- ベストアンサー
ゴルフGTなどのDSG(クラッチレスのシフトチェンジ)について
自動車のクラッチレスのシフトチェンジについてですが、 ゴルフGTなどのDSGと国産CVT車のものとはどう違うので しょうか? それぞれの良い点・悪い点を教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
DSGは多段変速。 1速・2速・・・と切り替える。 クラッチレスでMTの様に変速でき、ATの様に操作しなくても変速させる事が出来る。 トルコンが無いので滑りが無く燃費が良く出来る。 イージーな操作でスポーツライクな運転ができる。 CVTは無段変速。 1速の変速比から5速の変速比まで無段階に変化できる。 メリットは、エンジンの燃費の良い回転数を保って変速できる。 変速プログラムにより、多段変速のような味付けが出来る。
その他の回答 (4)
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
>DSGと国産CVT車のものとはどう違う MTの変速は、クラッチ切り→ギヤ変え→クラッチ繋ぐ、を0.5~1秒で行いますが、変速時間を0秒にすれば途切れの無い滑らかな加速ができます。DSGはクラッチが2ヶあり、2ヶ目のクラッチを使って、次のギヤに切り換えた状態で待機させておき、変速の瞬間にクラッチを繋ぐだけ、という機構になっています。この為変速時間は手動の1/2~1/3になり変速途切れの少ない滑らかな加速が可能になっています。 CVTは2ヶのプーリによる無断変速ですので、トルコンATの1速だけで発進から最高速までしたような変速感になります。 >それぞれの良い点・悪い点を教えてください DSGの良い点:ギヤ変速なので効率が良い(油ポンプはあるのでMTよりは僅かに劣る) 悪い点:6速7速となっても無断変速にはならない、変速時間ゼロにはならない CVTの良い点:発進から最高速まで切れ目のない滑らかな変速、最適な変速比が選べる(DSGの2.3速とか3.7速に当たるような変速比も可) 悪い点:高圧油ポンプの損失があり、効率が悪い(改良されて来ている)、小型車しか使えない
お礼
技術的で詳しいご説明ありがとうございました。
- kazuof23
- ベストアンサー率34% (1206/3517)
取りあえずDSGだけ 1-3-5速と2-4-6速のギアをそれぞれ受け持つ2つのクラッチを一体化したダブルクラッチのギアボックスを持つトランスミッションで、一方のギアボックスにパワーが伝わっている間、もう一方はあらかじめギアをつなぎ次のシフトチェンジを待機することで瞬時にクラッチをつなぎギアを切り換えることを可能にした。 一般的なMTのシフトが0.5秒に対しDSGは0.2秒と素早くスポーティ。 MTと同様ギヤによる変速なのでトルクコンバータを使用するATより伝達効率が良い。 1~2速を多用する渋滞路などの低速域では多少ギクシャクする。
お礼
DSGについて詳しいご説明ありがとうございました。 DSGがスポーティな理由がよくわかりました。
- kyuri07
- ベストアンサー率28% (2/7)
私の理解の限りでお答えします。 DSG: 長所…ATよりもスポーティ、軽快 短所…値段が高い、燃費はA/Tよりも若干良い程度 CVT: 長所…ATよりも燃費が良い。 短所…乗った感覚に違和感がある。(ギヤチェンジしないので) 結論的には、車にスポーティさを求めるならDSG、とにかく燃費を求めるならCVT。その辺を気にしないならATが良いかと思います。
お礼
簡潔でわかりやすい回答ありがとうございました。
- celica182b
- ベストアンサー率40% (279/690)
DSG自体はギアがあるので、MTのクラッチレスという感じです。 似たようなものでは、フェラーリのF1システム、アルファロメオのセレスピード等々あります 良い点:普通のAT車と変わらない感じで乗れる 悪い点:クラッチ交換が必要?(場合によってはDSGユニット交換になるとか) (聞き及んだ話なので、信憑性は薄いので、ディーラーに確認してみてください) CVTは、そもそも、ギアがありません。 無段階変速機ともいわれるのは、ギア比の範囲内を連続的に変えることができるからです。 良い点:変速ショックがない 悪い点:出足が恐ろしくトロイ。(踏みすぎると、急発進する) 細かな機構の差は調べてもらったほうがよいと思います。 あと、実際に試乗できるのであれば、乗ってみたほうが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 DSGがスポーツタイプだとわかりました。
お礼
回答ありがとうございます。 多段か無段とスポーティか低燃費と言うことですね。