、必ずしも、個人 年金保険等に入る必要はないと、私は考えています。 月々、投資等に回せる現金があるなら、まだ、お若いことですし 勉強しながら、「投資信託や株」で資産のふやされることを提案い たします。 根拠としては、ネット銀行にしても、街にある銀行よりは、まし ですが、利息などとは到底言い難い金利だからです。 ※ 72の法則 72÷6%=12年 この意味は、年間6%で資金を運用できれば、12年間で 元本が2倍になることを示しています。 まあ、ひとつの法則として、覚えておいてください。 なお、現状、年間6%の運用を得るには、株への投資が必要 となりますが。
- Ryo-Hey
- ベストアンサー率65% (27/41)
まず、「養老保険」について説明します。 養老保険は【保険期間中の死亡保険金額】と【満期時の生存保険金額】が同額の保険です。 60歳の満期を迎えると500万円を受け取り、保険契約は消滅します。 よって60歳以降の保障はありません。 お聞きします。 「WDW1007さんご夫妻は60歳になる前に亡くなるご予定ですか?」 「養老保険の計1000万円は何のためにご用意された金額ですか?」 ちょっと酷な質問ですが、ご夫婦揃って60歳までに亡くなる前提であれば、お互い【お葬式代+α】は用意されている事にはなりますので、よほど重い病気で長期入院でもしない限りはこれで充分かも知れません。 もし60歳を過ぎてお二人がご存命の場合、1000万円の貯蓄を得て、保障を失う事になります。 この1000万円で60代の夫婦2人が何年間生活できるか考えてみましょう。 一般に60代の夫婦の生活費は【24万円/月】といわれています。 (これは生きているだけでかかる生活費であり、月に一度はゴルフに行きたい...etcなど個人の希望を上乗せした場合の希望生活費は平均で約39万円です。 また、住宅ローンは返済済みという前提です。) よって、【1000万円 ÷ 24万円 = 41.7ヶ月】つまり約3年半弱という事になります。 もちろん、(現在は)65歳から老齢年金が支給されますので、65歳で退職した場合は【24万円-老齢年金月額】をそれまでに作った資産(養老保険の1000万円を含む)から取り崩しながら生活する事になりますので3年半で無くなる事はありません。 しかし、そのうち約500万円はお二人のお葬式代として消える事になります。 WDW1007さんご夫婦の老齢年金受給額はいくらでしょうか? せめてこの金額くらいはご自身で把握しておかなければ、老後に向けた資産形成も、保険も、何の意味もありませんよ。 社会保険庁のホームページで試算してみてください。 http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index.htm そして、忘れてはならないのは、我々国民の老後生活の基盤となるこの公的年金すら「危ない」という事です。 社会保障制度は年金・健康保険・介護保険...etc その都度改正されます。 【改正=改善】ではない事は言うまでもありません。 重ねて酷な事を申し上げますが、「情報量が膨大過ぎてよけいに決められないんです。」は自分の将来について考えないための言い訳です。 保険会社や郵便局にお勤めの知人がいらっしゃるのに、誰の意見を信じれば良いのか迷われている・・・という事は、WDW1007さんは結局誰の意見も信じる事はできないだろうとお察しします。 このOKWaveから得られるアドバイスですら、その膨大な情報の1つでしかありませんよ。ましてや知り合いでもない人間の意見に従うおつもりですか? せっかく将来の事に興味をもたれているわけですから、勉強を始めるのにこんな良いチャンスはありません。 ご自身が出した答えなら信じられるハズです。 【社会保険庁HP】 http://www.sia.go.jp/index.htm 【厚生労働省HP】 http://www.mhlw.go.jp/index.html 【国税庁HP】 http://www.nta.go.jp/ 【財務省HP】 http://www.mof.go.jp/ ぜひ「この国に暮らす」事から勉強を始めてください。 WDW1007さんが求めている答えでない事は承知しておりますし、もし私の回答でご気分を害された様であれば心からお詫びいたします。 ただ、私個人としては「日本に暮らす人が、あまりにも日本に興味がない」事こそ最大の問題だと思っています。 社会問題を政治家のせいにしても何の解決にもなりません。 ここがしっかりしなければ、保険など何の意味もなさないと私は思うのですが・・・。
お礼
ありがとうございます。 全然気分害していませんよ。 全くその通りだと思っております。 結局、アドバイスしてくれる知人がいるのに なぜか素人の母親の意見に左右されてしまう・・・。 結構、今まで母親に甘えて依存してきたので (結婚した今でも、同居しているので独立した感じはしてません) 母親に言われてしまうと、そっちの方が正しいのでは? と言う風に感じてしまう癖がついてしまっています。 結局、誰の意見も信じないと言うよりも 自分の優柔不断さ・決断力のなさだと思います。 老後の年金額の事も調べていませんし、 保険の必要性とかも考えずに、 保険の役割もあって、お金が貯まるなんて 良いじゃん♪みたいな軽いノリで加入しました。 本当に勉強不足です。 自分で気づいていなかった点など、色々と教えて頂けたので これから自分自身で勉強したいと思います。 ありがとうございました。