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教育再生はうそぱっち?

 ご意見をお聞かせください。 現職の大臣が亡くなりました。(残念至極です) 総理大臣は教育再生(教育改革)として、熱心に教育関係の法律を変えています。教育再生会議の答申(教育再生会議は総理の諮問機関でしたっけ?)をみますと(新聞報道程度)専門家が集まってるにもかかわらず現実的でないような提言をしています。といいますか、変です。(具体的なことはあげません)。これは、中曽根の鉄道改革(福知山の事故の元は中曽根です)、小泉の郵政改革((民営化されると必ずひずみが出ます)のように国民にそのテーマに目をむけさせて「おれはこんなにやってるんだという」ポーズのように思います。というか他者を攻撃して、自分を上げたいというような心理を感じます。  自分の同僚・部下の命を救えなかった男に教育云々なんて出来るのでしょうか?  命の大事さを声高に文部省は叫んでいます(不自然なくらい) うまく表現できませんが総理の教育改革はポーズだけでしょうか(もちろん、本気で教育を何とかしたいと思ってるのでしょうが) 中曽根と高石が組んで指導要領を変えて「組み合いつぶし」に走ったように組み合いつぶし、教員管理(国の方針に異を唱えない=サイレントテイーチャー)するだけの法案のように思われます。縛りは教育にはなじみません。創造性を失います。  資本主義の反省のよって修正資本主義が取り入れられました。あまりに原理主義を押し通すと必ず歪がおこります。 教育に競争原理を入れるとうまくいかないように思います。(特に小学校、中学校の初等教育=経験から教育は横並びでなければうまくいきません) 総理の教育改革をどのように思いますでしょうか? ご意見お聞かせくださいませ。

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  • aozola
  • ベストアンサー率12% (72/563)
回答No.11

専門家の人が言うには全くだめだといっているようですね、何より教育予算を削っているので、予算を削って質の良い教育というのは、どうやっても不可能なわけですから、 多分私の読みだと、戦前的な軍事教育とか、子供の国家支配とか、そういう教育支配が狙いなのだと思います、日教組を妙に叩くのもそのせいで、実質はただの派閥争いを教育上でやっているだけではないでしょうか、本当に教育再生を考えるのならまず教育予算を増やすだろうし、減らしている時点で別の意図があると見ていいのではないでしょうか、

runa
質問者

お礼

ありがとうございます。同感です。権力闘争の一種です。教育支配したいのでしょう。広島の校長の自殺に事寄せて、日の丸、君が代を法制化して、強制し、従わないものを排除してます。予算を減らしてますね。軍事費は減ってるのでしょうか。ミサイル防衛にかなりの予算を計画してるようです。これも朝鮮半島のことに事寄せてますね。都合のいいようにやられてます。村山社会党が与党になったあたりからおかしくなりました。彼は悪魔的な人間でした。魂を売ってしまった。 しっかり政治を監視するぐらいでなければやられてしまいますね。おばさんがたが「純ちゃん!」と絶叫する姿は異常です。

その他の回答 (13)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

質問者の方は誤解しているようですが、故松岡大臣を国会答弁の場でかばいつづけたのは、安倍首相その人です。 松岡大臣に黒い噂がつきまとっていることは当然首相その人も知っていたのですが(組閣時に首相は、内閣情報調査室に命じて大臣になる人の身辺調査を行います)、松岡大臣の「攻めの農業」政策に賛同し、大臣に任命します。 その後も、国会でなんたら還元水の件で野党から追求されても、首相はぶれずに松岡大臣をかばい続けました。 結果として松岡大臣は自殺してしまいましたが、このことを総理はもちろん、どの政治かも予想していなかたことも事実です。 過去に現職の国会議員の自殺はありましたが、大臣の自殺は始めてなのですから、これは予想しろという方が無理があるでしょう。 安倍首相が進める教育改革については、戦後はじめて教育基本法が改正されるなど、政治的には一定の結果を出しています。 しかし、財政改革などと違って、教育の内容は数字で計ることが難しく、また成果が出るまでに時間もかかります。 No.1の方が触れたゆとり教育などはその典型的な例で、世間が駄目だとはっきり認識するまで、かなりの時間がかかりました。 まだ改革の進捗も十分ではなく、結果はまだ何も見えていないのに、成功か失敗かを論ずるのは早すぎるのではないかと、私は考えています。

  • Fuu1962
  • ベストアンサー率29% (426/1425)
回答No.2

質問者さんの言うことはわかります。 同感です。 ちょっと違うと思うのは教育再生会議はそれほど専門家は集まってないだろうという点です。 ただ、政治のまな板に乗せられたということは政治の論理で話が進んでいるということです。 国鉄改革だって郵政改革だってそれなりの国民の支持を得ながら行われてきました。 さあ、どういたしましょうか?

runa
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね。渡辺恒雄さんも言ってましたが、郵政の選挙のときの異常な選挙の盛り上がり方や小泉の勝利は「国民は見えなくなってる」と。マスコミを使ってうまくやりましたですね。ヒトラーの戦法にとてもよく似ていますね。彼は演説がうまっかったと聞いてますし、敵を作ってそれに目を向けさせる方法ですね。 国民投票で教育権を行政から切り離して現在の三権から四権にしましょう。 今のままでは猫の目教育です。行政(政治家が)が政争の具にしてます。これでは子供たちが可愛そうです。権力闘争に巻き込まれています。教育権を独立させたいです。 謝々

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.1

制度というのはやってみないとわからないことがあります。 ゆとり教育だってやってみてだめだとわかった。 やる前はみんな絶賛してたからね。 まあ、こういうように「うそぱっち」といわれるような改革は 実は本物だったりする。

runa
質問者

補足

ありがとうございます。「ゆとり教育は失敗だった」とはどの点で失敗だったのでしょうか?「学力の低下」「いじめ」「非行など犯罪の低年齢化」を言ってるのでしょうか? そもそも学力とは何でしょうか、20年前よりも明らかに子供たちは難しい問題を解けるようになってます。「学力の低下」と騒いでるのは文部省に乗せられたマスコミでしょう。「いじめ」は昔からあります。いまでも大人社会にもあります。「少年犯罪の増加」これは確かに増えているように思います。なぜかわかりません。今、分析中です。多分、共通一次試験のせいでしょう。これが導入されてから激増したように感じます。衝撃的だった「母親バット殺人事件」は導入された2、3年後くらいだったように記憶してます。択一式の試験は想像力を失います。大学試験にあわせて高校、中学、小学と択一式の問題を小さいときからやるようになってしまいました。他人のいたみ(他人を思いやる)を創造する力がそがれてしまいました。 ゆとり教育は失敗だったとは思いません。詰め込み教育の反省から30年近く前から始まったのですが、ではゆとり教育は正しかったかと言われれば正しくもなかったと思います。運用の仕方が間違ってました。「読み」「書き」「そろばん」という基礎、基本をないがしろにした傾向があるからです。もっと良くないのは「総合学習」です。これをやめない限り学力を向上することはありません。 教育政策が統一性、論理性、整合性、忍耐力がありません。右往左往してます。私は今の政府のやり方が「本物」とは到底思えません。失敗するでしょう。その付けが「国力の低下」として現れるでしょう。教育は100年の大計といわれるように、長い期間で見ないとなりません。この頃のように「猫の目」政策では必ず失敗するでしょう。

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