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「Celeron M」 と 「Pentium M」

(1)2003年モデル PentiumMプロセッサー(1.40GHz)搭載ノート (2)2007年モデル CeleronMプロセッサー430(1.73GHz)搭載ノート 処理速度や省電力性能は、どちらの方が優れていますか? よろしくお願いします。

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10152)
回答No.3

速度だけで見たパフォーマンス面では2が有利ですね。 しかし、消費電力面では、明らかに1が有利です。 理由は単純で、Enhanced Speed Step Technologyによって電圧を下げ周波数をコントロールする技術が搭載されているため、これはリアルタイムでの性能監視によってバッテリ利用時の消費電力の削減を目的としているため、この機能の有無だけで最低1割~最大で3割程度の常時動作消費電力が削減され、バッテリを持続させます。 ただし、CPUだけで見た場合です。電力はCPUで1/3残りのパーツで2/3が消費されますから・・・ 2が速度で有利な理由は周波数が高いことと最先端のプロセッサ技術を搭載していることにあります。65nmプロセスのMerom-1M(Core2 Duoの機能削減シングルダイ版)を使っているため、64bit処理やSSE3 Fullsetにも対応しています。そのため、既存のCeleron Mプロセッサと比べて圧倒的な性能差があります。 ただ、SpeedStepがないため、バッテリ駆動時でも最高周波数で動作するか、電力供給を止めるかのどちらかしか選択肢はなく、リアルタイムでの消費電力制御は使えません。 それ故に、CPU単独で考えた場合の消費電力はSpeedStepありのCore2 Duo及びPentium M(例え対象のPentium Mが古かろうが新しかろうがこの部分では下位です)に比べて不利です。 CPUの消費電力削減を求めるなら、Core2 Duoを選択した方が良いでしょう。

one_one_dog
質問者

お礼

商品電力を無視できる場合は、CeleronMも検討してみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • yui_o
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回答No.2

処理速度、省電力性能含め(2)のほうが性能が上です。 同じ時期に生産されたCPUの場合Pentiumのほうが性能が高くなりますが 新しい規格になると、それ以前に製造されたPentiumの性能がそのままCeleronとして販売されています。 そのために、Celeronとはいえここで比較されているPentiumよりも高い性能を持っている上に 進んだ作り方で作られているために省電力製も高くなっています http://www.intel.co.jp/jp/products/processor_number/chart/celeron_m.htm http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/pentiumm/index.htm

one_one_dog
質問者

お礼

CeleronMは省電力性に劣るイメージがありましたので、今回質問させていただきました。 ありがとうございました。

  • kkkkk007
  • ベストアンサー率25% (179/691)
回答No.1

処理によっては、(1)が有利そうな気もしますが、内臓のHDDが4年古いです。HDDを高速化すると、(1)が処理速度は速いと思う。 消費電力は、(2)です。

one_one_dog
質問者

お礼

総合的な処理速度としては、HDDやメモリも関係してきますね。 有難うございました。

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