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野球で「ボールが止まって見える」というのはどういう原理の現象でしょうか
1951年に巨人の野球選手の川上哲治氏が「ボールが止まって見えた。」と言ったそうですが(実際には小鶴誠という人に発言とも言われていますが)、野球で「ボールが止まって見える」というのは、どういう原理でおこる現象なのでしょうか。
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スポーツ好きのおじさんです。 恐らくですが、全く止まって見える訳は無いので、一般人の凄く軽いキャッチボール位の速度の感覚が、動体視力と集中力の人並み外れた川上哲治氏の場合は150km/h位でも前者と同じ位やそれ以上に球筋や球の縫い目までもがとても良く見えたのではないかと思います。 ANo.2様の内容に関連する事で、ちなみにスポーツでは有りませんが、昔、趣味でやっていたけん玉で、競技中は集中すると、空中でコンマ数秒の中でも、微妙に回転している玉の穴の位置や穴の中の木目も一瞬なのにゆっくりの様にはっきりと見えますし穴と剣先が凄く大きく見えたり、穴の芯より少しずれて剣先が入っていったとか良く分かる感覚の時がありますし、同時にヒモのよれ具合、たるみ具合なども自分の体の一部の様によくわかる時も有りました。 他のスポーツでも同じような事があると思います。
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- chome7
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どういう原理なのでしょうね。私もそれは分かりませんが、でも、野球をやっていると、そのときの調子によって、感覚的に感じる時ってあります。さすがにボールが止まって見えるなんてことはありませんが,なんか調子いいかもなって思うときは不思議と私の場合は内野手が近くに感じたことがありあます。内野手が近く感じるから簡単に外野にボールを運べそうな気がするのです。そういう経験からいくと感覚の問題でもあるのではないかなと感じる部分もあります。参考までに・・・。
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回答ありがとうございました。
- mouryou
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例えば歩いているとき、ふっと見上げると車がこちらに追突しそうになっていました。そんな時は車がこちらにつっこんでくるときやけにスローモーションに見えるそうです。また、登山で滑落してしまったとき落ちていく光景がスローモーションに見え横に生えている木に掴まり助かったと言う話もあります。 感覚器(眼、耳、鼻、皮膚)などから入力された情報は脳に伝達されますから、常に膨大な情報を処理しているわけです。人間は自分の命が危機的状況に陥ると、関係ない感覚を断ち切るかわりに瞬間に必要とされる感覚だけ処理されます。視覚でも色覚などの生存に関係ない情報はカットされるようです。 といったことを踏まえて、超一流の選手はプレー中にこの様な状態を作り出せるほどの能力を持っているそうです。単に動態視力がすぐれているという部分もあるでしょうが。
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回答ありがとうございました。
- dulatour
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その言葉についての直接的な知識ではありませんが。 走っている自動車のホイルカバーは、漫然と見ているときには、その模様はしかと見えませんが、目を凝らすとき一瞬だけ模様がくっきりと見えることがあります。一瞬の残像を記憶しているからでしょう。 この原理を利用すれば、打点にあるボールを止まった状態として認識できるかもしれません。 いずれにしても、動体視力が超人的な人ですから、常人には考えられないような能力を開発していたのかも知れません。 そういえば、バトミントンで動体視力を鍛えたことのある私の友人も、ビデオの1/30秒のフレーム一枚にあるほんの小さなノイズも見逃しません。 もしかしたら、ホイールカバーの模様が見えるのも、私の職業柄のせいかもしれません。皆さんはどうでしょうか。
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回答ありがとうございました。
- neko-tama
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精神力だと思います。 科学的にだと、イチロー選手などは、 まず、打つときに、身体が前に動きます。 その後、バットを振る瞬間に身体が後ろに動きます。 (胸を張るとなりやすいようです) その身体が後ろに動くスピードがボールの速度に近くなればなるほど、ボールは止まって見えるようになるらしいです。 ボールは止まって見えるけれど、身体の芯がぶれやすく、しっかりとスイングができにくいらいしいですが、イチロー選手のように、スイングが固まっていると、ボールにバットを当てやすくなるようです。
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回答ありがとうございました。
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