• 締切済み

なぜ中国系・韓国系は世界中に自国民部落を結成するのでしょうか?

やはり中華思想があるからなのでしょうか? 日本の中華街・コリアタウンの規模は世界的にもかなり大きい部類に入ると思いますが、はたして日本への帰属意識があるでしょうか? やはり反日意識があるけれど仕方なくやっている感じでしょうか? 日本より東アジア人を見る目が厳しい欧米では、相当苦労しているのでしょうか? 日本人に比べて現地との摩擦が多く、反発意識が強いから部落に固まるのでしょうか? また、自国内の闘争(~地方、~党の対立)を世界中でするのもやはり中華思想の表れでしょうか?

みんなの回答

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.8

様々な理由があるでしょう。 ・受け入れ国側からすれば、まとまっていた方が治安を維持しやすい。 管理もそうですが、受入国側住民との軋轢などでも、まとまっていた方が警護しやすいと思います。 ・入植側からすれば協力しやすい。 例えば横浜の中華街ではほとんどのレストランの麺などを、それぞれのレシピに合わせて一ヶ所で作っています。 また、各々の店主が「講」のような制度で資金を調達していると聞きます。 ・>また、自国内の闘争(~地方、~党の対立)を世界中でするのも… 中国人だけではありません。イスラムでは宗派(宗派=政党)同士のいざこざは結構あるようです。 逆に別の党が仲良く懇談したり、国民が政治に無関心なのは日本ぐらいかもしれません。(政党がそれまで批判してきた者をネームバリューだけで公認するのも日本だけかも知れません)

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.7

マフィアは移民系が集まった組織のはず・・・。 ただ聞いた話、欧州のどっかの国は単体では日本人は取るにたらぬが、集団化した日本人は恐ろしい。と言ったそうな。 反対に外国人は個人行動は怖いが、集団行動は怖くない。 日本人はちょっと違うようですね。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1705/4902)
回答No.6

出身地で纏まって集落を作った例は国内にも沢山ありますよ。 新十津川、白石(札幌)、福井(札幌)などなど・・・北海道への入植者は、殆どの場合、出身地別で集落を形成していました。 生き残るためには集団を形成する。集団を維持するためには言語(方言)・習慣(宗教など)を同じくするもの同士のほうが上手くいくことは明らかだと思いますが。

  • tiuhti
  • ベストアンサー率66% (447/668)
回答No.5

中華思想と中華街&コリアンタウンとの関係について、どのような仮説を立てて、関係があるのではないか、と考えられているのか、私にはピンときませんが、山田長政の時代だけではなく、日本がアメリカや中南米に移民を送り出していた時代に、各地に日本人街ができましたから、たぶん中華思想とは関係ないでしょう。 (例えばアメリカは↓) http://www.sf.us.emb-japan.go.jp/jp/m01_09_06.htm 因みに、東南アジアや中国の一部の都市等に、日本人が集中する地域はありますが、これは企業の駐在員など比較的短期間滞在する人が、例えば日本人学校の近くに集まる、といった理由で出来たもので、日本の中華街やコリアンタウンとは若干性格が違いますが、それでも、集まっていた方が何かと便利だから集まっている、という根本的な意味では、変わらないと思います。 在日『韓国人』が、生育地域、在日、韓国、日本、北朝鮮の、どれに愛着を感じるか、調べた結果がありましたので、参考URLに入れておきました。まぁ、生育地域は勿論、日本に対しても、それなりの愛着はある、とは言えるのでしょう。在日という区分に愛着を感じる度合いが、韓国に対して感じるのよりも多いのは、言葉や生活習慣の面ではほぼ日本化していて、韓国人とは非常に異なる環境にいる一方で、完全に日本に同化している訳ではない(=法的には、自分自身が日本国籍を選択しておらず、また社会的にも『在日』と他から見られている)という、特殊な状況を反映していて興味深いです。 >日本より東アジア人を見る目が厳しい欧米では、相当苦労しているのでしょうか? >日本人に比べて現地との摩擦が多く、反発意識が強いから部落に固まるのでしょうか? そもそも、たくさんの国を含む「欧米」と日本を単純に対比するのは、かなり難しいものがあります。一般論としては、職を見つける為のチャンスが多い大都市に、移民&その子孫が集まる傾向があり、そういうところでは、アジア人のみならず移民自体が多いので、それほど「○○人」(or元○○人)という事が強く意識される事はありません。簡単に言えば、そんな事は今は一々気にしていられない、という事です。 但し、人種差別がない、って訳じゃない全然ないです。特に低所得者層になればなるほど、差別的な発言&行動をとる人の比率は増えます。その一方で、公的な場所でのおおっぴらな差別的な発言&行動が、社会的に非難を受ける度合いが高いのは、日本以上でしょう。 というわけで、日本と欧米で、どちらの方が『見る目が厳しいか』、『現地との摩擦が多いか』というのは、中々言いにくいものがあります。 >自国内の闘争(~地方、~党の対立)を世界中でするのもやはり中華思想の表れでしょうか? 自国内の闘争とは、具体的には、韓国と北朝鮮の対立をイメージされているのでしょうか?であれば、北朝鮮からはほとんど海外に出ていないので、そもそも、そういう事が起きる余地がありません。 尚、中国は、何せ地方によって言葉がまるっきり違っていて、海外にいると普通語を聞く機会も学ぶ必要もないので、出身地方が違うと、中国人同士の関係も薄くなる、というのは、明らかにあるようです。(勿論、中華思想とは何の関係もありません。)

参考URL:
http://www.han.org/a/ssc/rep_ssc11.html
回答No.4

第二次大戦中に米国で日系人だけが差別的扱いをされたのは、独・伊系に比べ集団で固まっていた事が原因と言われた事があります。 少数民族がある程度増加した場合、それなりの集団を作るのは、便宜上ありがちな事で、行政側や現地人もそれを望む事が多い様です。 ただ中華街については、町並みを無視して方位を優先していく等、中華思想を髣髴させる点で特異性があります。

  • imm
  • ベストアンサー率14% (23/159)
回答No.3

コリアタウンについては知りませんが、中華街は、自分達で作ったのではなく、移住先の政府が指定した地域にしか住むことが許されていなかったから、と聞いたことがあります。 日本への帰属意識はないと思います。コリアンの人は今更朝鮮半島に帰っても・・・って感じで仕方なくじゃないでしょうか。中華系は、お金さえ儲かれば世界中どこへでも行くっていう逞しさがあって帰属意識なんかないように見えます。日本に溶け込みたくても溶け込めない(日本人に受け入れてもらえない)人がいることも事実です。コリアンもチャイニーズも、日本で生まれ育って日本の学校に行っている人たちは比較的、日本への帰属意識が強いと思います。 >日本より東アジア人を見る目が厳しい欧米では これってそうなんでしょうか?日本もかなりアジア人に対して厳しいと思いますが。自分達の生活を移住先で一から築き上げるのですから、どこの国に行っても苦労はしてると思います。 >日本人に比べて現地との摩擦が多く、反発意識が強い >自国内の闘争(~地方、~党の対立)を世界中でする この二点については、聞いたことがありませんでした。例があれば教えて欲しいです。勉強不足ですいません。日本人に比べると、自分達の意見をはっきり言う人たちだからじゃないのかな・・・と思うんですが。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

華僑や韓国系の外国に住む人だけでなく、ユダヤ人・クルド人など、国の形がすぐに変わる場所に住む人々は、簡単に外国に出て行く傾向があります。 日本は、有史以来基本的に1つの国(戦国時代でも、天皇の任命が無ければ、国を統一することはできませんでしたから)ですので、国が壊れるという意味を本質的に理解できませんが、中国は長い間分裂を繰り返していますし、現在でも香港・マカオなどは、行政単位で違う国といえます。韓国もまだ民族統一という意味で、国の形がまとまっていませんし、クルド人などは民族として認められること自体が今の課題です。 もちろん外の国に行けば、自分たちは少数民族ですし外人ですから、迫害を受けるということもあるのでしょうが、それより切実なのは国民としての行政サービスを受けられないということです。国にもよるでしょうが、福祉制度(医療・乳幼児福祉など)がまともに受けられません。 ですので、自分たちの身内(民族)でまとまれば助け合えるのです。 日本を始め、世界に出て行くのは、自分の国が住みにくいか、お金を稼ぎたいからです。前者なら、住んだ地域とトラブルを起こさないようにしますし、後者ならいづれは国に帰るつもりですから、その国に溶け込もうとはしないでしょう。 私は仕事柄、横浜の中華街に出入りをしていますが、居を構え日本で商売をしている人は、温厚で礼儀正しく、日本人とも協力して街づくりをしようとしていますが、その下働く出稼ぎのコックさんなどは、日本語も覚えないし、ルールもどうでもいいように見えます。

  • xicun
  • ベストアンサー率28% (27/96)
回答No.1

自国民の部落は中国人、韓国人に限らないのでは? 日本人も東南アジアを中心にLittle Tokyoなるものを作ってます。 NYのチャイナタウンは有名ですが、確か近くにイタリア人が集まる地域があります。 海外に住んでいると同じ言語、同じ民族というだけで得られる安心感は絶大なものがあります。 それは何人かは関係ないかと思われます。 ちなみに日本とタイにすむ華僑の多くは家庭の中でも現地の言葉(日本語、タイ語)を使うと聞いたことがあります。(例外もあるでしょうが…) それが本当なら日本に長く住む華僑は比較的日本への帰属意識があるのかもしれませんね。

関連するQ&A