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従軍慰安婦問題の謝罪について
従軍慰安婦について、日々韓国の人々から日本の対応について色々と非難をされているのをネット上で目にします。自分には真実がわからないですが、自分の立場が逆に韓国の人々の立場であれば、韓国の人々ほどの非難をするかは別として、感情は理解できないわけではありません。きっと、韓国の人々も韓国人の立場で考えてみて謝罪をしてほしいとのことなのでしょう。日本人の立場からすれば、韓国の人々の望んでいる謝罪の仕方ではないとのことかもしれませんが、アジア女性基金などの気持ちを形にしているので、これが謝罪であるとのことなのでしょう。 謝罪の方法は、人や国などの違いによって多種多様に異なるのかもしれませんが、心が伴わなければ、意味がないことではないかと思います。その点で、日本は心の伴わない謝罪をしているということなのかもしれません。では、心が伴っていれば公の場で国の代表が謝罪をすれば韓国の人々は納得をするのでしょうか。残念ながら、韓国の人々が従軍慰安婦の問題で日本に対してどの様な謝罪を望んでいるのかはわかりません。 では、どのようにすればよいのか、何を望んでいるのかを具体的に韓国の人々から理解できない日本の人々に説明してもらえないのだろうか。この方法がわかれば、韓国からの要求を日本が応じることができるかどうかは別にして、現状よりも何をすべきかがわかりやすくなるのではないでしょうか。 過去、日本が行なってきた様々な事を、すべての当事国に対して納得のいく謝罪ができることがもっとも良いのだとは思いますが、それは理想であり、まず無理なのではないかと思います。 しかし、場合によっては理想に近づけることもできるのではと思うのです。例えば、似たような事例があり、その時の謝罪の方法を取り入れた場合。特に、当事国が似たような事例の場合は加害者の立場であった場合、その当事国が行なう謝罪は、きっと望みに近い謝罪なのではないでしょうか。従軍慰安婦の問題の場合、韓国であるならば自国の行ったベトナムでのライダイハンの問題の謝罪を日本対して、韓国が望むことはこのようなことであるといった謝罪を行ってくれればと思います。ただし、それがベトナムの人々が望む謝罪であるかどうかはわかりませんが。 日本に対しての、中国や韓国の不満は簡単に取り除けるものではないと思いますが、だからと言って放置しておけば時間が経てば経つほど解決しにくく、また真実がどうであったのかもわからなくなってしまうと思います。慰安婦の問題だけではなく、領土問題や侵略戦争についてなどの問題についても、解決していかなければいけない問題が数多くあるのだと思います。そのためにも、できることから一つずつ解決していければと思うのです。長々と文章を並べてしまい申し訳ありませんでしたが、皆さんはどう思われますか。
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お礼
回答ありがとうございました。 裁判という方法は、確かにいいかもしれませんね。ただ、どのような結果が出ても日本は最終的には受け止めるような気がしますが、韓国は納得いかないものであれば、裁判官が悪いだの何か理由をつけてなかったことにしてしまいそうな気がするのは私だけでしょうか。