こんにちは。
燃料電池といっても様々な種類がありますが、ほとんどのものが水素と酸素の電気化学的反応により発電しています。
燃料として炭化水素を用いることが多く、
都市ガス(天然ガス)、液化石油ガス(LPG)、灯油、ガソリン、メタノールなどが用いられています。
定置用としては、都市ガス、LPGなどが用いられ、
家庭用ではさらに灯油も使用されます。
なお、バイオマス起源によるガスを利用して発電する定置用燃料電池も数箇所あります。
また、
車載用としてはガソリンやメタノール、高圧水素、
携帯用としては、メタノールや高圧水素が用いられると思われます。
なお、私は燃料電池を開発する者ではありませんので、この情報は先進とは言い難いものであるとご理解ください。
先進システムの見学につきましては、
実は(あまり知られていませんが)愛知万博で様々な新エネルギー(燃料電池を含む)を組み合わせて発電・制御する実証研究が行われていました。
ご存知のように愛知万博は閉幕していますが、愛知県の常滑市で実証研究が継続されています。
ご見学につきましては、愛知県にお問合わせください。
お礼
有難う御座いました。 分かりやすいご説明で勉強になりました。 愛知県に問い合わせてみたいと思います。