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電気温水器の土台がぐらついています。どうしたらよいでしょうか?
築六年の一戸建て住宅に住んでいます。四年前に電気、ガス併用からオール電化(リース)にしました。最近、電気温水器に不具合があり、電力会社の無償修理を受けたのですが、電気温水器が土台からぐらついていることがわかりました。業者の話では土が造成で盛ってあるだけなので長年にわたり重量がかかり、地面が沈下してぐらついてきている、とのことでした。最初から設置場所が不適であった、もしくは土台の形成が不十分だったということだと思います。電力会社は無償で土台を作り直します、と言っていますが、設置場所を家の壁側に移動し、家の土台にアンカーを打ち込んで安定させるとのことです。家の土台に電気温水器のような重量物のアンカーを打ち込んで家の耐震性とか強度に問題が出ないか心配しています。なので、今、電気温水器が設置してある場所の土台を基礎から作り直し、家の土台に匹敵するような永久的な土台を形成してほしい、と要求しています。このようなことは可能なのでしょうか?ぜひアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
>家の土台の基礎工事というものはどのようにするものなのでしょうか 地盤をある程度掘り下げ、砂利を10~20cm程度敷き転圧します その上に土間コンを10cm程度打設するのが一般的です 砂利を敷いて転圧すればよほどの軟弱地盤で無い限り 1平方cmあたり1kg程度の荷重には十分耐えます 土間コンを打設せず コンクリートブロックなどで荷重の局部集中を防止するだけでも可能です 費用は、工事の容易さ(周囲の状況)によってかなり変わってきます
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- yougruty
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もう解決しているかもしれませんが、エコキュートのタンクユニットの基礎を簡単に作る製品に「エコベース」というものがあります(下の参考URL参照)。 ホームページに施工手順ビデオもあります。 電気温水器のタンクでも対応できると思いますが、こういったものを使えば、素早く専用の基礎が作れると思います。
お礼
ありがとうございます。 明日、電力会社と下請けの施行会社が工事についての打ち合わせに訪問することになっております。 そのときに御提案いただいた「エコベース」の話もしてみようと思います。 それを採用してくれるとは思えませんが、業者側としては、消費者が「よく勉強してて、あなどれないな…」という印象を与えることができると思います。 しかし、この「エコベース」なるものは簡単に基礎ができるキットみたいなものなのでしょうか。 我が家は道路からは約2mくらいの高さまで盛り土のしてある地盤で、敷地の際に設置してあるのですが、そのような地面に乗せてもしっかりとしてれば安心なのですが… 電気温水器というモノは重量700Kg以上の物体が省スペースのために縦型に設計されておりますので、もしもこれが地震などで転倒し、2m下の道路に転落でもしたらと思うとゾッとします。とくにこの道路は通学路にもなってますし…
- outerlimit
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>土台を基礎から作り直し、家の土台に匹敵するような永久的な土台 質問者が費用負担すれば、どのようなことでも可能ですが、電力会社に要求するのは無理でしょう
お礼
ありがとうございます。 これから電力会社と交渉しようと思います。
補足
質問の補足なのですが、家の土台の基礎工事というものはどのようにするものなのでしょうか? 費用負担すればどのようなことも可能、とのことですが、電気温水器を設置する面積を造成するにはどの程度の期間と費用が必要なのでしょうか?
お礼
さっそくありがとうございました。 もうすぐ電力会社が来るので、そのことを話してみたいと思います。
補足
電力会社との話し合いで、すべての費用は電力会社負担で温水器の基礎を作りなおすことになりました。 「永久的な土台を…」との要求に対し、温水器の接地面積よりさらに10cm拡大した土台を造成、深めに掘り下げ砂利を敷いて転圧するとの回答を得ました。ただ、家の土台にアンカーを打ち込むことはどうしても必要だ、ということで、それは承諾しました。地震などの時に家の土台に対して悪影響がないか少し心配です。 費用をすべて電力会社が負担する、ということはとても評価できると思います。「オール電化」普及に対する意欲が伺えます。買取ではなく「リース」にしておいてよかったと思います。