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パソコン動画の重さの違いについて
同じ内容の動画でも、画質等の違いによって重さ(と呼ぶのでしょうか)が変わりますよね。 「重い方が(音質にしろ何にしろ)何かが良い」というイメージがあるのですが、 これは間違いなのでしょうか? AとBの動画を比べると、Bの方が重いのに、Aの方が質が良いようなんです。 大抵は重い方が質が良いようなのですが、 たまにこういった事が起こります。 今比べている動画を例に出すと、 Bの方が25.7MBも重く、 映像画面の大きさ、音質(多分。自分の耳で聞き比べただけですが) は同じです。 Aの方が 画質が良く、音が大きく、時間は一秒短いだけです。 一秒短いだけでそんなに変わるものなのでしょうか。 重さを決める要因をご存知の方、いらっしゃいますか?
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>25.7MBも重く・・・・ とありますが、容量に対して「重い」、と使うのは適切ではないと思います。「重い」は、動作の処理などに対して使うもので、容量は「大きい」の方がが正しいですね。 先の回答者さんの >ファイル形式=圧縮方法の違い というのは間違っています。 一般でいうファイル形式(動画だとmpeg,mpeg-2,mp4(3gp,3g2),avi,wmv,movなど)は動画の情報を入れるための箱のことです。圧縮とは直接的な関係はありません。 箱の種類によって扱える圧縮方法が違います。これによってそれぞれに得意な圧縮方法も変わってきます。 圧縮に関わってくるのはコーデックです。(動画だとwmv,DivX,xvid,h.264,mpeg-2,mpeg-4など。音声ではmp3,aac,wavなど) ファイル形式とかぶってる名前がありますが、あっちはファイル形式名、こっちはコーデック名なので別物です。 コーデック≒圧縮方法のこと。 そして、動画(音声)の品質を決める上で一番重要になるのはビットレート(一秒間に入れる情報量、単位はbps)で 、この値を低くすればその分、画像の品質は落ちますが、高くすれば品質が上がります。当然ながら情報量は比例して増えるので最終的に動画の容量も大きくなります。 コーデックの種類をどれにするかによって、どれだけ綺麗に圧縮できるかが決まってきます。例えば、動画が1000kbps~2000kbpsならこのコーデックが一番上手く圧縮できる。などそれぞれに得意、不得意な分野を持っています。 最近だとH.264が一番綺麗に圧縮してくれるのではないでしょうか。 >Aの方が >画質が良く、音が大きく、時間は一秒短いだけです。 BよりAの方が画質が良いのは、おそらくBはAより高いビットレートにしているのに、Aより圧縮効率の悪いコーデックを扱っているのでしょう。 音の大きさについては圧縮に関係ありません。変換して出力する際に、何%の大きさにしたかの違いだけです。
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- neko-tama
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私が思う重さを決める要因としては、 ・ファイル形式の種類=圧縮方法の違い です。 どのファイル形式が一番優れているのかは、何に対してか、ということで変わってくると思います。
補足
早速のご回答ありがとうございます! AとBの「プロパティ」という所を見てみたら、「ファイルの種類」という所に両方共「ムービーファイル(mpeg)」と書かれていました・・・。 ちなみに画質を優先させたいと思っています。 (一応言葉の意味など調べたつもりですが、取り違えているようでしたらすみません。)
お礼
お礼が大変遅くなって申し訳ありません。 圧縮方法にも色々あるのですね! 分かり易く説明して下さったお陰で納得する事ができました。 ありがとうございました。