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電源連動型のタップ(コンセント)の違い
電源連動型のタップ(コンセント)には USBにて電源のオンオフを感知するものと USBケーブルがついていないものとがありますが、 ついていないもののデメリットは特にないのでしょうか? なぜ、わざわざUSBケーブルつきのものがあるのかよくわかりません。 教えてください。
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USBなし、のものを使用しています。 この製品にUSBケーブルがついていない理由は簡単なことで、「USBの規格が策定される以前に開発された商品だから」です(笑)。 失礼、本当は上記の説明だけでは、正確な説明にはなりませんね。 実際のところ、USB付きのものとUSBなしのものでは、用途も仕組みも異なる、というのが正しい説明となります。 ※電源投入時 ・USB付きのものは、PCの電源をONにすることで、USBに電源が供給され、これを感知することにより連動コンセントにも電源が供給されます。 ・USBなしのものは、PCの電源がONになったことを(おそらく電圧の変動から)感知すると、PCへの電源供給を遅らせて、先に連動コンセントに電源供給し、数秒遅れてからPCに電源供給を行います。 ※電源切断時 ・USB付きのものは、PCの電源がOFFになると、USBからの電源供給が絶たれ、これを感知することにより連動コンセントへの電源供給を遮断します。 ・USBなしのものは、PCの電源がOFFになったことを感知すると、先にPCへの電源供給を遮断し、数秒遅れてから連動コンセントへの電源供給を遮断します。 使い分けの仕方として、例えば外付けHDD(特に起動ドライブとして用いる場合)などの機器を使っていて、PCを起動する前に電源を入れておかないと正しく認識されない場合は、USB付きタイプでは役に立ちません。 一方、USBなしのタイプは、PCとの相性があって、正常に動作しない可能性があります。 用途に応じて選択してください。 普通の使い方なら、USBタイプでOKだと思いますよ。
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- ZENO888
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>デスクトップ自作機でUSBポートに余裕がるのと・・・USBタイプを購入してみます。 デスクトップ機でUSB連動タイプを使用する場合には、マザーボードのジャンパ設定orBIOS等で、USBへのスタンバイ電源を無効にしておきましょう。 でないと、電源OFF時でもUSBへは給電されたままになります。 これは、キーボードにある電源スイッチからPCを起動させる為の機能です。 ちなみに、電流検知型でも下記のように感度を学習できるタイプや切替式などもあります。 http://www2.elecom.co.jp/cable/pc-tap/t-y11/index.asp
お礼
なるほど。 たびたびご丁寧にありがとうございます。 迷いますねぇ。 んー、迷います。 どっちも大差ないのかもしれませんが・・・
- ZENO888
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>USBケーブルつき USB連動タップは、基本的にノートPC等で使用します。 ノートPCはACアダプタを使用する為、コンセント側の消費電流は絶えず流れている為に、通常の電流検出型の連動タップでは誤動作して使用できません。 そこで、USBへの給電をスイッチとして連動させます。 ただし、PCによっては、スタンバイ時にはUSB給電したままなので、連動がONしたままになることも在りますけど・・・。(休止はOFFになる)
お礼
なるほどわかりやすい例をあげていただきありがとうございます。
お礼
ご丁寧な説明ありがとうございます。 >※電源投入時・USBなしのものは、PCの電源がONになったことを(おそらく電圧の変動から)感知すると、PCへの電源供給を遅らせて、先に連動コンセントに電源供給し、数秒遅れてからPCに電源供給を行います。 ということですが、数秒遅らせるってのがなんだか怖い気がしますが、特に問題ないんですよね・・・ 当方デスクトップ自作機でUSBポートに余裕がるのと、「正常に動作しない可能性がある」とのことですので、USBタイプを購入してみます。