浄土真宗のお坊さんが髪を伸ばしている理由
親鸞聖人が妻帯も始めたし坊主頭にするのもやめたから、というのはわかるんですが。
でも親鸞聖人は、自分の内面をどんどん内省していったはずです。「自分はどうしようもない人間だ」「阿弥陀仏にすがるしかない」と突き詰めた結果、「坊さんなんていうものにはなれない」という思いにいきついて、結果的に髪を切らないことにした、と理解しています。
そうすると、現代の、職業的なお坊さんたちまでなんで真似して長髪にするんでしょうか。親鸞聖人の理屈でいえば、親鸞聖人を慕うんならば、坊さんになるのでなくて、ただ一介の阿弥陀信者にしかなれないしなる必要もないのでは?
もし坊さんとしてプロフェッショナルでやるのなら、いっそ御釈迦様の時代に戻って髪は短くするほうが自然だと思うんですが。
浄土真宗のお坊さんも回答者としていらっしゃるようなので冠婚葬祭カテで質問を立ててましたが、回答がつきませんのでこちらに移動してお尋ねします。
補足
追加ですが髪の毛が耳にかかっていません。耳にかかって無くてもカッコイイ髪型にできるでしょうか?