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親戚が取締役に
親戚が取締役になったのですが,給料は増えないそうです. それでふと思ったのですが,取締役と役員は一緒なのでしょうか? そして,取締役になっても給料が増えないっていうこともあるのでしょうか? そうだとすると個人が取締役になるメリットはあるのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただけませんか?
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会社の役員とは「取締役」の事を云います。 取締役になった場合、一般的には責任が重くなりますから、報酬(*)が増えますが、経営状況によっては増えない場合もあります。 *一般の社員は会社と雇用関係にありますが、取締役は会社から委嘱されてなるので雇用関係にはありません。 従って、給料とは云わず「役員報酬」と云います。 役員になるメリットは、肩書きがついて内外の信用度がと評価が高くなる。 業績が上がり利益が出れば、役員賞与が多額になる。 経営に参画して、自分の意見を言える。 等でしょう。 デメリットもあります。 社の内外に対しての責任は、格段に重くなります。 失業保険にも入れないので、退職した場合は収入面で不安があります。 又、社員のように労基法が適用されませんから、実績が上がらないと、任期は2年ですが、任期の途中でも解任される場合もあります。
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- whiteangel
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自営業で僕も役員です。 取締役は役員ですし、もちろん代表取締役もそうです。 給料ですか? 月額は役員手当てとかいうのがついて従業員さんよりたしかに多いですが、ボ-ナスがないので年額でしたらかわりません。 あと業績悪いときに真っ先にカットされるのも役員手当てからです。(うちが古い体質の会社だけかも) うちでは従業員の給料減額は 役員手当カット→役員給料カット→積立減額→積立停止→従業員ボ-ナスカット→従業員給料カット の順で従業員は手厚く保護されています。 メリットは・・・ 交通違反の時に警察官の対応が柔らかいです。
- maisonflora
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1.取締役=役員です。 2.増えないことはあります。 3.メリットは (1)社外での信用度が増す(お金を借りたり、カードをつくるとき)。 (2)業績がよければ、役員賞与がもらえる。
- westpoint
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取締役と役員は同じ物と考えて結構です。 ちなみに取締役(役員)とは会社に委嘱されて就任する職業で、会社に雇用される会社員とは全く異なります。 役員は給料をもらう立場ではありません。「役員報酬」を年度ごとの契約に基づいて受け取る立場です。 会社が支払う人件費について、一般社員に支払う「給料」と取締役に支払う「役員報酬」を合わせて「給与」と呼びます。 従って、役員に就任するには、会社員としては一度退職し、改めて取締役に就任するのです。多くの場合、この時に会社員としての退職金も受け取ります。 ですから、役員報酬と給料は全く同額のこともあれば、逆に役員報酬の方が安くなる場合もあります。 また、会社員とは異なり役員は労働基準法の適用を受けません。いつでもクビにできます。 そう聞くと、役員になるメリットはないように聞こえますが、同じ会社に勤めている場合、職業が会社員と会社役員では信用度が全く違います。 役員は飽くまで経営者の一人なのです。 もう一つは、決算後会社に利益が残った場合、その処分のひとつとして役員賞与に充てる場合が多いですね。 つまり、会社が儲かるとボーナスの額が全然違うんです。 会社員であれば、もともと一定の額(何ヶ月分)とか決まっていて、会社が大きく利益を揚げても、そんなに変わりません。 役員の場合、会社の税引後利益が大きければ、役員賞与に上限はないと言っても良いくらいです。 ただ、この不景気では役員より会社員の方が待遇はいいかも知れませんけどね。