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電源タップを作りたいのですが

今現在パソコン周りの電源がすごいことになっているため、電源タップを使っています。 一個や二個じゃとても足りないので、結局備え付けのコンセントから三又分岐を使い六個のマルチタップを使い合計36個の端子を使っています。(全部の端子を使っているわけじゃないのですが) これをそなえつけのコンセントを一箇所だけ使うようにしたいので、 一本の線から、36個に分岐させるようにしたいのですが、コンセント端子は購入することができますが、これに耐えうるコードを探しています。 この場合はどの部分を見て選べばいいのでしょうか。 私が愚考したところでは、一個のマルチタップには1600Wまでと書いてあるので単純に6倍して9600Wに耐えられるケーブルが必要なのかと思いましたが、普通に考えてありえませんよね。 だいたい、どのていどのものであればいいのでしょうか。 また、この36口タップを作ること自体は危険でしょうか? 現行でケーブルが発熱したりブレーカーが落ちることはないので大丈夫だと思っているのですが。。。

みんなの回答

noname#222312
noname#222312
回答No.5

電気工事士です。 現在使用中の壁のコンセント差込口は何口付いていますか? 通常一般家庭の場合だと2口か3口のはずなんですが、何口付いていようと基本的に1ヵ所のコンセントから使用できる負荷容量は1500Wまでです。 ここで間違えてはいけないのは、1口から1500Wづつで口数分の合計Wを使用できるものではなく、あくまでもコンセント1ヵ所の使用負荷の合計が1500Wまでです。 マルチタップに1600Wと表示されていようが2000Wと表示されていようが、それはあくまでもマルチタップ単体の使用可能な負荷数値であって、1ヵ所のコンセントから使用できる負荷の総和は1500Wまでです。 質問者様のお宅では電力会社との電力使用契約容量が30Aとのことですが、よほどの古い住宅でない限り個別回路用のブレーカーは1回路20Aが使用されているはずです。 通常のブレーカーは負荷の使用容量が表記容量の1.1倍を超えると通電が遮断されます。 ごく普通の住宅の場合だとコンセント1ヵ所毎に個別回路1回路の設定はされていないはずなので、他のコンセントや電灯等と共用でその回路を使用しているはずですので、場合によっては壁のコンセントの使用負荷容量が1500Wに満たなくても他の負荷によってブレーカーが落ちる可能性も考えられます。 以上のことから仮に36口のタップを作ったとしても結局は壁のコンセントの使用容量は1500Wまでですので、どんな太さのケーブルを使用しても無意味だということはお判りですか? 更に付け加えますと、壁のコンセントに三又分岐を取付した時点で負荷容量が数%ただ増加します。 三又の分岐毎にマルチタップを付加しただけで更に負荷容量が数%増加してます。 しかもそのマルチタップの差込口にPC機器類のプラグを差し込んだ時点でまたまた負荷容量が数%自然に増加します。 これは接続箇所毎の電流抵抗が電圧降下を招き、使用できる負荷容量の総和のロスになってしまうものです。 これは使用するタップや機器類のコードの太さや長さで更に増加します。 しかも三又やらタップやらの増設で常時コンセントに接続される機器類含め電気回路の増加が自然に電流損失の原因となり、その結果不要な負荷を増加させてしまうのです。 これはテレビやエアコンの待機電力よりもずっと大きいですよ。 電気を使わなくても電気を損失しているという事実は、屋外にある電力計が証明してくれます。 という訳ですから、仮に36口などというタップを作ったとしても ただ単に挿せる場所が増えただけに過ぎず、安全な方法ではありません。 しかもタップ等の製作は電気工事扱いになりますので、素人の場合は法規違反になります。 このことから、壁のコンセント1口に1つのマルチタップを使用して、できるかぎり不要なプラグは抜いて差し替える。 そしてそのタップ1つの負荷総和は1200W程度までで使用するのが理想的と言えます。 それでもコンセント差込口が不足で困るようならば、お近くの信頼できる電気工事店に依頼して壁のコンセントを増設してもらって下さい。 その際コンセント1ヵ所毎に1回路のブレーカーを分電盤に増設してもらって下さい。 おそらくは電力契約容量は最低でも50Aは必要になると思われますので、かなり屋内配線をやり直さなければならなくなるでしょう。かなりの出費は覚悟されるべきですが、火災などを起こしてしまう可能性を考えたらそれもやむを得ないことでしょうね。

  • k-f3
  • ベストアンサー率31% (945/3036)
回答No.4

>1系統15Aということは、我が家のブレーカーに書いてある30Aのうちの15Aがコンセントすべてに割り当てられているということですよね。 今現在、何A使用しているのか計算してはいませんがブレーカーが落ちたことはないです。 ということは、15Aでおさまっているのでしょうか。 コンセントに接続していても電源が入っていない機器もありますが、 いっせいに稼動すればブレーかも落ちますし、熱も発生し危険性は相変らずあります。

  • k-f3
  • ベストアンサー率31% (945/3036)
回答No.3

>現行でケーブルが発熱したりブレーカーが落ちることはないので大丈夫だと思っているのですが。。。 6口~8口タックを購入すればいいと思いますが、現状でブレーカーが落ちないこと自体不思議です?? 電気工事店に相談したほうが危険が無いと思われます。

yukiko_a
質問者

お礼

PC周りはどうしても6~8口のタップの場合とてもじゃないけど足りないのです。 合計、20個の端子を使っています。

noname#57390
noname#57390
回答No.2

タコ足配線自体が危険なのです。 http://www1.kyuden.co.jp/life_living_safe_safe3

yukiko_a
質問者

お礼

タコ足配線が危険なのは定格電流の値を超えた場合ですよね。 また、別にケーブルをたくさん一箇所においておくと熱がたまり発火することがあるときいたことがあるので、それを解決するために多数の分岐のあるタップがほしいと思ったしだいです。

  • ZENO888
  • ベストアンサー率49% (8944/18242)
回答No.1

コンセント側の配線やブレーカーが保たないと思いますけど。 通常家庭用の電気配線では、1系統の電源ラインで使用できるのは15A迄です。 電気用品安全法 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm

yukiko_a
質問者

お礼

1系統15Aということは、我が家のブレーカーに書いてある30Aのうちの15Aがコンセントすべてに割り当てられているということですよね。 今現在、何A使用しているのか計算してはいませんがブレーカーが落ちたことはないです。 ということは、15Aでおさまっているのでしょうか。

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