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タイトルを教えてください
子どもの頃読んだファンタジーの内容をふと思い出し、著者やタイトル、詳細なストーリーは全く覚えていないのですが、どうしても気になるので、どなたかお知恵をお貸しいただきたく、トピックをたてました。 15、6年前に読んだ本で、図書館の児童書コーナーにありました。 物語のキーになるのが、黄色い花。 この花は、人々を憎しみ合わせたり、怒りや猜疑心を煽ったりと、マイナスの感情を増幅させるため、禁忌とされています。この花を国内に入れないようにするため、国のまわりに高い壁を築き、防いでいますが、どこからか種が舞い込み、国内で繁殖してゆき・・・という内容だったと思います。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。 よろしくお願いします。
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- j2ee
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私もNo.1の方と同意見です。ただ、この話はシリーズとなっているので、補足として。 「ドーム郡ものがたり」のあらすじとしては、フユギモソウという、質問者の方が書かれたような花があり、これの侵食を防ぐため、クミルという孤児の女性が助けてくれる人を探すため、旅に出ます。結局その人を見つけることはできないのですが、ドーム郡に戻ってきたクミルは、みんなで力をあわせることにより、この苦難を乗り越えようと呼びかけます。 現在、小峰書店から別の装丁ででていますが、15、6年前でしたら、おそらく前の版で、マンガ家の和田慎二さんが挿画をされていたものだと思います。 同じシリーズの作品として、「虹へのさすらいの旅」(挿画は同じく和田慎二さん)という作品もあり、こちらは「虹への旅」と改題されて、小峰書店から同じように出ています。 「虹へのさすらいの旅」にも、フユギモソウは出てきますので、読まれるといっそう楽しめるかと思います。
- o-ran
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「ドーム郡ものがたり」芝田勝茂 たぶんこれだと思います。