転移性脳腫瘍について
父69歳のことです。
4か月ほど前に胆嚢癌と肺に転移がみつかりました。
医者に手術は無理で抗がん剤は効果が期待できないと言われました。
効果が期待できないのであれば抗がん剤は使いたくないと
本人が希望したので抗がん剤は使いませんでした。
その時父に全く症状ありませんでした。
3か月の間食事に気をつけたり免疫力を上げるために
お灸に通ったりくらいしかしていませんでした。
肝臓の数値が下がったり腫瘍マーカーも微妙ですが
減ったりしてよい感じだと思っていたら
4か月目に吐き気がするようになり食べれなくなり
足がふらつくようになりました。
医者には一ヶ月に一度血液検査に通って症状が出たら
対処していきましょうといわれていたのですが
総合病院で忙しいため月に一度の予約日以外は
主治医が対応してくれませんでした。
無理やりお願いして一度主治医に見てもらったら
血液の数値に変化がないから様子を見ましょうと
食べられないときに栄養点滴をしてもらえる指示書だけ書いてくれました。
まったく食べられなくてふらつきもどんどんひどくなり
点滴にだけ頻繁に通っていました。
そしてやっと月に一度の診察日に行ったら、ふらつきがあまりにひどいので
脳のCTを撮ってみたら脳に4センチくらいの腫瘍が見つかりました。
違う病院の脳外科にまわされ説明をうけたら
腫瘍が大きく位置も悪いので手術も放射線治療もできないと言われました。
今は入院しています。
後から調べたら肺のがんは脳に転移しやすいと書いてありました。
転移性肺がんが見つかった時に脳も調べるべきだったのでは
ないかと思ってしまうのですがそれは仕方のないことなのでしょうか?
医療に詳しい方にお答えいただけたらと思います。