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超音波破砕
大腸菌からβ―ガラクトシダーゼを抽出する実験を行ったのですが、そのとき、β―ガラクトシダーゼ高発現大腸菌を超音波で処理し、遠心して上澄みを得ました。そこでふと疑問に思ったのですが、その時の沈殿物はタンパク質以外の物質ですよね?細胞壁などでしょうか?上清には、この大腸菌が持つ酵素以外にも大腸菌を構成するタンパク質が含まれているのですか?初歩的なことですが回答お願いします。
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- amiami0045
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回答No.1
超音波破砕を行うときに何らかの液体(界面活性剤の入った緩衝液など)を使ったと思います。上清には液体に溶けた成分(タンパク質、核酸成分など)が含まれ、沈殿には液体に溶けなかった成分(溶けにくいタンパク質や膜成分)が含まれます。従って、沈殿物にはタンパク質も存在します。また上清には大腸菌を構成するタンパク質も含まれます。