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苺(いちご)がなぜ農薬に汚染されてるの
おいしいはずの苺(いちご)がなぜ農薬に汚染されてるの。 先日のテレビニュースで埼玉産いちごが農薬で汚染されていたと。放送していました。苺を摘み取る直前に農薬を苺の実に降りかけるのでしょうか。私は苺の摘み取りをした事が無いので、教えて下さい。
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- sarujie-k
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私は十数年前から、農薬が気になって対処しています。 完全無農薬で野菜や果物を栽培するのは近所の農家で話をしても、とても難しいことのようです。 どこで買っても、有機栽培の表記があっても信用していません。 それで「フルーツ&ベジタブルリンス」といった農薬が除去できる野菜用農薬除去液(除菌もできる)を使用しています。 あなたがおっしゃる「いちご」や「ブロッコリー」など水洗いできないものをつけておくと、きれいに毒抜きしてくれます。ブロッコリーなどは農薬が落ちないようにごていねいにワックスまで掛けてあるそうです。そういうものを除去できると安心ですよね。 飲んでも害がない天然成分の野菜洗いを使えば安心ですよ。 そうそう、肉や魚も浸けています。 そして、なんでもおいしくなるから不思議です。本当に助かっています。私はそうやって自己防衛しています。 「フルーツ&ベジタブルリンス」はアメリカのハーブ製品の会社のもので工場を見学に行ったことがありますが、普通のサプリメントの工場は薬品(アルコールなどを使っている)のニオイが強くて見学はできません。 この会社はハーブの良い匂いで充満していましたよ。(ペパーミントとか・・目が涼しかったな・・)それで信用してこの会社のハーブ(薬草)製品などを使っています。 ここまでこだわらなくても一般で「野菜洗剤」などが販売されているはずですから使われたらどうでしょう。 そうすれば、普通の農薬浸けの野菜も安心して食べられますよ。
- satesate9
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ANo.3ですがANo.4さんの回答を補足します(当初の質問と逸脱して申し訳ないですし、くどくなるので嫌なのですが)。 現在無農薬栽培という表記はJAS法上禁止されています。そもそも無農薬「栽培」ですから、商品に対する残留の有無を規定していません(消費者サイドからそのように取られがちということもあり表記が禁止になりました)。残留を調べる、ましてやすべての農薬をというとお金も時間もかかります。当然破壊検査なのでその商品自体を調べるわけにはいきませんし、収穫は毎日続くわけですから無理です。 ちなみにかぶでしたら栽培期間も短いですし、時期は選びますが、夏に太陽熱消毒をした上に播種して防虫ネットをかければ、だめになるものもあるかもしれませんが無農薬栽培できます。 いちごで問題となったのは残留基準を超えていたから、です。残留基準は昔の機械では測れないほど低い数字で、健康には「まったくまったく」問題のないレベルだということを保障するものです。つまり残留基準を超えていても「まったく」問題のないように設定されています。
- sofia_blanc
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埼玉のニュースのことはわからないのですが、 以前栃木のイチゴで農薬が出たというニュースの内容は、 畑に苗を植える前の土に混ぜる(まく)薬がたまたま土に残っていたために出たと聞いた記憶があります。 通常は雨で流れるはずの薬が、雨があまり降らなかったためにいつもよりも残ってしまったということだったとか。 それ以外には、いちごには農薬は使わないとも言っていたような‥‥ はっきり覚えていないのですが、たしかそんな内容だったと思いますよ。
皆さんは無農薬の本当のことを知らないだけです。 私の知人が「かぶら付け」商品になる原料を無農薬で作ろうと種をまきましたが芽が出ると殆どの芽が虫にやられました。 メーカーに聞くと消毒を植えてから何週間だけとか収穫の前の何日前までなら商品として扱いますとの仕入会社の返事でした。 農薬の販売メーカーではその為に農薬は何時の頃にまけば残留農薬がなくなるとか注意が書かれてあるます。 そして無農薬商品として販売されている商品も農薬を販売しているメーカーの試験のデーターに添って使用しています。 ※無農薬で栽培するには周りの畑から害中が集まってきますから大変な環境です。 販売される時は例えばキャベツにしましょう、スーパーから買ってきて葉を一枚とるとしましょう、その中に「青虫」がいた場合は返品されまね!綺麗な野菜や果物は収穫の前には殆どのものに消毒されております。 ただ残量農薬がないからとの関係で無農薬扱いになります。 ※理屈からいっても農薬を使っていない野菜や果物には害虫も殺されたくないから集まるのは当然のこと当たり前ですね! 問題の「苺」の栽培で皆さんに食べられる頃にまだ残量農薬があったことで問題になっただけです。
- satesate9
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埼玉?ここのところ騒ぎがあったのは栃木ですよね?2月に基準以上の残留農薬が検出されて生産者が特定できるまで生産団体全員分が出荷停止となり大損害となりました。その続報が今日の朝刊で「農薬の使用方法を誤った4名の会員に罰金を科す」と出ていました。 イチゴは春から育てた親株を9月に定植し、12~5月頃まで収穫する作物です。病害虫の発生により株が駄目になってしまうと大変です。また出荷時期には出荷物に虫が付くことも心配しなくてはなりません。なので時には出荷の無い日等の前に農薬をまくこともあります。 けれど出荷時期にかける農薬は収穫前日散布でも大丈夫な人間に対して毒性のとても低いものだけです。ミツバチで受粉してますから、ミツバチが死なないことはもちろん、花に残ってミツバチが嫌がって受粉しなくなるような農薬は使えません。ミツバチは繊細ですよ~。 また○○虫に効く、とか○○病に効くといった効果を示すためには、農薬登録をしなくてはいけないため、でんぷんを主成分とする農薬、なんてものもあるんです。化学合成農薬の安全性も高くなっています。昔の農薬は人間にでも何にでも効いていましたが、そういう農薬はもう虫に効かなくなっていて、今は特定の虫だけに効く農薬をどの虫が発生しているか確認してまかないといけなくなってきています。農業って難しい・・。 栃木の例もあるように、数年前に農薬の使用基準が厳しくなった上、昨年から農薬の残留基準が厳しくなったこと、抜き打ち検査も多くなったこと等、日本の食の安全性はかなり高い水準となっています。安心して召し上がってください。(ちなみに栃木の残留事例も本当に微量なのです。全然食べて害の出る量ではありません。)
- taikon3
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イチゴって皮が無いですよねぇ? そのまま食べる。 虫とかも直接食べられるわけですから、それを防ぐには農薬を掛けて虫が来ないようにしてるのです、だから表面に農薬が残る。 ハウスなどで、その部屋の中に虫が入らないようにする、以外ではこの手の農薬に頼るしかありません、
- mobilekame
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一般的に農作物は収穫前××日前までしか農薬散布はできない など目安があります・・作物にはたいてい散布されています イチゴも葉ダニなどから守るため若干は農薬散布が行われるようです 天敵を使って害虫を駆除する努力もしているようです 参考URLには一例を入れてみました 主観的意見ですがイチゴ農家の皆さんは限りなく無農薬、低農薬に努力しているようです、すぐに口に入れるし、ケーキ屋さんは洗わないのが原則ですし