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ひとりぽっちの娘が不憫で・・どう声を掛けてやれば
こんばんは 身内のパソコン借りて初めて投稿します、よろしくお願いします。 私は70歳過ぎてからパソコン覚えて上手く表現出来るか不安なのですが、皆様に教えて頂きたくかかせて頂きます。 私には娘がおります。 その子についてですが・・・今から20数年前に結婚し一人娘をもうけて幸せな生活を送っていました。 しかし、残念な事に婿殿が突然の事故で急死しました。 そして葬儀の最中に婿殿の両親から (二男だから本家の墓には入れられない) との事で突然の事で呆然としている娘に位牌・墓の守を押し付けました 私達は当然、今後再婚するであろう を前提に反対しましたが・・・ 娘は婿殿が大好きだと・・だから誰にも託さないと言い張り・・・ 結果新たに墓を購入し、立派な石碑を建て今日までキチンと守を続けています。 それから、今日まで再婚もせずです。 立ち直るには仕事だと・・仕事に没頭しながら一人娘を大学までやり育ててきました。 しかし、更なる不幸が娘を襲いました。 私にとっては孫ですが、一人娘が精神科のお世話になっておりました。 娘はその事を身内の誰にも打ち明けてはいませんでしたが・・ 昨年、残念な事に我が孫が自死をしてしまいました。。。 急死の報を聞き、急ぎ駆けつけたいのはやまやまでしたが、私も足が悪く歩けず・家内も心臓病で動けずでした。 他の娘から状況だけは知らせて貰っていましたが・・・ そして、今現在も娘とは会ってません。娘が私達に会ってしまったら自分が崩れる。。 もう、踏ん張れ切れない と会おうとしません。 ただ、電話で お父さんゴメンね ゴメンねとしか言いません。 何時でもいいから帰っておいで と言いましたが帰っては来ません。 昔から、気丈で仏心が深く泣き言は決して身内にも言いません。 先に婿殿の時に 私は娘に人生は学び だと・・この苦で何を学ぶかだよ と立ち直って欲しい為にあえてこの言葉を選んで教えました。 しかし、今回の事で娘に何を学べばいいのか? と聞かれ・・・ 父より先に逝くな””としか言えませんでした。。 今は二人の位牌を大事に 大事に抱え込んでいるとの事です。 私は家内ともまだ死別してませんし、わが子もまだ、健在です。つまり娘のような経験を身をもってしてない状況で、娘に芯からの言葉を教えてやれないんです。 気丈な分 壊れたらどうなるのか?・・・ 代わってやりたくとも、できないもどかしさ。。 娘は宗教・民俗学 を専攻したものですから中途半端な言葉は聞き入れません。余計な知恵かもですが・・ ただ、今は理性のあるふりしてます。 どうか、広い世間でこの様な娘にかける言葉をご存知の方 いらしたら この老人に教えて下さいませんか? 頑なに、身内からの心配を拒みます。。どうしたらよいものか・・ 長い文 読んで下さり有難う御座います。
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No.4で回答させていただいた者です。 お礼を拝見しました。 私のような者に暖かいお言葉をかけて頂き、恐縮しております。 大変有難うございました。 ご質問を拝見してから、何とお言葉をかけてよいのやらずっと考えていました。 私の場合、当時高校生だった子が亡くなってから4年ほど経ちますが、最初の1ヶ月間は朝から晩まで泣き続け、結局専門医に通院することになりました。 お嬢様も現在通院されているご様子。 「精神科」というと驚かれるかもしれませんが、ご心配されなくてもよろしいかと思います。 専門医の指示で投薬されていらっしゃると思いますし、時には薬に頼らなくては生きていけない場合もあると思います。 前の方へのお礼も拝見しました。 おっしゃるように、まさに血の涙を流しながら立ち上がるものだと思います。 私もその時、「生き地獄」とはこういうものなのだと実感しました。 いっそのこと死ねたらどんなに楽になれるのだろうかと... いつもそればかり考えていました。 その考えを現実に引き戻してくれたのは両親の存在でした。 ほかに子供がいましたが、その子は主人に任せれば何とかなるだろうと、そう思っていました。 加害者がいるのにも関わらず、あの子を死なせたのは自分だと責め続けました。 助けてやれなかった自分を責め続けました。 あの時家を出るのを止めていればこんなことにならなかった、もっとこうしてあげれば良かった、ああしてやれば良かったと考えながら生きています。 その上、自分だけが生きているという事実への罪悪感もあります。 今でもあります。 お嬢様も、もしかしたら同じように感じていらっしゃるのかと思うと、胸が張り裂ける思いです。 私がそれでも死なずに生きているのは、両親より先に逝ってなるものかという思い、 そして、私が死んだら誰があの子の供養をしてやるのかという思い、 この二つです。 もし私が両親からかけてもらって素直に受け取れる言葉があるとしたら、お父様がおっしゃったお言葉、“父より先に逝くな”、この言葉です。 あえてもうひとつ挙げるとしたら、“供養のために生きろ”、この言葉かもしれません。 苦悩していたある日、夕刊で、作家評論家の村上護氏が紹介していた「季のうた」が目に留まりました。 もしよろしかったらご覧ください。 - - - - - - - - - - - - - - 『供養とは思い出すこと春の雪』 降るそばから消えて積もることのない春の雪を見ながらの感慨だろう。 真冬の南国には少ないが、春になってよく降るのが淡雪である。 何となく哀れを誘うその白さに触発されて、思い出すのは故人たちの面影であった。 供養とは、仏・法・僧または死者の霊に供物を捧げることと考えていたが、思い出すだけでも供養になると気づいたのだろう。 いやむしろ大乗仏教では常搭の供養より精神的供養を力説する。 - - - - - - - - - - - - - - - 私は残された人生を、とりあえず今は供養のために生きようと思っています。 子供のことを思いながら生きることが供養だと考えています。 お父様のお子様であるお嬢様は、大変聡明な方とお察し致します。 どうかお嬢様を信じて見守ってあげてください。 何度も生意気なことを言いまして申し訳ありませんでした。 最後になりましたが、お孫様のご冥福を謹んでお祈りいたします。 お父様、どうぞいつまでもお元気でお過ごしください。
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- nekomaru31
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#6に書いた者です。お礼文を頂戴致しまして、ありがとうございました。 >貴女様のアドバイス 残念な事に前回 使ってしまっています。 >今更、良くやった は通用するでしょうか? >再度 教えて戴けないでしょうか? どの言葉を選んだら良いものか思案に暮れています。 とのご質問がございましたので、再三登場させて頂きました。 私のような若輩者にご質問を賜り、大変恐縮です。 私も父に言われたのは、子どもが亡くなってから3年くらい経ったころだったでしょうか。 亡くなってから今までよくやってきたな と言う意味だと思いますので、 確かに、現在の状態で 良くやった とは言えませんよね。 仕事から帰ってくる帰路で、ずーっと考えたんです。 でも、特効薬のような言葉は、やはり ない と思いました。 むしろ、普段はなんでもないことなのに、弱っている時は同じ言葉を言われても、 どうしても受け入れられなかったり、傷ついてしまったり・・・ 言葉は喜ばせる事もあるけど、凶器になることもあるので、 何回も考えたんですが、今の娘さんには、そっとしておいて差し上げるのかいいのかなと思います。 >もう、踏ん張り切れない >お父さん、ゴメンね ゴメンね これが今の娘さんの本心だと思います。 お父様が親として、なんとか娘の苦しみを軽減したい、 そのためにはどんな言葉をかければいいのかと、苦悩していること。 そして、時間の経過と共に、いずれは今より元気になっているであろうけど、 それまで、放っておくことなど、親としてできない。 そのお気持ち、重々、承知しております。 私は亡くなった子ども以外にも子どもがおります。 そろそろ、親の手から離れていく年齢になり、あまり口を出さないように、 気をつけてはいるのですが、ついつい、余計なことを言いそうになります。 言うことより、我慢することの方がこんなに辛いのか、 見守る と言うのが、こんなにもどかしいものか、と感じている最中です。 お父様の足元にも及ばない若輩者で、今回のことと比較するに値しませんが、 グッとこらえるのも、親の役目なのかな、と思うのですが、いかがでしょうか。 娘さんはお父様の苦悩も十分感じているはずです。 だからこそ、今は連絡がとれない。 娘さんはきちんとされている方とお見受けします。 りっぱな大人です。必ず、ご自身で立ち上がってくるはずです。 その時まで、どうかお体を大切にされて、 いつでも娘さんと会えるようにお元気でいて下さい。
お礼
感謝・感謝で言葉も見つかりません。 私事で貴女様に 随分と時間と心を戴いてしまい本当に申し訳なく 頭が下がります。 今の貴女様からの御返事は まるで我が娘が言っているような錯覚さえ感じます。 きっと娘も貴女様と同じような感情で時間を過し 苦しみ、もがき・・血の涙を流しながら、立ち上がってくれるんですよね? 貴女様からの御返事を読み 少しだけ分かった気がします。 娘と同じ経験をされた方からの言葉は 親である私には永遠に分からなかった事ばかりです。 暖かい言葉です 本当に暖かい言葉を頂戴しました!! いま少し この老人の出番は後になりそうですね? 出番を待つ間は長生きしないといけないですね。。 実は、身内にここを教えてもらってから・・随分と こんな老人が・・と気が引けていて・・でも勇気を出して投稿しました。 日頃は新聞などにコラムのようなものを書いていますが・・ネットとは初めてなのでルールなどを教えてもらって・・実に勇気がいりました。 けれど、お陰様で、貴女様のような暖かい方から御返事が戴け とても良かったと思います。。 貴重な時間を戴きました事 この場で再度お礼申し上げます。 また、ご自身の辛い過去を思い出させてしまって・・お詫びの言葉もありません。 どうか、この後貴女様も 心 穏やかな日々が一日でも続きますよう 貴女のお子様のご冥福もお祈りさせて下さいませ。。 拝
- 1katyan
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ご住所はわかりますよね。 一度暑中お見舞いとしてお出しになればと思います 心配してるんだよというメッセージだけでいいと思いますが
お礼
有難う御座います。。 娘の住所 分かります・・ですが他の兄弟から手紙は出さない方がいいと言われている状況で御座います。 ですが、お盆の頃に簡単なメッセージだけでも出してみようかと・・ 閃きました。 その方法があったんですね? 簡単ですが・・気付きませんでした 電話か会う事しか考えていませんでしたから・・ 目から鱗 のようです。。 とっても大事な事 教えて戴きました!! 有難う御座いました。。 感謝申し上げます。
- usagitoohanasi
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娘が私たちに会ってしまったら自分が崩れる。。そこまで読んで、涙があふれ、何度も泣いています。私も今心の傷について自分の中を日々さまよっています。お嬢様のことを考えると胸が痛いですね。何もアドバイスなど、出来ないのですが、私も本を薦めたいと思います。柳田邦夫さんの本です。氏はご自身の次男を自殺でなくされその体験を「サクリファイス」で書いておられます。その後も講演会で、生と死や医療についてなど講演されていますが。そこで、聖ロカ国際病院の小児科医師が、脳死状態になった弟の死を受け入れるためにその兄弟に「わすれられないおくりもの」という絵本を読み聞かせてくださったそうです、そして、幼い兄弟は自分の弟の死を受け入れられたということでした。
お礼
読んで下さり有難う御座います。 又、我が娘の事で共に泣いて下さり・・・誠に何と申し上げてよいやら感謝の言葉もありません。 そして、この様に重い事を書き込み致しました事をこの場でお詫び申し上げます。 教えて戴きました 本を早速 長男に探して貰います。 貴女様も心に重いものを抱えておられる御様子のなか、親身に御答え下さり 再度 お礼申し上げます。 この後は 貴女様も 娘も 心穏やかな日々が送れる様にと影ながらお祈りします。
- nekomaru31
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#6に書いたものです。 再度の書き込み、お許し下さい。 先ほどは、ついついあの当時の気持ちが蘇ってしまい、 少し感情的になってしまいました。肝心なことを書かずに投稿してしまいました。 申し訳ございません。 私が父親に言われて、心が穏やかになった言葉は 「お前は本当に良く頑張ったな。たいしたもんだ。よくやっている」 と、言ってもらった言葉でした。 教訓めいたことをたくさん言われるより、自分を認めてもらい、 労ってもらえたことが親に心を開けたきっかけになったような気がします。 お父様もご心労が重なっていると思いますが、どうかご自愛下さいませ。 たびたび、失礼致しました。
お礼
再度、教えて下さり感謝でいっぱいです。。 私がこの様な投稿したばかりに貴女様に逆に辛い事 書かせてしまい申し訳なく 恐縮です。 私も 娘に過去 婿殿の17回忌が済んだ後に (我が娘ながらここまでするとは、あっぱれ””父さんが誉めてやるよ) と言った事があります。 すると、娘は幾分 はにかみながらニコッと笑い 人としての当たり前をしたまでの事と・・そしていつか自分が向こうに行った時に婿殿に 良くやったな~ と言われたいとも申しておりました。 ですから、孫がこうなった事で婿殿に申し分けない。総て自分のせいだと・・自身を責めているのだと・・ 貴女様のアドバイス 残念な事に前回 使ってしまっています。 今更、良くやった は通用するでしょうか? 再度 教えて戴けないでしょうか? どの言葉を選んだら良いものか思案に暮れています。 どうか、宜しくお願いします。。
- nekomaru31
- ベストアンサー率53% (41/76)
娘さんをご心配するお気持ち、察するに余りあります。 娘さんが今どのようなお気持ちでいるのかは、何を言っても憶測になってしまうような気がします。 私も子どもを亡くした経験がありますので、私事ではありますが少し書かせていただきます。 私もいろんなお言葉を頂戴しましたが、 正直、何かの言葉で元気が出る事も、解決することもありませんでした。 むしろ、相手が気を使ってくれているのがわかるので、こちらも気を使ってしまい、 誰とも話したくない と思いました。 自分の親も孫を亡くして悲しんでいることは重々承知で、悲しい思いをさせて申し訳なくも思いました。 本来であれば、逆に親孝行をしなければいけないのに、 まだ私は親に負担をかけてしまうのか。。。と。 親が子を思う気持ちはもちろんですが、子とは言え、もう成人した大人です。 子が親を思う気持ちも当然あるので、何もしてあげられないけど、迷惑だけはかけないようにするのが、 意地でもあり、プライドでもあり、親に負担をかけたくない、と言う子供心だったような気がします。 今は傍目からは、娘さんは何もかもなくしたように見えるかもしれませんが、逆なんです。 いろんな重荷をたくさん抱えています。両手にも、背中にも、足にも・・・ いったい自分でも何を抱えていて、どれから荷物を降ろせば楽になるのか、見当もついていないと思います。 他の人がそれを無理に降ろそうとすると、一気に崩れ落ちてしまいそうなので、 降ろす順番が見つかるまで、そっとしておいてほしいものです。 ですが、いい年をした大人になりながら、親に(家族)甘えていることがありました。 そっとしておいて、と言っておきながら、1人でいることに恐怖と不安と孤独を感じるのです。 家族なのに私に孤独感を感じさせるんだよ、と。 それなのに、心配してくれると「大丈夫」と突っぱねてしまって・・・ 身勝手ですよね。でも、できましたら家族の方だけでも、この 勝手 を許してほしいんです。 時間と共に心が少しずつ和らぎますので。 そして、あまり長い間は放っておかないで頂きたいのです。 娘さん以外にもご兄弟がいるようですし、他のお知り合いの方も協力的なようですので、 「大丈夫?」とか「お遍路さんに行こう」ではなくて、 お墓参りに行きたいんだけど、一緒に行ってもらえないかな、と。 またはお線香をあげに行きたいんだけど、都合つかないかな、と。 私はこれが一番断りにくかったです。 娘さんにこれが良いのかはわかりませんが。。。 電話で「大丈夫か、大丈夫か」とやられるのが、なぜか一番勘にさわってしまって・・・ 後は、友人との会話の方が気が紛れました。家族だと甘えがでてしまうのでしょうか。 家族はお互いが思いやるからこそ、気持ちがすれ違ってしまうことがありますね。 若輩者が人生の先輩に生意気を言いました。申し訳ございません。 #1さんと#4さんの意見に賛同しています。 ご質問者様のご家族が、少しでも穏やかな気持ちでいられる時間が長くなる事をお祈り申し上げます。
お礼
読んでくださり有難う御座います。 貴女様も同様な経験され、改めて人生の不条理を感じずにはいられません。 そして、貴重なご意見賜り お礼申し上げます。 確かに、我が娘は良く働き 私ども両親や兄弟 当然ながら実子にも・ 総て、自分の為ではなく一生懸命 やってくれていました。 実に親孝行な子です。 その分 過去に甘えて来た事など全く 無縁の子です。 何故 甘えない 偏に老齢な両親に心配を掛けたくない故に尽きると思います。 親としては逆に甘えてもいいんだと言いたいのです。 ですが、貴女さまより教えて戴いた事 重々心に留め今後の娘に対しての接し方を注意してまいりたく思います。 お墓の件ですが・・・娘は中々行きたがらないようです。墓石に孫の戒名が刻んであるのは耐え難い現実なので・・認めたくないのでは? しかし、孤独との向かい合わせに疲れて帰ってきた時には暖かく迎えてやりたいです。 若い方からの意見・アドバイス 私にはとっても参考になりました。 生意気などと とんでもありません!! 暖かいお言葉の数々 感謝でいっぱいです。。 貴女様も どうか御慈愛下さいます様。 有難う御座いました。。
- 1katyan
- ベストアンサー率18% (147/800)
お年は30~40ぐらいでしょうか? 後電話があると言うことだけでもいいと思います。 「つらければいつでもおいで無理することもないんだから 家はあるよ。ここにも」と帰る場所を言っておくぐらいじゃないかな? 後は信頼し待つことでしょう
お礼
読んで戴き有難う御座います。 娘は45歳です。 ここで皆様から教えて戴いた事は 娘を信頼して何時帰ってきてもいいように待っている事ですね? 決して信頼してないのじゃないんですが・・状況が状況なだけに・・ つい、ジタバタ してしまいます。 電話も過去に2回あっただけですし・・こちらから電話しても留守電になり出てきません。 折り返しの電話もありません。話せないんだと思います。 けれど、皆様からの貴重なアドバイス、とても私には参考になりました 有難う御座います。。 感謝申し上げます。
お辛い心中お察し致します。 父がお父様とほぼ同じ年齢なので、多分お嬢様と同じくらいの年齢の者(女)です。 私も同様の経験をしております。 ある日突然、家族を犯罪被害で亡くした経験があります。 私の父にとっては孫にあたる者、つまり子供を亡くしましたから、お嬢様と少し近い立場にあります。 お嬢様はご主人とお子様、お二人亡くされていますから、私とは比較にならないほどお辛いことでしょう。 その当時は死にたいとばかり思っていましたが、それをしなかったのは両親がいたからです。 もし私がいなくなったら、両親は二重の苦しみを味わうことになります。 孫を失った上に、娘まで... こう考えたら、とても実行に移せませんでした。 この世に逆縁ほど辛いことはありません。 それを実際に経験しているのに、私ができるはずなどありません。 お嬢様も、それは十分分かっていらっしゃると思います。 私は、No.1さんのご意見に賛成です。 両親は、私に対して何もしませんでした。 何も言いませんでした。 ただ一緒に悲しむだけでした。 黙って見守ってくれていただけでした。 今になって思うと、それが一番有り難かったです。 ご心配されるお気持ちはお察ししますが、あくまでも立ち上がるのは自分自身の力です。 周囲からのアドバイスや気遣いは、時にはその妨げになる場合もあります。 特に身内に心配を掛けていると思うと、余計に自分を責めてしまいます。 お嬢様は、ただでさえご自分を責めていらっしゃるはずですから、そっとしておいてあげてはいかがでしょうか。 お嬢様のお心が回復するには、相当の時間が必要かと思われます。 私もそうですが、一生治らない心の傷を抱えて、これからも生きていかなければならないことでしょう。 お父様にできることは、いつまでもお元気でお嬢様を見守ってあげることだと思います。 No.2さんが紹介されていた本は、心配した友人が私にプレゼントしてくれました。 とても良い本ですが、私には残念ながら合いませんでした。 どの本でもそうですが、人それぞれ合う、合わないがあります。 お嬢様の性格を一番ご存知なのはお父様ですから、実際に読まれてからご検討された方が良いと思います。 お父様自身のお体もお大事にされてください。
お礼
読んで戴き有難う御座います。 貴女も、娘と同様にお辛い経験をされ胸が痛みます。 その様な状況にも関わらず私の事に親身にお答え下さり 頭が下がる思いです。 感謝申し上げます。。 そうなんです、娘は自分を責めて責めて 疲れきっているようです。 何でも、Pなんとかの病気らしく それも大学の恩師に病院に行って来い と言われて行ったそうで・・ 長男がマンションに寄った際に精神科の薬があって 娘は慌てて隠したそうです。 でも、大量に残っていたらしく おそらく飲んではいないのでは と思われます。 自信の娘が精神科に通って この結果でしたから、彼女の性格から判断するに複雑な心境に陥っているのではと心配です。 けれども、貴女様の貴重なご意見を拝見させて頂き娘も そうであろうと・・・ 自分と同じ経験を父の私にはさせれない と思っているのだと・・ 以前の会話の中で 父か母のどちらかが逝く時に自分もついて行きたい・・などと言ってました。 思い出しました! その意味だったんでしょうか? そうとなれば、尚一層私自身が長生きして娘のために居てやらねばなりませんね。 なにもせず、何も言わず 回復を待ったほうがいいのですね? 後は娘を信頼して黙って待つ事が娘の為でもあるのですね? この老人は体が動かない分 頭の中であれや、これやと詮索してしまいます。 貴女様が教えて下さった事は 我が娘を信頼してやる事なのですね! 娘側の意見が聞けて ようやく分かった様な気がします。 貴女様にもお辛いこと書かせてしまいました。 申し訳ありません。 最後に私の体の心配まで 本当に恐縮です。 最後に貴女様にも娘にも残された人生 少しでも心安らかにと・・・ 祈らずにはおられません。 拝
- dream375
- ベストアンサー率11% (93/792)
投稿拝見し、涙ぐみました。 言葉についての助言は分不相応で出来ないので、申し訳ないです。 思いつくのは、娘さんが信頼している宗教、民俗学の先生に、 電話で相談してみる、こと位です。 あるいは、宗教家の方ですね。仏教なのか何教なのか、存じ上げませんが、投稿に記述された事情が伝われば、必ず、何がしかの言葉は得られるのではないかと期待します。
お礼
読んで下さり有難う御座います。 はい、私も そう思い大学の先生に手紙にて相談した事があります。 先生も大変心配して下さり、娘に会いに言ってくれたそうです。 それで、先生からお返事があり、『会いに行く時期がまだ早かった』との事でした。 まだ、人の話を噛み砕いて処理できる状態ではなかった・・そうで。 又、時期を見て会って下さると・・ 後、彼女が昔から信頼している尼僧の方も会いにいってくれてます。 その際に 落ち着いたら一緒に四国にお遍路にでもどう? と話されたようですが・・・ 私は大丈夫です。 と言ったそうです。。 でも、時期を見て私から再度 お願いしてみます。。 こんな老人の事に親切にお答え下さりました事 本当に感謝申し上げます。 この老人と娘に涙して下さり、感謝と申し訳なさでいっぱいです。 本当に有難う御座いました。
- happynao23
- ベストアンサー率39% (15/38)
初めまして、こんにちは。 質問文を拝見いたしました。お嬢様の悲しみと、お父様のご心配は、私には計り知れないものがございます。こんな私ごときが、アドバイスできるような問題ではないと思うのですが、もしかしたらと思い、投稿せずにはいられませんでした。 御身内からのご心配を拒んでいるご様子ですので、それではお嬢様に「本」を贈られてみてはいかがでしょうか? 「生きがいの創造」飯田 史彦 (著) という本をおすすめしたいと思います。 生と死に関することや、生まれ変わりなどにも触れていますが、いわゆる宗教本とは違います。一度、お父様がお読みになってから、この本を贈るかどうか考えられてはどうでしょう? http://www.amazon.co.jp/ こちらのアマゾンドットコムというページで、この本をお読みになった方の感想が数多くご紹介されていますので、よろしければ一度ご覧になってみてください。ご紹介したサイトは、インターネットで注文できる書店ですので、このページに行きましたら、「生きがいの創造」と入力して検索すると、この本のページがでてきます。 本当に素晴らしい本で、数カ国で訳されベストセラーになった本です。きっとお嬢様は、ご自分のことを強く責めていらっしゃるのではと心配になりました。この本が、少しでもお嬢様のお心を軽くすることができればと思いました。 私自身、この本との出会いによって、大切な人が他界してしまった悲しみを乗り越えることができましたので、ご紹介させていただきました。 一日も早く、お嬢様のお心が晴れることをお祈りしています。
お礼
ご親切にお答え下さり、有難う御座います。 分かりました、教えて戴いた本 早速に自分で読んで娘に渡せるように取り計らいます。 この様な内容にも関わらず丁寧に教えて下さり感謝申し上げます。 今日、長男より最近の娘の状況を聞きました・・携帯のメールで近況を 聞きだしたとの事でしたが・・ 私は大丈夫 とだけ返事が返ってきたようです。 本を読める状況かもう一度確認してもらいます。言葉より活字でなら心に入ってくるかもしれませんね。 後は、娘を静かに見守る これが1番の方法のようですね。 暖かい言葉を戴きました。。感謝申し上げます。 ここは、よい所ですね~ こんな風にお返事戴けて いま少しこの老人も娘のために生きようと思います。
- tino
- ベストアンサー率16% (11/65)
ご投稿を読ませていただいて、感じたことを申し上げるのみですが、 私は、娘さんが貴方に何かを求めてくるまで、心を休めに立ち寄る時まで、ただ静かに見守ることだけでよろしいのではないかと思います。 あえて言葉にせずとも、娘さんはお父様のご心配の程はわかっていらっしゃるでしょうし、身内に頼らないと言うことはしっかり大人として自立していると言うことの証ではないでしょうか。 お父様の育て方が正しかったことの証明そのものだと思います。 むしろ、お父様がご心配のあまり、子離れしていない状態に戻ってしまっているのではないですか。 お父様としてはお辛いこととは思いますが、かえって心配しすぎているお父様までが、娘さんの気がかりになってしまう様な気がします。 娘さんが頑張っている以上、心配でもただ見守るのみが、お辛いでしょうが最善と思います。 若造が偉そうなことを申し上げて恐縮です。
お礼
読んで下さり、有難う御座います。 世間で言えば こういうのを (重い話)とでも表現するのでしょうが キチンとお返事を下さり、改めて感謝申し上げます。。 若い人からの目線で娘は頑張っているんだと、教えて戴いたようです。 彼女の生き方を静観してみるのが賢明なのかも知れませんね・・ けれど、人間とは誰かに・誰かのために生きているものだと思われます その、誰かを亡くした今 彼女が新たに目標を作れるものか・・が心配なのです。 時間が必要です。 けれどその時間を娘がどう過すのか・・辛くてたまりません。 けれども、貴方様からの助言 有り難い事です。 こんな老人の相談事に親身に答えて下さりました事 感謝です。 幾分、方針が見えて来たかのようです。。
お礼
再度、私の事にお心を頂戴しました事 感謝申し上げます。 お返事読みながら この老人は涙で読めなくなりました・・貴女様よりの暖かく深い言葉の数々 何と申し上げたらよいものか言葉が見つかりません。 しかし、何と世の中とは不条理なのでしょう 何故、親より先に逝かなければならない運命を背負って 生まれてきたのか・・若くして・・この先にはもっと幸せがあっただろうに。 残念です 貴女様のお子様も我が孫も 残念でなりません。 そして残された親は まさしく生き地獄を彷徨って生きなければならないのですよね。 娘もきっと、貴女様の様に1人残されし自分を責め 生きている事の罪悪感を背負っているんだと思います。 しかしながら、供養の為に 生きて行って欲しい その通りだと思います。 この親と 孫の供養の為 生き抜いて行って欲しいです。 そして 今後は自分の為の人生を送って行って欲しいです。 有難う御座います。。 生意気などと とんでもありません!! 本当に感謝申し上げます。 『 季のうた 』 書き写します。 娘に送ってやります。 彼女の心に届けば 幸いです 貴女様の 慟哭とも思われるお言葉の数々 胸に浸み込みます・・ お辛かったでしょうに・・ この老人の為に 心をくだいて下さりました事にお詫びと感謝しか申し上げれないのが残念でなりません。 最後に、時期満ちて 私がまいる時に娘の心の負荷と貴女様の負荷を代わりに背負って行けれれば と思っております。 貴女様も どうかお心丈夫にお過ごし下さいますようにお祈り申し上げます。 本日は 家内共々 泣きました。。 暗い話題ばかりの世の中で こんなにも暖かい言葉を頂戴しました。 家内も大変 感謝しております 有難う御座いました。 娘を 信じ 静かに待ってみようと思います。。 拝
補足
此方で皆様にお礼を書くのがいいのか 分からないのですが・・ 今日で姪っ子より借りておりました、パソコンを返す事になり (先週から私どものところに来てくれてましたが今日帰るそうです) ですので、締め切った方が良いと言われましたので・・ 締め切る とは何で?と意味が理解できなかったぐらいの状況です。 ただ、姪 曰く 幾分私の顔色が良いとの事で・・きっと皆様よりの暖かいお返事が この老人の顔を生き甲斐のある顔に戻して戴いたのかもと感じております。。 そこで、姪より聞いたのですが ここにはポイントなるお礼があるようで・・ 私としては、どのお方に どう と言えない位皆様に感謝しております ので、とても悩みました。。 ですが、決めないと駄目と言われ 結果この様にさせて頂きます。 もっと沢山 ポイント作ってくれれば良いのにと思ってしまったぐらいです。 本当に この老人にお心をくだいて下さった事 暖かい言葉を頂戴出来ました事 感謝申し上げます。。 そして皆様も どうか御壮健でお過ごし下さいます様 お祈り申し上げます。 覚真 拝