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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:Napsterと著作権問題)

Napsterと著作権問題

このQ&Aのポイント
  • Napsterが著作権の観点から話題になっていますが、違法行為とされるのはどれか? 自分で買ったCDをテープにおとして友人にあげる、友人に貸す、他人からCDをダビングしたテープをもらう、他人からCDをダビングしたテープを借りる、テープをもらった人からそのテープをもらう、テープを借りた人からそのテープを借りる、自分で買ったCDを店でかける、他人にCDを貸す。
  • Napsterの行為としては、自分で買ったCDをテープにおとして友人にあげたり貸したりする、他人からCDをダビングしたテープをもらったり借りたりする、自分で買ったCDを店でかけることなどが含まれます。
  • 違法行為とされるのは、自分で買ったCDをテープにおとして友人にあげたり貸したりすること、他人からCDをダビングしたテープをもらったり借りたりすることです。Napsterはこのような行為を行っているため、著作権の問題で注目されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • north073
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回答No.1

著作権者に無断で行った場合、という前提でお答えします。 1.友人にあげるためにテープにおとす行為が複製権侵害に当たる。 2.友人に貸すためにテープにおとす行為が複製権侵害に当たる。 3.もらう側には著作権侵害は発生しない。(5.も同じ) 4.借りる側には著作権侵害は発生しない。(6.も同じ) 5、6の補足.違法複製されたテープを特定の友人に渡す行為自体は著作権侵害にならない(不特定又は多数の者に売ったり貸したりしたら、違法。また、私的使用の目的で複製したテープを他人に渡したり貸したりした場合には、複製権侵害となる。) 7.営利目的と考えられるので、演奏権の侵害に当たる。 8.不特定の者にCDを貸すことは、貸与権の侵害に当たるが、営利を目的とせず、料金を受けていない場合に限り、著作権法第38条第4項により、適法である。 ちなみに、Napsterで行われている行為は、著作権法上3~8とは異なる行為と評価されます。

d-matuba
質問者

お礼

ありがとうございました。 基本的には、もらう(借りる)場合以外は 違法だということですね。ただ、個人的な貸与に 関しては比較的寛容になっているということで しょうか。 Napsterの場合、ダウンロードした人にも 罪があるのでしょうか?

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その他の回答 (1)

  • north073
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回答No.2

著作権法では、 コピー→無断であれば原則違法。ただし私的使用の目的など一部の例外に限り適法。 「物」の貸与→不特定の人又は多数の人を相手とする場合に限り原則違法。一部の例外については適法。 という構成になっています。 Napsterの場合、「物」をやりとりするわけではなく、データを自分のPCから相手のPCに送信するわけですが、これについても、相手が不特定又は多数であれば無断で送信を行うことはできません。 Napsterの場合は、不特定の人が送信を受けることができる状態にあるので、無断で行った場合には、著作権侵害となるわけです。 Napsterのダウンロードですが、日本国内では、単に自分が聞くためであれば一応合法と考えてよいでしょう。 ただ、それをまたアップロードしたり、他人に渡す目的でダウンロードすることは、無断では行えません。 日本の場合「私的使用」の範囲が若干広い面もあり、米国法では個人的なダウンロードにも複製権が及ぶとの判断が出ています(ダウンロードした人が直接訴えられたわけではありませんが)。

d-matuba
質問者

お礼

ダウンロードした人は、 日本では基本的に合法で、 米国は違法の場合もあるということですね。 これで全ての疑問が解決できました。 ありがとうございました。

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