コーティングがとれかけたフッ素加工のフライパンで餃子を焼くと・・・
新品のフッ素加工フライパンで餃子を焼いていたころは、焼き色がおいしそうにつき、上手に焼けていました。
しかし、このフライパンも5年目に突入し、やきそばや炒め物などでも底にくっつきやすくなってきたので、餃子はむりかなぁ、と思いつつ、何年かぶりに、今日つくってみました。
フッ素加工のフライパンは空焼きができないので、弱火で点火し、すぐに油をひき、その油があたたまってないうちに餃子をならべました。(ジュッといわなかった)すぐに熱湯をいれて蒸し焼きにして、1分くらいしたら水を捨てて油をまわしいれ、焼き色をつける、という手順でした。新品のころは、あぶらをひかず、フライパンもあたためずに餃子をならべていました。
なぜ油があたたまってないうちに、餃子をならべたかというと、最初に焼き色がついてしまうと、蒸し焼きにしたあと、また水分をとばしながら焼くときに焼きすぎになってしまうとどこかで読んだからなのです。が、考えてみれば鉄のフライパンで焼くときは煙が出るほど空焼きしてから油をしき、さらに再び煙がでるまで油を熱して、餃子をならべる、という方法をとっているらしいので、そうすると多少の焼き色が最初についてしまっても問題ないのか、、と思いました。
フッ素がとれてしまっているフライパン(多分底の部分はほとんど取れている感じです)は普通の鉄のフライパン同様に使えばよい、と聞いたのですが、けむりが出るほど空焼きしてもいいのでしょうか?私としては、底の部分はほとんどとれていても、ふちの部分はまだフッ素が残っているみたいなので、空焼きして毒素が出るのが心配なんです。今回、餃子が底にくっついてしまったのは、油やフライパンが十分に温まっていなかったのが原因でしょうか?煙が出るまでとはいわなくても、少なくとも餃子をおいたときにジュッというくらいまでは温めたほうがよかったのでしょうか?