E25型キャラバン、低床車と平床車の空気圧の違い
E25型キャラバン、低床車と平床車の空気圧の違いについて
E25型キャラバンの平床仕様車に乗っていたのですが、エンジンが壊れたので
同じくE25型キャラバンの低床仕様車に乗り換えました。
どちらも4ナンバー車両で、ボディサイズは標準と言うのでしょうか、
4ナンバーの枠目一杯の大きさの車両になります。
中古で購入し、今回の低床仕様車の方が少しだけ年式は新しい物になりました。
自分の中ではサイズもエンジンも同じ車だと思っていたのですが、
2点の違いが有る事に気が付きました。
1、最大積載量
平床仕様は1000Kg、低床仕様は1250Kgとなっていますが、
これについては平床の方が荷室の容積が少なくなる上に、重心も高くなるので
平床の方が積載が少ないのだろうと判断いたいしました。
2、タイヤの空気圧
同じボディに同じタイヤを履いておりますので、普通に考えたら積載量の大きい方が
高い空気圧になりそうな物なのですが、
なぜか1250Kg積の低床仕様車の方が指定空気圧が低くなっています。
平床仕様の指定空気圧(多少うろ覚えですが)
前輪4.0KPa 後輪4.0(5.75)KPa(括弧書きは貨物積載時)
低床仕様の指定空気圧
前輪3.5KPa 後輪3.0(4.5)KPa(括弧書きは貨物積載時)
尚、タイヤについては平床仕様車についていたタイヤの方が
ずっと新しい物でしたので、ホイールごと移植しております。
本日低床仕様車の納車を受けて少し走らしてみたところ、
なんかふらつくと言うか、直進安定性に欠ける気がしたので、
ガソリンスタンドで空気圧をチェックしようとした時に指定気圧の違いに気が付きました。
指定気圧の範囲内に調整したところ、安定性は良くなったような気がします
(なにぶん本日納車なので、あまり走行出来てません)
ただ、
なんで積載重量の大きい方が空気圧が低くなるのか????
なんで同じボディ、同じエンジンでこんなに指定気圧が違うのかが不思議でたまりません!!
どなたかお分かりになる方はおられませんか??m(__)m