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新幹線で三島から大宮まで(その2)

QNo.2963528の質問をした者です。 三島駅から大宮駅まで全部新幹線を使う場合(というか、結局運賃の問題に帰結しましたが)、一番安い買い方は何か?という質問に、daiki-3daさんやao-bさんのご名答で勉強させて頂きました。 そのときのao-bさんのご回答に、「三島-東京(新幹線経由)については、東北線方面だと西川口まで買っても乗車券は\2210なので、三島駅で西川口まで買っておけば、\210追加で済む」というのがあり、その通りにしたら100円お得になりました(ao-bさん、ありがとうございました) そこで追加で質問させていただきたいのですが、これって帰り、つまり大宮から三島へ戻るときはどうやって買えばよいのでしょうか? 在来線のみを使用するのであれば、大宮から西川口までの乗車券を買って三島で精算すれば良いと思われますが、大宮から西川口までの乗車券しか持たずに新幹線の改札を通ることができるのでしょうか? もちろん、特急券は大宮から東京までと東京から三島までを購入しているものとします。 よろしくお願いします。

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  • gootaroh
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回答No.1

要するに、乗車券の分割購入ということですよね。 新幹線経由だと 大宮→西川口(川口でも同じです)210円 西川口(又は川口)→三島2210円 合計2420円 ですので、大宮のみどりの窓口か旅行会社であらかじめ購入しておけば大丈夫です。 でも、これは2枚分割の話であって、金額にこだわるのであれば、もっと分割することができますよ。 大宮→川口210円 川口→田端160円 田端→品川190円 品川→早川1280円 早川→三島570円 合計2410円 5枚分割ですが、2枚分割よりも10円しか安くなりません。 途中下車しない、という前提であれば、東海道本線経由の切符でも東海道新幹線に乗れます。 大宮→川口210円 川口→田端160円 田端→品川190円 品川→鶴見210円 鶴見→東戸塚210円 東戸塚→藤沢230円 藤沢→三島1110円 合計2320円 多分、これが最もエゲツナイ(笑)でしょうね。7枚ですから。でも2枚より100円、通しより200円節約! いずれにせよ、最初から全部の切符を買っておけば、文句は言われません。買うときは「○○円区間」ではなく「特定駅→特定駅」で買うことです。 ただし、5枚や7枚などの強烈な分割は、よっぽど窓口が空いていない限り、他のお客様を待たせることになりますので、やめた方がいいかも。せいぜい2枚程度にとどめて、ちょっとしたお得感を味わった方がいいと思います。

unikun
質問者

お礼

すごいですね! なんか目からウロコです。 東京近郊のいわゆるE電ぐらいしか知らない私は、とにかく通しで買うほうが安いと思っていました。 どうもありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • PAP
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回答No.4

帰りに大宮から西川口のきっぷを買って精算した場合、差額計算となりますから、大宮から三島まで買った時と支払う金額は一緒です。 買い方として、 ・帰りの新幹線の特急券と同時に西川口から三島までの乗車券を買う。  →特急券と同時でないと買う駅以外の駅からの乗車券は発売しないことになっています。 ・行きに三島から西川口のきっぷを往復で買っておく。  →往復の場合は有効期間(片道の倍)に注意が必要です。 ・みどりの窓口ではなくJRのきっぷを扱っている旅行会社で買う。 といった方法があります。 あとは、大宮から西川口までのきっぷ買って乗車してください。 大宮では、一応有人改札で西川口までと西川口からの切符を見せて、通り方を確認するのがよいでしょう。 以下は、参考情報です。 大宮駅で西川口までの切符を買って乗り越そうとしても、大宮駅の新幹線乗換口または新幹線改札で本来使用する区間のきっぷに買い替えるように言われますので、そのままでは通れません。脇にあるみどりの窓口で三島までのきっぷに変更してからの通過となります。大宮から東京まで在来線で行った場合の東京駅の新幹線乗換口でも同様です。 さて、乗越精算の方法には発駅計算と着駅計算の2つがあります。なお、乗越に限らず、途中駅や車内などできっぷを変更する場合も同様です。 (発駅計算) 手持ちのきっぷと乗車全区間の運賃を比較して差額を徴収する →手持ちのきっぷの営業キロが100km以内の場合に適用されます。 大宮~西川口は13kmしかありませんから、発駅計算となって通しで買うのと支払金額は変わりません。 (着駅計算) きっぷの着駅から下車駅までの運賃を別途徴収する方法 →手持ちのきっぷの営業キロが101km以上の場合に適用されます。 行きの西川口~大宮の精算がこれにあたります。○○円区間のきっぷの時は乗車経路に沿ってその値段で行ける最遠の駅をきっぷの着駅と見なします。 なお、101km以上の距離があっても大都市近郊区間のいずれか1つのエリア内に変更前後とも収まる場合は、発駅計算となります。 しかし、新幹線経由のきっぷの多くはエリア内であっても大都市近郊区間の適用とならないが、新幹線か並行する在来線のいずれも使用できるから101km以上の・・・など、複雑になりますのでここでは書きませんが、利用する場合にはご注意下さい。 最後に老婆心ながら、節約できなかった場合はまだいいですが、ちゃんと理解して利用しないと損をすることもありますので、重ねてご注意下さい。

unikun
質問者

お礼

発駅計算と着駅計算の違いとその適用、とてもわかりやすかったです。 少しでも節約したいので助かります。 本当にどうもありがとうございました!

回答No.3

#2です。 足し算が間違っていました。 大宮→来宮の\2210と変更差額\180で\2390です。 往路より\30安い!!

unikun
質問者

お礼

あ、本当ですね(笑) さらにおトク感が増しますね。 どうもありがとうございました!

回答No.2

大宮から西川口の乗車券では新幹線の自動改札ではじかれますし、仮に通れたとしても100km以内の近距離切符で変更した場合は、乗り越した部分を新たに払うのではなく、元の発駅→変更した着駅の運賃と支払い済み運賃の差額をとられます。今回の例では、大宮→三島の\2520と支払い済みの\210の差額、すなわち\2310を請求されますので、最初から大宮→三島で購入したときと同じです。 大宮→三島の運賃を安く上げる方法は次の通りです。 まず大宮→来宮の乗車券と大宮→東京および東京→熱海の特急券を購入し入場します。東京まではそのまま行き、東海道新幹線に乗車したら行き先を三島に変更したいと車掌にお願いします。 特急券は東京→熱海と東京→三島は同額ですので差額ゼロで変更できます。乗車券は乗らない区間と新たに乗る区間を比較して、その差額を徴収されます。この例では乗らなくなる熱海→来宮の\140と新たに乗ることになる熱海→三島の\320の差額である\180取られます。 以上をまとめますと、特急券は差額ゼロですので損得なし、乗車券は大宮→来宮が\2210で上記変更の差額が\180で合計\2400になります。 というわけで、往路より何と\20だけですが安くなりました!!

unikun
質問者

お礼

なるほど・・・ 三島から大宮へ行く場合には、三島―西川口間が100km以上あるので着駅までの運賃と支払済み運賃の差額とはならずに、西川口から大宮までの運賃で精算できたわけですね! それにしても色々な方法があるのですね。 とくに大宮→来宮という買い方が絶妙だと思いました。 どうもありがとうございました!