SATAのハードディスクを対応していないPCに接続するほう方法は3つほどあります。
1.SATAインターフェースボードを追加する。
PCIバス用 PCI-e用のSATAインターフェースボードがあります。
PCIバスとPCI-Express×1バスには互換性がないので間違えないように注意してください。
また、HDDの電源もメーカーによってはSATA用のコネクタしかありませんので、4PINからSATAへの電源変換コードが必要となります。
あと、メインHDDとして使用するということであればインターフェースボード側のHDDから起動できるかインターフェースボードの仕様を確認する必要があります。
2.SATA->IDE変換コネクタを使用する。
PCパーツ屋(量販店ではなく自作パーツを取り扱っている店)さんに、SATAのHDDをUATAのHDDに変換するパーツがおいてある場合があります。玄人志向のキワモノシリーズにもありますね。これは電源の変換もコネクタについています。
また、あまり見たことはないのですがマザーボードの既存のIDEの口に差込み、マスターとスレーブ2台分のSATAポートを確保するパーツを見たことがあります。これは電源は別確保でした。
3.SATA->USB変換する。
スピード面ではあまり期待できないのですが、マザーボードがUSB-HDDからの起動をサポートしているのであれば(マニュアルを参照してください)、SATA用のUSBリムーバブルHDDケースを使用しても一応は使用できますね。
やはり1をお勧めしますが注意することがありますのでご購入時に気をつけてください。
お礼
ありがとうございます。 丁寧な説明、ハードルの高さが実感できました。