NHKは信頼できるメディアですか？

質問

最近ニュースを中心にNHKを見直し始めたところです。
いろいろ聞いた話でしかないのですが、
テレビ局特に民放は、捏造やらヤラセやらまた広告の関係で
全てを鵜呑みにしてはいけないんだなと感じているところです。

NHKを見た感じでは、
意見が分かれるニュースでも、事実を伝えるということがメインで
どちらかの意見を言ったりするコメンテーターみたいな人は
あまりいないような気がしました。
なので自分なりに解釈することが大事だなと思ったのですが、
やっぱりテレビです。
NHKも何かいろいろしがらみがあったりするのでしょうか？
「NHKはこういうことには一切触れない」
というところがあるのであれば、そこは注意しておきたいと思っているのですが。
また他に信頼できる（少なくとも民放よりは）メディア等あるんでしょうか？
ネットの世界ではそういうのはありますか？
私が見つけたサイトで「ビデオニュースドットコム」というサイトがあり、
そこは結構信頼できるのかなと思ったりもしました。

そのほか、捏造や情報操作を見分ける方法やコツがあれば教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.13

noname#46689 · ベストアンサー

chipndaleです。丁寧なお礼を頂き有り難うございました。補足欄に記述があった為、再質問と勝手に解釈して回答しています。

＞NHKに対する肯定的な意見は全くといって出てこないですね（笑）。
なぜここまで反対意見ばかりなのか逆にそれが不思議に思えてきました。

こういうサイトに投稿する人間集団という強いバイアスはかかっていますが、NHKには否定的という意見を表明できる人間の方がその逆より圧倒的に多いのだと思います。

かつてNHK職員による視聴料の私物化・使い込みの事実がありました。最高責任者（当時の会長）は当然責任をとって辞任すると予測していました。ところが結論は、辞任どころか給料の数％カットのみの処分でお茶を濁そうとしました。私はこの事実を知ったときNHKには今後一切お金を納めないと決意しました（それまでは真面目に支払っていました）。NHKに視聴料を払いたくなかったので、民放もあきらめTVを処分しました。

今ではTVの全く無い生活です。当初不便に感じることも有りましたが、今ではどうということありません。情報収集はネットで間に合いますし、TVがなくて静かだし、家族との会話も増えました。時間が有意義に過ごせているように感じています。読書の時間も随分増えました。

＞とりあえず、ニュースに対しては身構えてみることにします。

是非そうしてください。特に「統計によると…」という言葉にはごまかされないようにしてください。先ほど記述しましたように標本の取り方によって報道内容なんて180°変わると理解されてください。

＞他のバラエティ番組はどうでしょうかね。「英語でしゃべらナイト」…その他ドキュメント（まあ政治関係抜きで）、メジャーリーグ等を好きでよく見るんですけど…

NHKのドキュメンタリー番組はいい物がありますよね。私も実家（視聴料をきちんと払っている）で見ます。どうしてもという場合はDVDをお金を払って購入しPCで見ています。でも画面が小さくて…　今度受信機能がないモニターを購入しようと思っています。

＞まあ意外とテレビなくてもいけるんですよね（笑）。

ほんとにそうですね。TVを見なくなって初めて知りました。

＞ネットもいつか大きな権力に覆われるときがくるんでしょうか…

私も質問者さんと同じ疑問をかつて持ったことが有ります。しかし今では比較的楽観的です。理由は以下2点です。

１）TVと違ってネットは情報が一方通行でないこと。情報が相方的で批判できること。
２）ネットは参加者が多すぎて全てを取り締まることが不可能なこと。世界中どこからも参加可能なこと（鎖国でもすれば海外からの情報はシャットアウトできるかも知れません。でもそんなことしたら権力者が何をしたいかなんて見え見えになっちゃいますね）

長々とすいませんでした。

お礼

再度のご回答ありがとうございます。
なるほどですねぇ～。
テレビが無くなり逆にいい点もたくさん出てきたわけですね。
ネットはこれからの革命につながる可能性もありますね。
またそこに依存しすぎるのもだめでしょうけど。
ありがとうございます。
勉強になりました。

回答No.6

noname#33529

誤解されている方がいますが、NHKは”公共放送”です。で、NHKが何者にも干渉されないかというと、過去に政治の圧力で”従軍慰安婦”に関する番組内容を変更した事があります。

　大小関わらず、メディアにはスポンサーがついていますし、メディア自体が特定の思想・理念を掲げて運営されてもいます。ですから、完全に中立のメディアは存在しないと言えます。信頼できるのは自分の判断能力だけです。常に複数のメディアに目を通し、「この場合はどのメディアが一番最もらしいか」といった具合に毎回自分で分析するしかだいでしょう。また、社会常識や科学的知識もある程度必要です。一報があっただけで「いくら何でもこれは有り得ないだろう」という判断もでき、無駄が省けます。情報が溢れている世の中ですから、即座に情報を切り捨てる決断力も要求されていると思います。

お礼

そうなんですよね。
だからネットは今のところボランティアみたいな状況だし、
ある意味で干渉を受けずにできるような気がするんですけどね。
まあマスなメディアにはならないかも知れないですけど。
マスメディアという大きなくくりで言えば、
それに対抗できるのはネットだけだと思うんですがね。
それを両方見ることでメディアリテラシーも高まるというか。
だれかお金持っていて且つ超ええ人が世直ししてくれないですかね。
ありがとうございました。

回答No.5

t78abyrf9c

放送は、国からの認可事業である限り、何らかの制約が出てくるのが当然かと思います。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/rvw.html

一つで100%信頼できる所は無いと思いますので、様々な情報を収集して自分なりに見識を深めていくしかないでしょう。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

お礼

まあなんというか、疲れてきましたね（笑）。
人を疑うというのがすごく苦手で、なんでも信じてしまうので。
そう考えると「正しい」と決めるのって自分だけですよね。

一つ思ったのは、
自分の足で稼いだ事実と、マスメディアの伝えることを比較するのが
一番確かですかね。

ありがとうございました。

回答No.4

macinspire

NHKに限らず、新聞、テレビ、マスコミはすべて、「脚色」があります。何らかの立場に立ってものを書きます。マスコミだからといって中立ではありません。
１つの事柄に書かれた記事を新聞各社で比べるとずいぶん論調が違う場合があります。まずは、いろいろなメディアを先入観なく見て、違いを確認することから初めてはいかがでしょうか。
世論的なもの、教科書に書かれているものであっても、事実とは違うようだが「いろいろな力で」それが正しいとされていることが多々あるようですよ。

お礼

ありがとうございます。
新聞は確かに違うみたいですね。「先入観なく」というのが重要だなと
感じました。
特にこのQ＆Aサイトで、戦争や政治に関して答える方はすごい熱の入れようを感じます。
朝日新聞は朝鮮寄りだとか、読売は右だとか、
まあそういうのもあるのでしょうけれど、あまり先入観があるとそれこそ
逆に情報操作されてる感じもして埒があかなくなるなと。

まあでも、NHKの世論調査などは、「こういう結果になりました」っていうだけだからまだマシだと思ったんですがね。
解説委員っていうのは居ますけど。

回答No.3

fallen_angel

マスメディアは脚色されますので、真実が確実に伝わる可能性は無いと思います。
　ＮＨＫは国営放送ですので、政治力が働く危惧を感じます。

お礼

なるほど、政治の力が働くのですね。
NHKは名前としては公共放送ですよね？
まあ、そんな呼び方にすら意味はないですね、何をしてるのかが重要。
政治に関しては特に疑ってかかろうと思います。
ありがとうございました。

回答No.2

akira-45

コメンテーターほど無責任なやからはいないと思うので民放はあまりみません。どれほど苦情を言いたくなったことか。ご自分で嘘、誠を見る眼を養うことです。自分の勉強や知識は自分で得ることです。私は年齢を詐称したタレントは発言内容でとっくに見ぬいてましたよ。

お礼

もうですね、何を信じていいのか分からないんです（笑）。
いつも思うのですが本に書いてあることはほぼ間違ってないんですかね？
「こういう事象があった」という事実だけを汲み取って、
それ以外の意見や考察などは読み流す、という風にしてみます。
ありがとうございました。

回答No.1

kawakawakawa13

信頼できません。
ニュースを見て、「ふ～ん、こんなことがあったんだ」位で丁度よろしいです。

＞捏造や情報操作を見分ける方法やコツがあれば教えてください。

自分でも、興味を持って色々調べることです。
例えば「日本は朝鮮・中国を侵略した」と言われますが、ロシア・ソ連邦の侵略を防いだのです。
実際、日露戦争の主戦場は中国東北部ですし、日清戦争以前、ロシアに対し沿海州を始めとした大規模な領土割譲を続けていた清に対し、日本の満州進出がロシア帝国の進出を掣肘し、日露戦争となった史実はあまり教えられません。
中国では、「日露戦争」の存在さえ教えないそうです。

お礼

そうですね、勉強が一番ですね。
今まで勉強不足だったなと痛感しています。
本に書いていることも含め全て鵜呑みにしていたので
これから訓練します。
ありがとうございました。