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61歳男性の転移性骨腫瘍発見!標準治療はGC+放射線?信頼性の高い病院を検索する時間なし!
- 転移性骨腫瘍が見つかった61歳男性。4年前に膀胱がん3aで手術を受けていたが、最近尿道の痛みや骨盤の痛みが出てきた。
- 血液検査で高いALPを確認し、骨シンチ・CT検査で転移が発覚。来週から化学療法と放射線療法が始まる予定。
- 転移性骨腫瘍の生存率は調べても載っていない。信頼性の高い病院を探す時間がなく、治療法についてもまだ情報を得ていない。
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抗がん剤の癌に対する攻撃破壊効果は99%以上ですが、その破壊力に周りの環境は耐えられないのです。 そのために、免疫力が低下して癌以外の病気の攻撃に耐えることが出来なくなるです。免疫を維持し出来るだけ高めることが、健康と美容の源ですね、抗がん剤は、がん細胞を攻撃して死滅させます。 ところがこの作用は、がん細胞と同時に正常な細胞まで傷つけてしまうことが多く、その結果、強い副作用(薬物有害反応)が現れることがあります。 頻繁に分裂する細胞が狙われる抗がん剤の多くは、細胞自体あるいは細胞の中にあるDNAに致命的な障害を及ぼすようにつくられています。 がん細胞は細胞分裂が活発なため、その分、抗がん剤の攻撃にさらされやすいわけです。 しかし、さかんに分裂・増殖をするのは、がん細胞だけではありません。 正常細胞でも、血液をつくる骨髄の造血細胞や口腔粘膜、消化管、(胃腸)粘膜毛根細胞などは頻繁に細胞分裂をしているため、がん細胞と同様に抗がん剤の作用を受けやすく、傷つきやすくなります。 造血細胞が傷ついて十分に分裂・増殖できなくなると、赤血球や白血球、 血小板などがつくられなくなり、貧血や深刻な感染症、出血などを引き起こしやすくなります。 また、傷ついた正常細胞が毛根制胞であれば脱毛、口腔粘膜なら口内炎、消化管粘膜なら、吐き気や下痢といった症状が副作用としてあらわれます。 吐き気・脱毛・白血球減少に注意とくに起こりやすい副作用は吐き気、脱毛、白血球の減少などです。 副作用の起こりやすさは抗がん剤の種類によって速い、個人差もかなりあります。 しかし、副作用がまったくない抗がん剤は、残念なことに現時点ではまだ開発されていません。 抗がん剤の多くは、その効果を得るために、どうしても副作用が避けられないことがあります。 抗がん剤の主な副作用と発現しやすい時期 投与日 アレルギー反応、吐き気、嘔吐、血管痛、発熱、血圧低下 2~7日 疲れやすい、だるい、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢 7~14日 口内炎、下痢、食欲不振、胃もたれ、骨髄機能の抑制 (貧血・白血球減少・血小板減少) 14~28日 脱毛、皮膚の角化やしみ、手足のしびれ、膀胱炎 がんは、多くのきっかけや遺伝子の異常が積み重なった時に発症します。実際、私たちの体においては、どんなに健康であろうとも、毎日3000~4000個ほどのがん細胞が存在しているだろうと推測されています。 にもかかわらず日々、日常生活に不都合のない健康がそのまま維持されるのは、常に発生しているであろうがん細胞が、自然治癒力(免疫力)によって排除され続けているからです。 個々のがん細胞の形成は、たしかに食生活や環境汚染などによる遺伝子の異常によって生じます。しかしがん細胞が腫瘍にまで増殖するのは、様々な要因、中でもストレスが私たちの体に変調を来たし、免疫力低下という免疫異常によって引き起こされます。 今日、がんばかりか、生活習慣病である動脈硬化・高血圧、あるいはそれらが温床となって発症する脳や心臓の循環器系疾患、および糖尿病(2004年現在「糖尿病が強く疑われいる人」と「可能性を否定できない人」を合わせると1620万人、日本人の6,3人に1人の割合)なども、その発症の根底には免疫の異常が大きく関与していることが分かってきました。 EF-2001は、エンテロコッカス・フェカリス・EF-2001株 (Enterococcus faecalis EF-2001) の乳酸菌の名称。 日本ベルム・BRM研究所(東京都国分寺市)により、保存性を高める処理をした乳酸球菌体「BRM含有乳酸球菌EF-2001(特許・第3151442号)」が開発されている。 2001年8月オランダで開催された国際微生物学会での論文発表によると「各種乳酸菌の免疫活性能比較」で最も免疫活性能が高い乳酸菌であると発表された。この免疫力を高める有効成分は「細胞壁(殻)」にあるため、加熱安定化することによって他の乳酸菌素材にはなかった特性が生まれる。 miharuの免疫乳酸菌で検索して参考にして下さい。
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- jum---
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素人ですが、ガイドラインを検索して調べてみました。 転移性の膀胱癌に対して、シスプラチンとゲムシタビンの抗がん剤治療は標準的でしょう。 痛みがある骨転移にたいする、放射線治療も標準的でしょう。 担当医とよく相談されると良いと思います。 治療がうまく行くことをお祈りします。 膀胱癌の再発であれば、膀胱癌のガイドラインを参考にするとよいのかもしれません。 放射線治療のCQ5:緩和療法において放射線が有効な場合は?、 CQ6:骨転移に対する放射線治療の適応、線量および効果は? の記述が役に立つかもしれません。 骨転移に対する放射線治療はその原発部位を問わずに幅広く行われ、症状緩和の有効性は高い ようです。 2009年版の膀胱癌診療ガイドライン(日本泌尿器科学会/編)で参考にならない場合は、 2013年度のEAUの筋層浸潤または転移膀胱癌のガイドラインを参考にしてみてはどうでしょうか? http://www.uroweb.org/gls/pdf/07_Bladder%20Cancer_LRV2.pdf 82ページまでありますが、66.67.68ページ目を読んでみてください。 「Use cisplatin-containing combination chemotherapy with GC, PCG, MVAC, preferably with G-CSF, orHD-MVAC with G-CSF.」 あなたの全身状態などが許せば、シスプラチンを含む化学療法をガイドラインでは勧めている様子で、それが標準的な治療なのではないでしょうか? 先端の治療法?である程度の効果があり副作用も少ないかもしれないものであれば、 66ページの16行目あたりから・・・ 「PCG triple regimen (paclitaxel, cisplatin and gemcitabine) is one new option for first-line treatment of UC.」 とのことですので、パクリタキセルとシスプラチンとゲムシタビンを組み合わせた抗がん剤治療の方法が報告されている様子です。 抗がん剤の使用量は、もとの論文をみないとわからないので省略(すみません。)
- sodenosita
- ベストアンサー率54% (1291/2359)
>転移性骨腫瘍は生存率が調べても載っていないのですが、なぜでしょうか。 転移性骨腫瘍となると,転移元となる腫瘍がまちまちになるので生存率が出せなくなります。 今回は膀胱癌の骨転移なので,「膀胱癌」「ステージIV」「生存率」で検索すると出てくるかもしれません。 >中部で転移性ガンの治療に対し、信頼性の高い病院を教えていただけませんでしょうか。 国内を探しても転移したがんに対して,専門的にやっている施設はないでしょう。 >最後に転移性骨腫瘍の標準的な治療はGC+放射線なのでしょうか。先端の治療法を教えていただけませんでしょうか。 どこかの治験をやっている施設でもあれば,最先端=研究的な治療に参加できる可能性があるかもしれません。