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葬式で着物
葬式で着物を着る場合 お太鼓結びですが 二重太鼓はNGですか? 正式な 葬儀での着付けに関する知恵をいただけますでしょうか?
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>正式な 葬儀での着付けに関する知恵をいただけますでしょうか? 喪和装の第一礼装と解釈して良いですか。 黒5つ紋付き着物(地方によって,羽二重・ちりめんと材質は 異なります。)と、黒喪帯です。 地紋のある織り帯で,材質はしゅすや緞子などの 袋帯と名古屋帯があります。 袋帯は地方によっては決りごとのようですが, 名古屋帯が多くなりました。 冬用夏用と両面使いのものも有ります。 >二重太鼓はNGですか? 黒喪袋帯でしたら,二重太鼓に結びます。 長襦袢は白。帯揚げ帯び締めは黒。 半衿は白塩瀬。 着付けに関しては, 衣紋をぬかない・ 帯は余り大きくお太鼓をつくらない 着丈を短くしないなど 喪を表す控えめな着付けをするようになどと言われます。 グレーの経文を織りこんだ袋帯があります。 色喪服を着用する場合は、やはり二重太鼓です。
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その昔は喪用の丸帯に白の丸ぐけの帯締めをするのが正式でした。 その名残で古い喪用の帯のなかには袋帯(丸帯を簡略化したもの)があるかも知れません。 が、現代においては名古屋帯が一般的で、わざわざ特注しない限りは喪用の袋帯はないでしょう。 不幸が重なる事を嫌って二重太鼓は避けるというのが常識となっているようです。 洋服の場合の2連の真珠のネックレスを避けるというのと同じ通念なのでしょう。 いつ誰がそう決めたのか定かではありませんが、これが広く常識として広まってる以上は名古屋帯の一重太鼓が無難です。 帯締め帯揚げなどの小物も現代では黒で統一します。 半襟や長襦袢は無地の白。地紋の入った物の場合、おめでたい柄でない事を確かめます。 最近では黒紋付きを着るのは遺族か故人のごく親しい人に限られるようですね。 一周忌、三回忌までは黒喪服。その後回忌を重ねた法事では色喪服を用いて結構ですが13回忌までは黒の帯を用いるのが無難でしょう。
私が着付け教室で習った時の教科書には、 夏は黒の絽又は紗の袋帯、黒名古屋帯。 冬は、黒の袋帯、黒名古屋帯。 上記のように書いてあります。 袋帯にすると二重太鼓になるので本当に正式になりますね。 名古屋帯は一般的です。 呉服屋さんでも特別に指定しなければ、名古屋帯で作られると思います。
- a-1925
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喪服用の 袋帯を お持ちなのですか? インターネットで 調べてみましたが 喪に用いる帯は 名古屋帯。 袋帯の 喪の帯は 出てきませんし 私のは 名古屋帯ですよ。 普通 袋帯の二重太鼓は お喜びが 重なる事をよしとするところから 二重に しめるのだと思います。 呉服店で喪の袋帯は 見たことが無いのですが・・・・ 間違っていたら ごめんなさいね。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 これで迷わず準備が出来そうです。