- 締切済み
キャブレーター車
1983年製のマツダのキャブレーター車(BDファミリア)に乗っています。距離数は166000キロほどで全体的に悪くないと思っています。 質問なのですが、一般的にキャブレーター車にも燃料ポンプってついているのでしょうか?寒い時期になるとエンジンが温まるまでの数分間調子があまりよくないです。抜けているようで、うまく吹け上がらない感じで軽くバックファイアが起こります。チョークを引いて1分ほど暖気するとその症状はなくなります。症状から見て何が悪いと思われますか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
No5さんです。 >エンジンから暖かい空気がエアクリーナーボックスに流れるのでしょうか 始動すると排気多岐管(エキゾーストマニホルド=エキマニ)は即座に昇温します。この部分からダクトでエアクリーナに暖気を導入する事で燃料の気化を促進し、暖機完了後は自動的に冷気に切り替わります。 ついでにNo4の >チョークレバーというものは燃料の流入を増やすものだと思っていました これ自体は正しいですよ。目的は混合比を濃くする事で、燃料増加と空気増加・燃料減少と空気減少、は混合比が同じなので、燃料増加と空気減少が同時に行われる時に混合比が濃くなります。説明すると、 チョーク弁はエアベントチューブ後なので閉じると、 1.空器量減少 2.燃料増量 が同時に起き、濃い混合比となります。 ※エアベントチューブ:チョーク弁前とフロート室の圧力を同じにする為つないでいる管で、フロート室とベンチュリとの圧力差(これが気化器の原理です)で燃料が出るようになっています。エアクリーナが目詰まりしても混合比が濃くならないのは、目詰まりで吸気が減り圧力が下がってもフロート室の圧力も下がり圧力差が生じないからです。
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
FFになって初代のファミリアですね。 >一般的にキャブレーター車にも燃料ポンプってついているのでしょうか 燃料を送るのには必ずポンプが必要で、シリンダヘッドのカムで駆動するか、電磁式かの、どちらかが付いているはずです。カム駆動はダイアフラム破損で燃料がエンジン内に流入するものがあるので注意して下さい。(エンジンオイル量が増えるので解る) >寒い時期になるとエンジンが温まるまでの数分間調子があまりよくないです 低音になると燃料の霧化も気化も悪くなるので、我が家のパオも同じです。エアクリーナにホットエアインテークは付いているでしょうか、あるなら作動を確認(手動なら冬期に切り替)して下さい。何故そうなるかを説明すると、 気化器のノズルから出た燃料は液体で、吸気多岐管(マニホルド)を通る間に一部気化、一部管壁に付着でシリンダに流入、一部気化、一部シリンダ壁に付着で、圧縮攪拌中に大部分が気化して燃焼します。始動後数分で、吸気多岐管の管壁やシリンダ壁が暖まり気化し易くなり付着が少なくなるので回転が安定します。 ※燃料の気化に関しては上記ですが、プラグ、オイル、冷却水、の温度等、他の要素も総合的に影響します。
- 429hemi
- ベストアンサー率34% (38/111)
まず燃料ポンプは機械式か電磁式か、いずれかが付いています。 この暖かい時期に何故貴方がこのような質問をされるのか疑問ですが・・・あくまで寒冷・冷間時の話として、 手動チョーク付きならば、チョークを引くのが当たり前、始動後直ぐ走り出すかどうかは別にして調子を見ながら(エンジンが温まるにつれて)チョークノブを戻していくのが本来の使い方です。 対して自動チョーク付き車はその操作を機械的に自動操作するものです。 チョークを作動させる理由は 気温低い=酸素濃度高い=相対的に燃料量が不足=チョーキング→キャブレターのチョーク弁を閉めて流入空気量を減らす=濃い酸素濃度に見合った濃い燃料で運転を可能にする です。 もし吸入空気温度やエンジン温度が上昇してもチョーク弁が閉まっていたら燃料が濃くなりすぎてマトモには走れません。 ただしこれだけ距離を走っているとマニフォールド内に長年の煤の堆積が考えられ、新車時と同じチョーキング操作では調子が保てない可能性があります。
お礼
ご回答ありがとうございます。鋭いところをついていただいてありがとうございます。実は私は、南の方に住んでいまして、現在寒い時期なのです。私の車は自動チョークではなくて手動なんです。チョークレバーを引っ張るということは弁を閉めて空気の量を減らすということなのですね!私はチョークレバーというものは燃料の流入を増やすものだと思っていました。どうもありがとうございました。
- OmniBook
- ベストアンサー率38% (515/1338)
24年も経つ車を大事に乗られている事に敬服します。 年数が経っている分、各部の劣化も進んでいますから、燃料フィルターや点 火系の交換、また燃料への洗浄剤投与などで調子が幾分良くなるかと思いま す。夏場に関しては10W-40のような少し固めのオイルを使われると圧縮漏れ を減らしてくれるはずです。
お礼
確かにいろいろと劣化が進んでいます。この前もラジエーターがもれていてサーモスタットが壊れたので、交換したところです。少しずつ直していっているので調子はいいほうだと思います。24年も経つ車でもまだまだよく走ってくれますよ。燃費も現代の車と変わらないほどだし。エアコンもとっても涼しいし。今度は燃料フィルターを交換したいと思います。これからも大切に乗りたいと思います。ありがとうございました。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
もちろんキャブレーター車にも燃料ポンプは付いています。 で、問題は暖気中のエンジンの挙動ですが、まったく普通です。 昔は寒い朝は、皆駐車場で暖気運転してました。新車の頃から。
お礼
ご回答ありがとうございました。まったく普通なようでよかったです。これからも大切に乗りたいと思います。
- iwaionkyo
- ベストアンサー率56% (47/83)
キャブレーターの構造上の問題と思います。 燃料ポンプはあるかと・・・。キャブレータ内に燃料を一時的に蓄える フューエルチャンバに送る為に必要と思います。 寒い時期だと、燃料が気化しにくいことが主たる原因だと思います。 どうしてもキャブだと霧吹きみたいに燃料をインレットマニホールド内に吹くだけなので、気化して混合気をつくりだすのが重要なのですが これがうまくいくには熱が必要な訳で、暖気まで調子が上がらないのだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。構造上の問題ですか。故障でないようでよかったです。ということは、この手のキャブ車は新車のころからこういう感じだったということなのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます! キャブ車にも燃料ポンプはあるのですね。ファミリアのマニュアルを買ってもう少し勉強しようと思います。 パオですか!私の友人のお宅でも昔パオに乗っていらっしゃいました。懐かしいです。エアクリーナーにホットインテークは付いていました。みたところ手動ではないようなのですが、どこかにスイッチがあるのかあるいは、ヒーターか何かのスイッチと連動して動くのでしょうか?エンジンから暖かい空気がエアクリーナーボックスに流れるのでしょうか?重ねて質問して申し訳ないのですが、もしお時間がございましたら、お教え下さい。