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UATA(IDE)とSATA
UATA(IDE)の規格が現在でも店頭で流通していますが より高度な規格であるSATAと共存出来ている理由は何故ですか? eSATAやTURBOUSB等サードパーティも攻めの規格を出してきているこの時勢にわざわざ旧規格のUATA(IDE)を店頭で選択して採りいれる理由を教えて下さい。 もちろん両企画にコネクターの互換性が無いのは存じております。
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確かに現在の主流はS-ATA規格です。 インテルの965Express以降のチップセットではIDEデバイスがサポートされなくなったので、今後は一層S-ATA規格が推進されるでしょう。 しかし、それはあくまで「新規」購入者が対象になります。 もし店頭で購入できるHDDがS-ATA一本化してしまったら、S-ATAに対応していないマザーを使用している人達にとっては死活問題です。 HDDが壊れたらU-ATAのHDDを購入するだけでいいはずなのに、店頭で販売されていなかったらM/Bや最悪CPUまでも買いなおさないといけなくなります。 もし質問者さんが仮にS-ATA未対応のM/Bを使っていると想定した場合、販売店に対して憤りを感じますよね? つまりS-ATA同様、U-ATAのHDDにもある程度対応せざるを得ないわけです。 これはHDD製造メーカーにも言えることで、すぐに廃止というわけにはいかない事情があります。
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- popesyu
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>popesyuさんのこの表現は的をえているとは思いますが・・・ ベンチマークがちょっと良いとかいう所に拘るのは自作マニアのオタク層だけだからです。 という回答だけでよかったのですか? これってわざわざ人に聞かなくてもすぐに理解できそうなことかと思ったので最初の回答では殆ど触れていませんし、他の人もおそらくそれを踏まえた上での、構造的な部分からの、例えば流通や生産(私の7番の回答は特に使用者側からの)レベルでの視点から意見していたという風に理解していたのですが。 別にPC関係部品だけでなく、何でも良いですが趣味品の部類に入るものは最新の規格が出始めても、おそらく私には全く理解できない、例えば自動車だったり音響関係だったり、何でもよいですが、これを使うとちょっと音がよくなる、タイヤは○○に限るとか、それだけの部分に拘るのはホンの一握りのマニアしかいないわけで。 おそらくそれらマニアの人から見れば、私のようなステレオなんか音が出れば良い、車なんか動けば良い程度の興味しか持っていない人間の感覚は理解できないのかもしれませんが。それはきっと質問者さんがPCマニアとして、一般人の感覚が理解できないのと同様でしょう。ただ逆に質問者さんが興味の薄い分野に関しては、およそその道のマニアの人からすれば間違っているとしか思えない選択も多々しているわけで。 そういう風に考えれば理解もしやすくなるんじゃないんですかね。 例えば鉄道オタクにかかれば、おまえの通勤・通学コースの選択は間違っている(ここで乗り換えれば、1分短縮され20円安くなる)みたいなことが日常には多々あると思います。ただそれを偉そうにというか、全くこれだから素人は・・・みたいな視点で指摘しだすとかなり"ウザイ"人間として思われるので、慎むべきところは慎むべきかとは思います。(というぐらいの認識は別にPCマニアでなくとも、世の中のあらゆるオタク的な趣味を持つ人は等しく持っているものだと思っていたのです。質問者さんは違うかもしれませんが。)
補足
そもそも質問文に「店頭」という単語が2回も使われている時点で 「個人ユースにかかった質問だ」という判断が(常識的な読解力を持っている人なら)下せるはずですね。 勘違いした、外れた回答でも無視はしませんし、お礼のコメントもします。 しかし、「少し外してますよ」ってメッセージ位は付け足します。 それを読み取れず、更に見当はずれの回答が寄せられたら・・・ ましてそれが侮蔑だったら・・・ ・・・話になりませんね。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
>例えよりもコストも手間も、ましてや導入後の汎用性もデメリットを補って余りある まずメリットは具体的に何があるのでしょうか。5番さんがご指摘のように「劇的な変化が」あるんですか?? で、コストについては数台のPCをその所有者が自力で変更するというものでもありません。数十台以上の規模で、現状全く問題なく動いている構成をわざわざ変更するだけの手間暇(部品の選定から、実際の稼動テストから、当日の付け替えから、その期間の業務の停止やら)そういったものを考慮してもはるかに上回るメリットというのが具体的になんなのでしょうか。基本的に現状問題なく動いているものを、ハードの部品単位でちょこっと変えてさらに改善しようなんてことを考えるシステム設計者はいませんよ。 変えるとなるなら根本的に設計からやりなおします。その際に新しい規格で全て作り直すということはありますが、それでも今最新のものを敢えて選定するということはケースバイケースで有り得なくもないですが(例えばレコード→CDぐらいまで極端に差があれば)ちょっと早いとかちょっと安定している? とかその程度のこと予算がとれることはありません。ベンチマークがちょっと良いとかそんな所で拘って実際に変更まで行うのは、個人ユースのしかも自作オタクだけです。
お礼
回答ありがとうございました もともと質問の意図するところは「個人ユースの」であって「企業の」しかも「システム開発及び設計者」って事では無かったのです。 >ベンチマークがちょっと良いとか・・・個人ユースのしかも自作オタクだけです。 popesyuさんのこの表現は的をえているとは思いますが・・・
- Nyaon3
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互換性の有無が最大の理由です。 確かにスペックはSATAの方が上ですが、PATAは長い歴史を持っていて凡そ今までの機器なら必須ですし、SATAに付け替える程の驚くべき違いはないといえます。 試しにSATAマシンを使ってみて下さい。 PATAよりもSATAは認識に時間がかかるとか、簡便安価に変換ができないなど旧型の所持者サイドから見ると不便なことも多々あります。 貴殿の主張は、まるで「新車は性能がいいのに何で性能の悪い中古車に乗るの」と言うようなものでは?
お礼
回答ありがとうございました >新車は性能がいいのに何で性能の悪い中古車に乗るの? それは価格が安い、あるいはマニアだからです。 でもこのケースの場合 価格が安いからPATAに、とか マニアで昔からこの型番に憧れてPATAに って人はいないと思いますが・・・。 あえて車で例えるなら ディーゼルエンジンのマフラーが壊れて交換する際に現行の触媒を使わず 旧規格の触媒を使ったので次の車検に通らなかった。
- VFR
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>>VFRさんはそれで転送速度、安定性、信頼度等の満足は得られているのでしょうか? 実用上、劇的な変化がある訳ではありませんしね。
お礼
何度も回答ありがとうございました。 確かに劇的ではありませんね。
- VFR
- ベストアンサー率25% (62/248)
これから新規にマシンを組んだり、導入したりする際にあえて旧規格を求める必要性はないですが、既に存在するマシンにHDDを増設する際には旧規格のHDDを使うのは自然な選択でしょう。 個人的にはメインのマシンは新規格ですが、サブは旧規格で既にultra-ATAのHDDが何台か繋がっています。わざわざこちらのマシンのマザーを取り替えて、また既にあるHDDをお払い箱にしてSATAのHDDにデータを移して使うとか面倒くさい事をする気はありません。増設なり交換したければultra-ATAのHDDを使うでしょう。
補足
VFRさんはそれで転送速度、安定性、信頼度等の満足は得られているのでしょうか?
- popesyu
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ある新しい規格が出たからと言って全てがそれに移り変わるのは短く見積もっても10年20年単位はかかりますよ。別にIDEとSATAに限らず。 例えばレコードからCDへとか、ダイアルアップ・ISDNからADSL・光へとか、CRTモニタ→液晶とか。 わざわざ選択するのは旧規格の資産が大量にあるからというのが一つと、ソフトウェア的な問題からそれを使わざるを得ない事情があったり、新規格の場合はまだまだこなれていないため小さいところでバグがあったりとか。 まぁ個人ユースではほとんど関係ない話ですが、ビジネスレベルでは、そう簡単に切り替わるものではありません。
補足
>レコードからCD、ISDNからADSL・光、CRTモニタ→液晶 この例えは確かにコストがべらぼうに掛かります。 しかし私の質問の「ATA」関係はアダプター1つで(乱暴な意見は重々しょうちですが)上記の例えよりもコストも手間も、ましてや導入後の汎用性もデメリットを補って余りある様に思います。
- ceita
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新しい規格ができたとしても、 すべてのパソコンがその規格に対応するわけではありませんよね。 すこし古いパソコンならパラレルATAにしか対応していないものが まだまだあるはずです。
補足
しかし私の質問の「ATA」関係はアダプター1つで(乱暴な意見は重々しょうちですが)コストも手間も、ましてや導入後の汎用性もデメリットを補って余りある様に思いますが・・・
お礼
回答ありがとうございました
補足
おっしゃる事は良く判ります。 でもUATA(IDE)とSATAの互換ケースも販売されているのに UATA(IDE)にこだわっている方々の心理が良く理解出来ないのです、 次々新しいものに飛びつく・・・って言うとその方々に悪感情をいだいてしまいますが、コスト削減→ユーザー還元という現代社会において当然の企業姿勢(百歩譲ってソレがお題目であっても)だと私は思います。