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今さら年金払えますか??
私の彼は26歳・フリーターです。 先日、彼から実は年金を1度も払ったことがないと打ち明けられました。自分が60歳になる時代に、年金がもらえるかどうか保障もないのに払いたくなかったという理由でした。 ずっとアルバイトなので、厚生年金も払ったことがないです。 でも2年後くらいには結婚したいねという話も出ていて、払わないといけない気持ちになってくれたみたいです。 今、就職活動中ですが、もし厚生年金などがちゃんとしている会社に就職できたとしても、26歳で途中から払う方法はあるのでしょうか? 今まで年金未納だと、どうにもならないのでしょうか? 彼のことが心配です、回答お願いします。
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>今、就職活動中ですが、もし厚生年金などがちゃんとしている会社に就職できたとしても、26歳で途中から払う方法はあるのでしょうか? とりあえず今現時点で2年前の分までは遡及できるので2年前の分から支払うようにしてください。そうすれば24歳までの4年間のみ未納ですみますから。 これは厚生年金加入期間中でももちろん可能ですよ。 ちなみに厚生年金も、そもそも国民年金と厚生年金の報酬比例分の2本だてであり、国民年金に未納期間があると厚生年金の受給にも支障が出ます。 まだ今からさかのぼって支払えば4年の未納ですみますので、とりあえずはなんとかなります。年金には3つの働きがあります。老齢、障害、遺族です。 結婚して家庭を持つ場合には、若いうちは老齢よりも障害と遺族年金が重要になります。 今のところ特例措置があるから障害・遺族年金は過去一年間未納がなければ受給できます。厚生年金に加入しても国民年金の未納が過去一年以内にあれば遺族年金はもらえません。なので2年前まではなるべく早く支払ってください。 なお、将来的には上記特例措置はなくなり、未納期間が加入すべき期間の1/3未満でないと遺族・障害年金がもらえなくなりますけど、それはH28年からですから、4年未納であれば遡及2年加入に加えて今後の加入6年で資格を満たすようになるので、保障のほうは問題ないでしょう。(遡及して加入しないと38才まで資格が生じないからそれだと特例期間を過ぎてしまい、保障のない期間が生じます) あと4年分の未納による老齢年金の減額については、もし満額ほしければ、60歳から64才まで任意加入により充足するという仕組みもありますので、今の時点では重大な問題にはなりませんよ。
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厚生年金でない場合は、国民年金です。 国民年金は過去2年分に限ってならさかのぼって納付できます。 ただし役所の年金課に行けば、喜んで納付書を作ってくれます。 収入が少ない等で納付を免除できますが、それもさかのぼって2年前までです。納付を免除されると、その期間の支給額は満額の三分の一になります。
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回答ありがとうございます。 2年までしかさかのぼれないのですね。 ではこれから払っていっても意味がないのでしょうか? 私も無知でごめんなさい。
- kensaku
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26歳から払ったら、納付期間が短い分、受け取る額が減ることになりますね。ただ、計算方法が、月収に関係してきますので、一概に、いくら、とは言えませんし、予測するのも難しいと思います。 年金を納めていなくても、自分で蓄えられる人は、いいと思います。自分で貯められない人は、将来、いくらかでももらえると貰えないでは、大きな違いだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 未納のせいで、受け取る額が減るorもらえないかもしれないなら、貯金頑張ったほうがいいのですかね。 未納分を払うって、すごい額ですよね。
- dulatour
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年金は、未納分をさかのぼって納付することができます。未納期間があると、老齢になったときに支給額が減額されたり、未納期間が長いと全く支給されないこともあります。 今からでも、未納期間の補填をしましょう。 就職し、厚生年金に加入した場合も、これまでの未納期間は、国民年金をさかのぼって納付する形となります。
お礼
回答ありがとうございます。 26歳なので未納は6年間・・・ 6年って「未納期間が長い」のでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですかっ! 大変勉強になりました、この話を彼に伝えたいと思います。 どうもありがとうございました。