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無料のウイルス対策ソフトは
現在、98SEとMEの2台を使っています。現在使用中のウイルス対策ソフトの期限が間もなく切れるので、どうしようか迷っています。 無料の対策ソフトがいくつかあるのですが、性能的に大丈夫なのでしょうか?また、ウイルス対策ソフトを入れずに、プロバイダーの毎月料金を払うタイプのフィルターソフトに変えようかとも考えます。 OSが多分7月でMSの対応が終了するので、対策ソフトもそれ以降は保証がないとのことですし、いろいろ迷います。アドバイスをお願いします。
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こんにちは。 > 無料の対策ソフトがいくつかあるのですが、性能的に大丈夫なのでしょうか? 使いこなせれば、問題ありませんが、サポートが無い点は注意してください。 > OSが多分7月でMSの対応が終了するので NTと9x系は既に終了しています。 > アドバイスをお願いします。 理想は、新しいパソコンにすることです。 新しいパソコンはメモリが1GB(1024MB)あれば、何でもよいと思います。 もしも、新しいパソコンにできない場合、アンラボなどのウイルス対策ソフトを使ってください。
- yoshi-thk
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>OSが多分7月でMSの対応が終了するので すでに、マイクロソフトではこれらのOSについて昨年ですべてのサポートを終了してます。 今できる現実的な対応としては、WinXPやWinVistaにパソコンを更新する方が安全だと考えますが。 訳あって2台使用しているのかもしれないですが、これらのパソコンを新しいOSが入っているパソコンに切り替えた方が 今後も安定して使えると考えます。 プロバイダーのウイルス対策サービスでも、Win9X系は対象外にしているところが多いので、 現在のパソコンから新しいOSのパソコンに変えるしかないでしょう。
98SEとMEだと、使用できる対策ソフトは限られてきます。 製品版だと、NOD32が良いと思います。 http://canon-sol.jp/product/nd/index.html 無料も良いものはいくつかありますが、日本語表記でないものも沢山あり、 使いこなせるかはスキルしだいとなります。 http://www.altech-ads.com/product/10000065.htm 日本語表記で無料定番ソフトです。検出力は高いですが、完璧というには不安があります。 http://www.altech-ads.com/product/10003009.htm カスペルスキーエンジンを使用しているので、非常に検出率は高いです。 ただ、パソコンのスペックが非力だと非常に重くなります。 OSが古いですから、セキュリティーを万全にするのは非常に難しいです。 私なりのアドバイスですが、ウィルス混入の際の回避策として「バックアップソフト」を 使われると良いと思います。 http://www.sourcenext.com/products/trueimage_p/ ウィルスが混入してしまうと、駆除するのは非常に困難です。 この掲示板を見ていればお分かりかと思いますが 「ウィルスにかかってしまったのですがどうすれば良いでしょうか?」 との質問に「駆除出来なければリカバリーして下さい」とのアドバイスを見ますが、 「バックアップとっておけばいいのになぁ」とよく思います。
- ryu-fiz
- ベストアンサー率63% (2705/4228)
迷いがおありのようなら…ある意味背中を押す必要がありそうです。 基本的にはこれらのPCをこれ以上ネットに繋いで利用することをお勧め出来ません。 >無料の対策ソフトがいくつかあるのですが、性能的に大丈夫なのでしょうか? 無償の製品でもごく基本的な性能としては十分なものが殆どです。私自身もavast!の利用者です。しかしながら、旧来からのウイルスの範疇に入らない、スパイウェアやトロイの木馬、ボットのような感染がいろいろと増えてきています。こうしたもの全てに、無償の対策製品が十二分に対応しているとは言い切れません。ともすれば、日本では比較的知名度や定評もあるシマンテックやトレンドマイクロの製品を利用している方のパソコンでも深刻な感染が発生することは珍しくなくなっています。 短く言うと『使えない代物とは言えないけど、それさえ入れれば十分と言うものでもないですよ』ということです。自動車の自賠責保険と同じようなもの、とでも考えておいて下さい。 >また、ウイルス対策ソフトを入れずに、プロバイダーの毎月料金を払うタイプのフィルターソフトに変えようかとも考えます。 こうしたタイプのもので対策すると、PC本体にほとんど負荷がかからないので助かる、という考え方もありますが…ソフトウェアとしてインストールして使うタイプよりはある種の感染に対して弱くなるのは事実のようです。例えば、外部から読み込んだUSBメモリやCD-ROMに混入していたものの感染を防ぐことは出来ませんし。 それに、ネットワーク上で提供されるサービスの多くも各種ソフトウェアと同様、98/Me機への対応を打ち切るケースが今後更に増えると予測されます。こうしたサービスを利用すればいい、と安直に考えられない方がよろしいのでは、と私には思えます。 マイクロソフトがサポートを打ち切ることで、インターネットに接続して利用する場合に避けることが出来ないリスクが増大することは避けられない状態です。それでも、ネット上ではまだまだ98/Me機上で無償利用可能なウイルス対策ソフトやパーソナルファイアウォール、スパイウェア対策ソフトは公開されていますので、それらを組み合わせた上で工夫しながら利用を続けていくことはまだまだ不可能ではないと私は考えます。 しかし…どうしても解消できない脆弱性は残されてしまいますし、常にそうしたリスクを意識しながらの利用を強いられることになろうかと思います。よほどWindowsOSや各種無償の対策製品の扱いに精通した方でなければそのような利用をお勧めしたくはありません。 あえて言わせていただければ…この日が来ることはとうの昔に分かっていたことでもあります。1年以上も前からこのような状況に陥ることは想像がついている筈でもありますし、それでも無償の製品で何とかしてみたい、とお考えになるくらいでしたら、相応の時間を掛けて情報を収集し、ご自分なりに納得して利用が可能なくらいに勉強を重ねられることも十分出来た筈だと思います。 厳しいようですが…今になってからどうしようか、と考えるのでは遅きに失します。早急に最新のプロダクトに乗り換えられることをお考えになる方が現実味があると思います。