建築会社が倒産。メンテナンスが受けられなくなるので、請負契約の未払い金の一部を施主は留め置ける?
建築会社が倒産してしまいました。
幸い、竣工して引渡し(登記)も既に終わっているので、新居で住めることは、まだ不幸中の幸いです。
現状と質問は以下の通りです。
1. 引渡し後に残工事があったため、請負金の支払いの一部を留め置いてきた。この残工事が終わったことから残金の最後の支払いをしようとしたところで建築会社が倒産。
2. 建築会社が倒産したため、今後のアフターメンテナンスは受けられなくなる。(因みに、竣工後、1ヶ月・6ヶ月・1年・2年の合計4回の無料点検が行われるはずだった。)
3. この4回の期待していたアフターメンテナンスが受けられないことから、留め置いた支払いの一部を支払わない(サービスが受けられないのだから、その分支払わない)ということは可能でしょうか。アフターメンテナンスは「無料」だから、そのような要求は無理?でも、期待していたサービスが受けられないことがはっきりしたのに、全額支払いをしなければならないとすれば、それも腑に落ちないところです。
あくまで建築会社との交渉事でしょうか。
また、支払わないとする場合、その金額の算出根拠はどう考えたらよいでしょうか。(勝手に、20,000円x2人工x4回=160,000円程度が妥当かと思うのですが。)
4. また、今後長期にわたりメンテナンスを他社に依頼しなければならない訳ですが(当然、防水やら何やら、やっていかなければならないはず)、どのようにしてメンテナンスを依頼できる、信頼できる業者を見つけたらよいでしょうか。
倒産した建築会社からは、残金の支払いを急かされており(清算で弁護士が既に入っています)、対応を至急決める必要があります。
回答・アドバイス、何卒よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。