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技術試験衛星VIII型「きく8号」の電源異常は…。
ちょっとどこで質問するか分からなかったのですが、技術試験衛星VIII型「きく8号」が、電源投入の際に異常が分かり、ヒューズをトばして対応したいが今のところ、そのヒューズの飛ばし方を模索している…みたいな内容を新聞で読んだ記憶があるのですが、その後どうなったのでしょうか…。 ご存じの方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
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電源異常はまだ回復していないようです。 衛星の受信側アンプの電源異常なので、実施できる実験に影響が出ると思われます。 http://www.jaxa.jp/press/2007/05/20070509_sac_kiku8_j.html
お礼
ありがとうございます。 早速、リンク先を拝見させていただきました。 Sバンド受信系低雑音増幅器電源(LNA-PS)に電源が投入できない、と言うことらしいですね。 最後のページに、32台あるLNAのうち、全部使用できない場合と、32台中4台使用できない場合の実験に対する影響が書かれていましたが、現実問題としては現状では全滅なんでしょうか…。 ヒューズなんて、気がついた時には勝手にトんでいるのに、いざ切ろうと思うとこれがまたしぶとくて…なんて、現場の方は心の底から思ってるんでしょうねぇ…(^^;。 是非とも良い方法が見つかって、実験が成功し、日本の宇宙開発の前進に向け、頑張ってくれるよう、お祈りいたします(^^;。