印刷機製造メーカーの故障に対する責任
さて先日、折れるはずの無いといってもいい、印刷機(90年製)のシャフト(棒)が折れました。皆さんお使いのコピー機のローラーシャフトが折れたりしますか?しないですよね。車で例えるならドライブシャフトが普通に運転していて急に折れたようなものです。自動車であれば命に関りますから一大事でしょうが…印刷機ではメーカーのみが修理能力を持ち、立場が非常に優位です。
以下の流れはこうです
メーカー「今回は熟練修理工でも始めてのケースです。折れることを想定しておらず交換部品の在庫はありません。オーダー部品での修理で相当の金額がかかります。」
私「折れるはずの無いところが折れた。部品自体に欠陥があったのではないのか?」
メーカー「いいえ。機械も古くなればバランスが崩れ、シャフトが折れることもあります。フレームが折れてしまったケースもあるのです。」
私「いくら古くなってるとはいえ、負荷をかけぬようベアリングがかまされ、一定軸で回転しているだけの鋼鉄製のシャフトが折れるものなのか?なぜベアリングが先に壊れないのか?このような事故が当然に起こるというは印刷機自体が欠陥商品ではないのか?」
メーカー「いいえ。メーカー保障は5年です。この機械は5年以上たっていますから…」
私「では責任の所在は別として、修理したいのだが。」
メーカー「数ヶ月はかかります。手配してみますがシャフト自体作れるか…修理しても機械自体古いですから、普通は修理しないんですよ。中古の機械探しますよ。ちなみに新品はこんなのが…」
その後2週間ほど音沙汰無し。明らかに修理する気はなく、新機を買わせたいという雰囲気です。
他の印刷機は30年たってもシャフトも折れず動いてます。このような場合、メーカーは修理を拒否することができるのでしょうか?また責任所在についても当方が100%なのでしょうか?相当に腑に落ちないので質問申し上げます。
お礼
ありがとうございます。早速参考にさせていただきます。