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ぞくに言うバブルって、、。!?

あほな質問をしますが、バブルって何故弾けたのでしょうか? バブルって弾ける前は非常に景気がよかったんですよね? それなのに、バブルが弾けたとからといって景気は何故悪くなったのでしょうか? あほな私に説明してもらえないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

私も詳しくは無いのですが。 バブルと言うのは「泡」なんですよね。 泡だとわかりにくいので風船と言う事にしましょう。 風船にはあまり価値は無いのですが、誰かが 「この風船はすごい値打ちがある。その内、倍の値段で売れる」 といったとします。それを信じた人たちが、競争でどんどん 値段を吊り上げます。風船の本来の価値とは別に、風船の値段が 一人歩きし始めるわけですね。 そこで、誰かが「あの風船は本当は値打ちが無いぞ」といったとします。 我に帰って、気づいたみんながそっぽを向き、・・・ バブル崩壊です。 日銀発行のお札だって似たようなものですね。「明日からお札が使えなくなる」 と言うデマ一つで、お札の価値が暴落するかも知れません。 「裸の王様」という童話がありますが、子供の一言「王様は裸だ」でバブル崩壊するんでしたよね。(悪徳洋服屋の一巻の終わり)

vires
質問者

お礼

なるほど~なんだか少し判ったような気がします。

その他の回答 (7)

  • nika
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回答No.8

土地神話という言葉がバブル崩壊前にありました。 つまり、土地さえもっていれば、資産価値がどんどんあがり、銀行からそれを担保にお金も借りられる、という神話です。 しかし、それでは、サラリーマンは、土地付き一戸建て住宅を手に入れることは難しいことになります。 土地が高いわけですから、一戸建てはなかなか手に入りません。 そこで、政府は、土地価格の上昇に歯止めを掛ける金融政策をとりました。それがきっかけとなり、土地神話は崩れることになりました。 バブル崩壊=土地神話の崩壊 つまりバブルって土地神話のことだったんですね。 バブルは、ほんとうは90年代はじめの全体的な景気を意味します。それは、土地神話に支えられていたという話しでした。

  • kee
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回答No.7

分かりやすくいうと、経済成長のストップですね。 みんながわかりやすい例をとると、例えば、携帯電話はすごい勢いで売れまくりましたが、現在はどうでしょう? みんな持っていて、全然売れないといっても過言ではありません。 バブルは、戦後、急速に技術が民衆に広がっていく過程をいいます。 そして、技術が蔓延して、いきつくところまでいけば、需要がなくなります。 その状態が発生して、たとえたのがバブル崩壊です。 名称は後付けです。 尚、消費をしぶらせたのは悪法の消費税だと私は論じています。 撤廃しなければ、いつまでも消費はしぶります。

noname#24736
noname#24736
回答No.6

1980年代後半、日本は金融緩和により、銀行はどんどん貸出をして、お金がとっても余っていた状態でした。 景気もよく、企業も利益が上がり、給料が上がり、個人も企業も金持ちでした。 そこで、個人や企業はもっとお金を増やそうと、銀行などなら借金をして、株式投資や土地投機などの財テクを始めたのです。 その結果、1億円で買った土地が、瞬く間に2億円、3億円と上昇していったので、土地を持ってるだけで億万長者です。それが、一層、土地投機を引き起こし、銀行は更に、彼らにお金を貸しました。 株もそうです、余った資金や銀行から借りた資金で株を買いあさり、株価も暴騰しました。 しかし、90年代に入り、政府が土地の暴騰をを押さえるために、金融の引き締めを始めました。 この結果、金利が上がり、銀行から借りにくくなり、土地などの買手もいなくなり、土地などの資産の価値は瞬く間に暴落し、株価も下がりました。 最盛期に 借金してまでして買った、3億円の土地が、5000万円になって、株価も半分以下になりました。 その結果、企業や投資家に残ったものは、価値の下がった土地と株、それに莫大な借金でした。 本来なら、銀行は、このような企業が困ったときに貸出しをして企業を助けるべきなのですが、企業はお金がなく貸出金の回収が難しくなり、貸し出す資金もないのです。 その結果、あっというまに不況となり、企業は財テクの失敗で借金だけが残った上に、売上が低下して儲からなくなってしまい、給料も上がらず、国民の生活も苦しくなったのです。 この、土地などが暴騰したのは、土地の価値を十歳以上に超えた実態のない価格だったことから、中身のない泡にたとえて「バブル」と呼び、90年代に入っての 大暴落を、その泡がハジケたことから「バブルがはじけた」と表現します。

回答No.5

付加価値に重きをおいていた。 例えばね、一本30円のチュッパチャップスがあったとして、いまはチュッパチャップスが一番いけてるんだよ~♪と、うわさがうわさをよんでチュッパチャップスをなめなめするのが流行であり、ステ-タスになっちゃう。お店からは、入荷するやいなやあっ!というまに売り切れちゃう。そこには、ガッバァ-っとそっくりまる抱えに買い占めちゃう人がいたりして。巷ではやっている間は、需要にたいして供給が少ないとモノの値段を吊り上げることも可能だし、吊り上っちゃった結果、一本30円のチュッパチャップスが目をむくぐらいの高値になる。 ちょっと、例をお菓子にしちゃったけど、おおむねこんなかんじ。株の為替も吊り上げるだけ吊り上げて、ドスン!と、落とす。利ざやを設ける側がなぜかニタニタ笑ってる。 本来のモノの価値がバブルによってゆがめられ付加価値をつけていたため、付加価値の価値自体があやしくなると、付加していたものが無意味になる。したがって、本来の価値のみとなる。30円は30円でしかなくなる。30円のものに10倍の値をつけていたら、その差額が赤字になるのはいうまでもないことですよね? バブル、泡ですよね。 人のこころは移ろいやすいものですから、流行り廃れがあるのも世の常です。

回答No.4

僕は、思うんだけど。 あの、小泉内閣の支持率って、バブルの仕組みによく似てると思うのね。 発足当初、80パーセントぐらいあったでしょ。支持率が、小泉さんの ポスターとか、党本部の売店で飛ぶように売れたし、小泉さんが、選挙 ポスターに一緒に写ってると、一緒に写ってる人は、よく勝ったみたいだ。 これが、いわゆるバブル期だと思うのよ。置き換えるとね。 『何かわからないけど、みんな、実態以上に、期待したり、あこがれたり、 価値を高く見積もったりする。』現象。っていうのかな。 でも、田中まきこさんを、更迭して、人気が、半分に落ちた。ドカーンと。 それもどうかと思うけどさ、(個人的には)でも、これが、バブルの 崩壊の原因だったんだろうね。。何が下がったかというと、小泉支持率 なんだけど、これはイコール実態以上に期待していた部分なのかもし れないと思う。 まぁ、支持率は半分ぐらいで止まってよかったんだけどさ。 不支持率まで増えちゃって、支持、不支持が同じぐらいになっ ちゃったのが、問題だよね。 ポスターは売れなくなったと思うよ。小泉バブル崩壊前に、持っていた 人は、売っとけば良かったんだよ。経済界に例えると、土地とかそういう ものに思えて来ない??バブルがはじけた今じゃぁ、なんで、こんなポ スター5枚も買っちゃってしかも、2枚も部屋に貼っちゃったんだろう ってなもんですよ。 難しくしようと思えば金融の話なんかするんだろうけど、簡単な印象 としては、バブルってこんな感じ。だよ、きっと。はじける理由は、い ろいろだよ。とにかく、みんなが我に帰るときが、はじける時なんだ。 たぶん。

  • DoubleJJ
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回答No.3

簡単にいえば本当の物の価値がいくらであるかに日本人が気がついたからです。 たとえばビールジョッキになみなみとビールがつがれているとします。ジョッキに泡をいれなければおいしいかどうかは別としてビールジョッキ一杯のビールを楽しむことができます。 ではビールジョッキにビールが一杯入っているようだが、実は泡が半分入っていてビールはたった半分しか入っていなかったとしたらどうでしょう。確かに外見は一杯ですが実際飲んでみると半分しかない。なーんだということになってしまいますね。このように実際の不動産や株がそれの持つ本来の価値を反映しないで、どんどん値段が釣りあがること、つまりビールの例でいえば泡だけが盛り上がって行くことをバブルと呼んでいます。 バブルになるとなぜ景気が悪くなるのか、それは当時の金利政策の失敗が影響しているといわれています。 当時好況にわいていた日本ではインフレの恐れがあったのにも関わらず、金利を上げてインフレをおさえることをしませんでした。その結果、余剰資金の行き場がなくなってしまい、株や不動産、絵画などに余剰資金が投資されるようになりました。そしてその投機熱に乗じて不動産を担保にして投資をしたり、しようと思う企業を巻き込む形でどんどん土地等に実態に合わない値段が設定され、価格がつりあがっていきました。これがバブルの状態です。 しかしいつの時代でも経済の実態に合わないバブルはいつか崩壊します。日本も例外ではなく、バブルがはじけました。 バブルがはじけたことにより、不動産の価値の上昇が見込めなくなり、高く転売することができなくなりました。 それによりバブル当時に大量に土地を買い込んでいた企業は倒産しました。土地を担保にお金を貸し付けていた銀行も損害を被りました。バブル崩壊により土地の担保価値が数分の1に下がってしまったからです。土地の価値の減少分は不良債権として今も残っています。 こうして企業が倒産し、その企業の倒産が次の倒産を生みと、他の企業に伝染する形で企業の倒産や業績悪化がはじまりました。銀行の莫大な不良債権問題は中小企業に影響しだすようになりました。借金を抱えている状態で中小企業にお金を貸す力は銀行にはとてもありませんでした。そして中小企業も潰れて行きました。 そうなると当然ながら労働者の賃金も下がります。失業も増え、消費者の購買意欲も急速に減退する。だから物が売れなくなる。物の値段を下げる。それにより企業の収益がますます悪化する。収益が悪化したせいでまた賃金が下がる・・・・このような悪循環が悪循環を生み現在に至っているわけですね。

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.2

バブルに限りませんが、好景気というのは、みんなが『これからもっと景気がよくなる』と思っている状態です もっと景気がよくなると思えばこそ、人を雇い先行投資をし、それが社会全体の仕事を増やし、さらに景気がよくなると思う人が増えるわけです でも人は無限に先行投資を続けられるほど楽観的にはなれませんので、いつかは『こんなに投資し続けていて、もし仕事が来なくなったらどうしよう』と考えるときが来ます 投資を手控え、新規採用を減らしだすと、社会全体の仕事が減りますので、さらに財布の紐が固くなり、投資の減少やリストラを招きます 今度は不景気が始まったわけです そしていつかは、『いくらなんでもこれ以上は悪くならないだろう』と思うときが来て、また好景気へと循環していくわけですが、好景気のときの過剰な先行投資が大きければ大きいほど、それを清算しきったと人々が考えるようになるまで時間がかかるので不景気が長引くことになります このため政府や日銀は好景気のときには、景気が過熱しすぎないように手綱を締めるのが普通なのですが、この手綱がバブルのときは緩かった、というか、逆にリゾート法などで拍車をかけてしまったのです 政府が後押しするんだから大丈夫だろうと、借金して先行投資し、借金の担保は開発予定のリゾートの土地だったりして、好景気で値上がりすること前提にした担保評価でお金が貸し付けられていったのです バブルが弾けてしまうと、開発が頓挫したそれらの土地は当然担保評価ほどの値打ちが無いという事態になります つまり金融機関は貸し金を取り立てる目算が立たなくなってしまったわけです これがいわゆる不良債権問題です こうなると、金融機関は一般の融資でも貸し渋りだし、貸す場合でも、担保物権の評価を低め低めに抑えようとします これにより、全国的な土地価格の下落が進んでいったのです

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