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年金を使っていいの?
国民から、預かった年金をグリーンピア(娯楽施設) 職員の療、テニスコート等にそもそも使っていいんですか?
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「厚生年金制度回顧録」と言う本があります。 年金関係の機関が自分達の自慢話を纏めたような本で、数年前少子高齢化による、将来の年金破綻問題が話題になった時にも少々騒がれた本ですが、最近もかなり物議を醸している本です。特に問題になっている部分は、年金制度草創期の頃の厚生省年金課長だった花澤氏の発言です。 添付サイトにも記載ありますが、「年金を払うのは先のことだから、今のうち、どんどん使ってしまっても構わない・・・・・・早いうちに使ってしまった方が得をする・・・・・・将来みんなに支払う時に金が払えなくなったら、 賦課金にしてしまえばいい・・」と言う物です。 この発言から、年金制度というのは、もともと国民から年金保険料の名目で金を集めて、厚生省で食い物にしようと言う趣旨で作られた物であると言うことが良く分かります。 他の回答者さんは「支払う為の金が足りないから、運用の為に使った」と言う回答をされていますが、グリーンピア、職員の寮、テニスコートが、運用のはずが無いじゃないですか。 グリーンピアの大半は、歴代の厚生大臣の出身地に作られていることはご存知ですか? しかし、これだけ無駄遣いをしていても、驚くことに、まだなんと年金支払いの原資は「200兆円」も残っているのです。 それでも社保庁、厚労省、社労族・厚労族議員達は、年金支払い原資が足らない足らないと煽り立て、年金の支払い金額を減らし、支払い時期を遅らせ、もっともっと自分達で自由にできる金を増やそうとしているのです。 http://www.office-onoduka.com/mag2/005_20070304.html
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- kokusaiband
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だめだと思います。 無駄なことするなと腹が立ちますね。
- Rafi
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増やさないと根本的にお金が足りないので、収益を上げる為の運用をするのは当然だと思います。 ですが、何より民間に比べ、時代のニーズに合わせられる速度が足りない上に破綻をきたすくらいなら、最初から複数のプロの民間投資運営団体に任せるシステムにすればいいのになあ…と思いますが。 プロじゃない人が運営するのが問題で、もし綿密な今のニーズに臨機応変に対応できる運営能力があるなら、むしろ投資して増やして、国民負担額が少子化になっても変わらないくらいを目指して頑張ってほしいと思います。
集めている年金だけでは、支払う方の年金が足りないので、運用しているんです。 年金資金運用基金というのがあります。 お金を増やすには、運用しなければなりませんから。でもなぜそこで娯楽施設建設を思いついたかはなぞですが。 だから職員の寮などについては、民間でも企業が用意するものですから、運営資金の中に入れちゃっても、問題はないと思いますよ。 そもそも失敗せずに黒字が出ていたら、問題にはならなかったでしょうから。 税金なんかも、色々な方法で運用して増やしていたりもしますよ。
お礼
ありがとう、ございます。
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