- ベストアンサー
糖尿病の治療と手が冷たくなったり寒く感じるのは関係ありますか?
糖尿病治療をしている彼についてです。 指導入院中から、手が冷たくなりました。 暑い日なのに彼だけフリースを着ていたり、 病院のお風呂でも44℃に設定して入っていたそうです。 糖尿病治療(インスリン)と、上記の症状は関係があるのでしょうか。 どうすれば改善されますか? どんな手がかりでもいいので、教えてください。 (なお、6年前の入院時も同じような症状が生じたそうです。)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
糖尿病はご存知のとおり、すい臓からのインスリン分泌が悪くなってしまう病気です。 血糖が高くなった血液が全身をめぐり続けると、血管が弾力をなくしてしまい、硬く・もろくなっていきます。 糖尿病は全身の血管の弾力がなくなってしまい、体中隅々に血液をめぐらせにくくなる病気でもあるのです。 糖尿病の症状のひとつに 末梢神経障害、循環障害というのがあります。 手足の冷え、痺れのため「暑い(熱い)・冷たい」といった感覚が健康人より鈍くなってしまうのです。 ご質問の症状はそちらに当てはまると思われます。 (ですのでやけどには十分注意なさってください。 湯たんぽなどで低温やけどをしてしまう糖尿病患者さんは本当に多いです。 また、その傷はなかなか治りません) インスリン療法でで冷や汗が出るときはたいていの場合、 低血糖症状のときです。 カロリーを摂取しなければ収まらないものです。 症状が出ているときにナースコールを押して血糖チェックをしてもらってください。 糖尿病は、一生自分をコントロールするという大変な作業です。 ですがコントロールしだいで将来が全く違ってしまいます。 うまくいけばまったく普通の生活を送れますが、 やけになって暴飲暴食を続けると 失明、糖尿病性壊疽による四肢切断(歌手、故村田秀雄氏がなったもの)、人工透析となる場合があります。 遠回りのようですが、糖尿病は血糖コントロールがすべてです。 食事、運動、投薬(インスリン含む)を地道に続けてください。
その他の回答 (1)
- yamagorira
- ベストアンサー率41% (20/48)
一型糖尿病患者です。 糖尿病治療(インスリン)は、体温を上昇させます。糖尿病になる(インスリン不足)と細胞の糖代謝が悪くなります。つまり十分な糖分(グルコース)が細胞に入らない。糖分を燃焼する事により体温を維持しますから、原料が少なくなると体温が低下します。ですから不足しているインスリンを注射により補う事で、細胞の糖代謝を正常にします。その結果体温は上昇します。 <指導入院中から、手が冷たくなりました> 入院以前から手は冷たいはずですが。ちなみに私は夏でも寝るときは手袋をして寝ます。ネットで検索して糖尿病をもっと知りましょう。