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CDの売上について
現在CDの売上が落ちていることが問題となっております。 これは何が原因だと思いますか? 不況、違法コピー、レンタル等いろいろあると思いますが みなさんはどれが一番大きいと思いますか? このような事を考えるとCDの売上枚数でいい音楽と決める事はできないと思います。CDが発売された時の社会状況に影響されるからです。 今年シングルではミリオンが1枚もありません。 現在発売されてるCDを5年前に売ればもっと売れていただろうなどと最近思ってしまいます。 過去を振り返ってCDの売上にもっとも都合が良かったと思われる年代は何年だと思いますか?
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CD、ということで考えたら まず、競合メディアが増えた、ということが挙げられるでしょう。 すでに多くの方が御指摘の通り、レンタル、通信など 音源の入手方法が多様化しています。 次に、音楽の役割の変化が挙げられると思います。 かつては鑑賞物でありコレクションアイテムでしたが 徐々に踊るための道具、コミュニケーションのための道具 としての側面が強くなっていると思います。 つまり、イイ音で聴きたい、コレクションしたい、と思わなければ CDで所有する必要が減ってきますよね。 次に、趣味や関心事の多様化が挙げられると思います。 70年代の若者には音楽とクルマとファッションが全て みたいに言われましたが、今はいろいろあるでしょう? 最後に、音楽のマンネリ化が挙げられます。 例えば1940年代のポピュラー音楽と1970年代のそれとの圧倒的な変化に較べると 1970年代のポピュラー音楽と現在のそれは あまり変わっていませんよね。 >CDの売上にもっとも都合が良かったと思われる年代 CDという媒体が出たのがそんなに昔ではないので CDに限られると辛いのですが 少なくともアルバム1枚の作品価値がすごく高かったのは 70年代前半ではないでしょうか?
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- micro-EPD
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10~20代の若者が好む音楽の多様化も1つの原因だと思います。 私の友人の間でも、それぞれがCDを買ってまで聞きたいと思う音楽のジャンルは多種多様です。 私はこのテーマとは反対に、よく音楽CDを買う方の人間です。そんな訳でよくCDを買いにいくのですが、最近のCDショップは色々な音楽ジャンルができたなぁと感じます。昔からいろいろあったのですが、小さく隅っこの方にまとめてあって、クラシックとレゲエが同じ所に置いてあったこともありました。 このことは、様々なジャンルを網羅する大型CDショップの増加にもつながっていると思います。ちょっと前なら欲しいCDを探しに渋谷まで出ていたものです。 ほんとは、「自分は特に音楽好きというわけでは無い」という人が、なぜCDを買わなくなったのかが大きな問題だとは思いますが、小さな理由として挙げてみました。
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ありがとうございました。
- crimson
- ベストアンサー率40% (900/2202)
「携帯電話」。これ、無視できないと思います。 小遣いが通話料に注ぎ込まれ、CD購入にまで廻せない …という報告もあるようです。 音楽業界が本当に闘うべき相手は、N○TでありK○○I でありJ-PH○NE(←ああっ、伏せ字の意味が^^;)なの ではないかと…。
お礼
ありがとうございました。
- miska
- ベストアンサー率30% (18/60)
中古CDショップ…というより、CDも扱う大規模古本屋が増えたのも大きいんじゃないでしょうか。 3000円のアルバムでもちょっと待てば2000円ほどで購入できたりしますし。 新譜が短期間で中古に流れるようになったのはコピーCD-Rのせいだ、とどこぞのお偉いさんはおっしゃってましたが、カセットテープがコピーメディアだった頃から売る人は売ってましたよね。 単に店の数(と規模)が増えたので目立つようになっただけだと思います。 特に売上が減っていると騒いでいるその某社の場合、市場のニーズと自社の得意ジャンルにずれが出てきているのが一番の原因だと思うんですけどね。
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ありがとうございました。
#3の人とまったく同じ意見です。 付け加えて「買ってまで聞きたいと思う曲や歌手がいない」というのを個人的にあげておきます。 結局のところ本当にうまかったり聞きたいと思ったらCD買います。MIDIが著作権法の規制対象になっていなかったころ、ゲームのサントラや普通の歌手の曲を聞いて気に入ったのでCDを買いに行ったこともしばしば。MP3だって結局は音質落ちてますからね。 ま、エイベックスの規格外CDは音質もどうしようもなかったようですが。
お礼
ありがとうございました。
- tt0420
- ベストアンサー率56% (554/973)
こんばんは! 【MDの普及=レンタル利用率増加】も考えられると思います。 私は、シングルは専らレンタルし、MDにまとめてダビングしています。 よくレンタルの会計で思います。「これだけのCD、買ったら幾らになるんだろう…」と。。。 MDは、カセットテープよりも高音質・CD並の操作性・操作も持ち運び(ポータブル)も CDよりかさばらない…重宝させて頂いています(^^;) 又、先の御回答にもあったように、高校生のCD離れの理由として 通信費の増加が挙げられるそうです。 以上を考えると、『CDの売上にもっとも都合が良かったと思われる年代』は バブル期~ポケベル普及前(先の御回答にもあるように80年代後半~90年代前半) ではないかと思います。
お礼
ありがとうございました。
- 1986
- ベストアンサー率22% (113/506)
不況が大きいんじゃないでしょうかねぇ。それで、レンタルする人が増えて…。 あとは音楽の質自体の低下とか。 違法コピーも少なからずあるでしょうが、これだけのせいだとは思いません(レコード会社などは違法コピーのせい"だけ"にしていますけど。) 自分も欲しいCDはいっぱいあるけど、全部買ってたらお金がいくらあっても足りません。 レンタルを利用しています。安く済みますから。
お礼
ありがとうございました。
値段が高すぎることだと思います。 シングル1曲のために1000円も払えないというのが、最近の私の感覚です。 高校生とかが、携帯とか、通信費にお金がかかるのでCDを買うのが減っているみたいです。この影響も大きいとおもいます。 流通コストが高すぎることと、値段の拘束が、安くならない問題だと思います。
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ありがとうございました。
- wogota
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私は、不況と商品価値の低下と思います。 もっとも売上が多かったのは80年代終盤から90年代の頃かとおもいます。 ベストアルバムの発売がシングルの販売寿命を短くしているとか、 ジャンルの幅が狭くなった(FM放送でカバーしているジャンルの曲への集中が 多い)ので、購入層が少し狭められているとか・・・。 私は、ゲーム・ミュージックがメインという、流れに逆らったCD購入形態(?) ですので、今は買いたいと思えるCDが見当たらないんですね。以前は 毎月のように買っていたのに今は、買うものさえないというありさまですので。 後半の事柄が主観となって前半の話を進めていますので、あまり当てにならないかと 思いますが、こんなところです。
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ありがとうございました。
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
やっぱ、違法コピー(ネットコピー)だと思います。 最近、リメイク・リバイバルが多いのもそのせいかと思います。 CDの売上にもっとも都合が良かったのは90年代初頭だと思います。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。