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Pentium4 Celeron 2GHzマシンの性能問題について
- 仕事でPentium4 Celeron 2GHzマシンにLinuxを動作させていますが、体感速度が劣る問題にぶつかり困っています。
- Pentium4 Celeron 2GHzはCPUキャッシュがPentiumIII Celeron 1.2GHzの半分しかないため、性能の低下が原因かもしれません。
- 同様の症状に遭遇した経験のある方からの情報を求めています。
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Willametteコア Celeron=通称 藁セレ FSB 100 Northwoodコア Celeron=通称 北森セレ FSB 100 共にL2 128Kですが、「藁セレ」、「北森セレ」で検索してみると結構動作が「もっさり」しているという意見が多いです。 自分もNorthwoodコア Celeron 2.0GHzの液晶一体型を使っていますが、確かに「これで2Gかー」という感覚はありますね。 (それでも演算のベンチマークはそれなりの数値になります。これは2Gという動作クロックの為のようです) SSE2を搭載しているのでSSE2を使っているプログラムはスピードアップするハズですが... LinuxのカーネルでSSE2対応のモノは無いのでしょうかね。 有ればカーネルを交換するとかすると...(自信無し) Tualatinコア Celeron=通称 鱈セレ FSB 100 自分が使っているのはPentiumIII-Sですが確かに速いです。 PentiumIII-S=Tualatinコア PentiumIII(L2 512K) FSB 133 L2 256KのTualatinコア PentiumIIIに比べると、L2が多い為か2割程高速です。 このもっさり感はCPUコアの製造思想が違うのでどうしようも無いと思います。 「Willametteコア」、「Northwoodコア」はまず高クロック化が目的、「Tualatinコア」、「その他(Pentium-Mとか)」は1クロック辺りの高効率化。 現状のソフト(OS含む)には「1クロック辺りの高効率化」の方が合っているのでしょう。 対応策として、 「Northwoodコア Celeron 2.0GHz L2 128K」を 「Northwoodコア Pentium4 2AGHz L2 512K」に 交換というのも一つの手(L2が4倍)かと思います。 (自分も今月中に交換の予定) Pentium4 2AGHzだと「中古のじゃんばら」で8,000円程(送料別)で購入出来ます。 若干Pentium4 2AGHz の方が通常の消費電力が低いので、FANもそのまま使えると思います。 希望してる解決策ではないかもしれませんが...
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- big_egg
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あっと、既に交換済みでしたか。 それではコチラの報告は必要無いですね。 Pentium4 2.8GHz L2 512KB Northwood だとFSB533ですね。 実動作は133x21かな? やはり、「クロック数が上がったことが原因ではないと考えています。」ということは、L2キャッシュの容量は重要な要素ですねー。 それではこれにて。
- big_egg
- ベストアンサー率44% (736/1648)
「後者は前者と同じソケットですか?」 同じNorthwoodコアのSocket478、FSB400です。 (CPU自体は両方共100x20動作だったハズ) なのでメモリもDDRだとそのまま使えると思います。 (RIMMの場合は、ウチにも1台有りますが良く分かりません) 規格が、 100x2(DDR動作)x8=PC1600 133x2(DDR動作)x8=PC2100 辺りだと大丈夫かと。 ウチでは、 HITACHI FLORA 310W DA1 Pentium4 1.8GHz L2 256K メモリ256M(PC2100 DDR) HITACHI FLORA 310W DA3 Celeron 2.0GHz L2 128K メモリ1G(PC2100 DDR) の2台を Pentium4 2AGHz L2 512K に交換する予定です。 (予算と電源の容量が不安な為(液晶一体型は容量が少ないです)) レポートの件ですが少々戸惑いそうです。 「knoppix」で試しにlmbenchを動かしてみようと思いましたが、どうも上手く動かせません。 自分がUNIX系をいじったのが10年以上前、確かBSD(98)というモノだったかと。 全然操作を忘れています。 (そもそも違うのか?)
補足
比較するにはクロックが高すぎるかもしれませんが、以下のCPUに換装したところ、劇的に速くなったことをお知らせしておきます。 Pentium4 2.8GHz L2 512KB FSB566(?) ソケットは同じ。コアはNorthwoodです。 Celeron2.5GHzに換装したときはほとんど効果がなかったので、クロック数が上がったことが原因ではないと考えています。
- big_egg
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もしも10日程待ってもらえれば、交換したレポートなんぞ書き込む事が出来ますが... どうでしょうか?
- Tacosan
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Pentium4 系は Pentium3 系に比べてパイプラインが長いので, その分コンテキストスイッチなどのペナルティが大きくなります. そのこととキャッシュが小さいことの相乗効果でマルチスレッド時の動作が遅くなっているのかなぁ? 算術演算で遅くならないのは, クロック数が大きいからですね. Pentium4 系だと ALU が倍速で動くので整数の加減算中心だとさらに差がひろがります.
- big_egg
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Pentium4 Celeron 2GHz=Socket478 Northwoodコア L2 128K(北森セレ)の事でしょうか? PentiumIII Celeron 1.2GHz=Tualatinコア L2 256Kの事でしょうか? 補足をお願いします。
補足
その通りです。 ※北森セレ、ですか。 ※なるほど。そういう通称は初めて知りました。^^;
補足
回答ありがとうございます。 >「Northwoodコア Celeron 2.0GHz L2 128K」を >「Northwoodコア Pentium4 2AGHz L2 512K」に >交換というのも一つの手(L2が4倍)かと思います。 教えてください。 後者は前者と同じソケットですか? ボードを変えずにCPUだけ変えれば解決するのであれば、確かにそれも選択肢になります。 >(自分も今月中に交換の予定) 時間があればレポートしていただけると、私だけでなく世の中のLinuxユーザが喜ぶと思いますので、よろしくお願いします。