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安倍首相はなぜ従軍慰安婦の問題でアメリカで謝罪しました。
素朴な疑問ですが、安倍首相は、最初に「従軍慰安婦の問題に政府は責任がない」と言ったのに、アメリカで謝罪しました。 もし責任がないと信じているのなら、一国の首相として、アメリカ大統領の前でも、はっきり「責任はない」と、相手が納得できる論旨で、堂々と言い切れば良かったと思うのですが。
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ワシントンポストをご覧下さい。( http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/03/23/AR2007032301640.html ) 首相は1993年の河野談話での謝罪をひっくり返した、つまり昨日言ったことを今日ひっくり返しました。その結果、北朝鮮の拉致問題と、戦前の日本軍による拉致・レイプに対する扱いにおいて、2枚舌(Double Talk)と批判されたからです。 全世界に報道され、かなり信用を無くしたと思います。拉致問題の協力がえら れるかどうか厳しい情勢となりました。 ウイキペディアでも紹介されています。( http://en.wikipedia.org/wiki/Shinzo_Abe )
- cse_ri2
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アメリカでの従軍慰安婦問題の黒幕は中国共産党であり、これに韓国の左翼勢力が関係しています。 目的はずばり、日米離間です。 日本が従軍慰安婦問題で非がないことを主張すれば、アメリカの左翼マスコミが反撃するでしょう。 その結果、日本の一部保守勢力が主張している ・アメリカの原爆投下による人権侵害 ・アメリカ進駐軍による女性への暴行と、この問題を解決するために日本が慰安所を設置した といった事柄を、持ち出さざるを得なくなります。 こうなったら、本来は協力関係にあるべき日米の保守勢力が、己のメンツをかけて一歩も引けなくなってしまう恐れがあります。 その結果として日米同盟の弱体化が始まり、中国および北朝鮮が利益を得るという結果となるわけです。(韓国の左翼勢力は親北朝鮮なので、彼らの利益にもなる) こういう事態を避けるため、安倍首相は表向きアメリカ世論に対して、頭を下げる姿勢を取らざるを得なかったのです。 ※ただし、ここには痛烈な皮肉が隠れています。 ブッシュ大統領に謝罪しても何の意味もないのであり、実は謝罪でも何でもないのですね。 参考:国際派時事コラム「商社マンに技あり!」-安倍劇場」の妙 http://blog.mag2.com/m/log/0000063858/108506570.html
- komimasaH
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ブッシュに、「お前の言うことはわかっているが、ここは形だけでも神妙なことを言ったほうがいい。ブレアだって、200年以上前の黒人奴隷売買について謝罪したんだ。何も実質的な損をするわけじゃないだから、なっ、なっ。ここは俺の顔を立てるということで。」とでも言われたかな。もちろん、訪米するまえの下打ち合わせしている段階で。
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