就職活動における資格の優位性はあるのか。
私は大学2年生で、来年度に3年生へと進級します。
恥ずかしながら俗に言う「Fランク大学」に私は通っており、他の生徒は大学に何をしに来ているのかわからない不良のような方が多く
授業中は動物園のようにうるさく、私の大学は本当の意味でのFランク大学(もしくはそれ以下?)だと自覚しております。
学校の授業も、テストは簡単なものばかり、授業を聞かずとも単位を取得できるという状態です。
そんな大学に飲まれてはダメだ!俺は俺で頑張るんだ!!と奮起し、就活を見据え、まず志望業界を定める事にしました。
そして昨今私は金融業界へ興味を持ち、労働環境が比較的整っていると聞く労働金庫への就職を目指し始めました。
その為になにかできることはないかと社会人の基礎的な知識である日商簿記三級、二級と、金融機関での住宅ローン等の基礎知識になるのではと思い、宅建を独学で学び。
この1年間で全て一発合格する事ができました。
地頭が悪い事もあり、勉強はとても大変でしたが合格の喜びはとても大きく達成感もありました。少なからずこの1年間はとても充実したと私は感じました。
直近ではFP技能士3級も受験する予定です。
そして三年次では金融の知識としてFPを2級まで取得し、余裕があればCFP、FP1級まで視野に入れて勉学に励みたいと思っております。
しかし大学の就職支援課の先生とお話しをしたところ。
「そのような資格をとったところで他の良い大学の生徒達はそんな資格ゴロゴロ持ってて強みにならない。」と言われ少しショックを受けました。
もちろん、資格取得以外にも大学以外での活動としてボランティア活動で公務員の方々等、多くの職業の方々と交流を深めつつ、市の祭りの実行委員をする。など良い社会経験も少なからず積めており、「ただただ大学生活を送ったつまらない学生」では無いと思っております。
そこで実際、金融機関に就職するにあたって簿記二級、宅建、FP技能士の取得は良い意味での面接官へのアピールとはならないのでしょうか?
私としては、その資格を独学で取得したという努力や、御庫に勤めたい!というやる気が面接官の方に認めてもらえれば良いと思っています。
もしアピールにならないとしても、資格を取ることで得れた知識はこれから私が生きていくことでとても大事な知識だと思いますので決して無駄では無いのでしょうが…。
お礼
非常に参考になりました! ご親切にありがとうございます。